ブローカーから依頼受け、韓国人ホステスらの偽装結婚に加担 行政書士の男を書類送検
2010年2月2日12時52分配信 フジテレビ

ブローカーから依頼を受け、韓国人ホステスらの偽装結婚に加担していた疑いで行政書士の男が、書類送検された。
行政書士法違反の疑いで書類送検された東京・北区の行政書士の男(59)は、ブローカーから依頼を受けて、韓国人の女の偽装結婚のために、東京入管への書類申請の業務を請け負い、必要な帳簿などを備えていなかった疑いが持たれている。
この男はこれまでに、偽装結婚の申請にからんで、少なくとも百数十万円の報酬を受け取っていたという。
警視庁の調べに対して、男は「まともな行政書士の仕事では食べていけなかった」と容疑を認めている。