|
|
|
地域ニュース | 国内外ニュース | スポーツ | 動画 | 天気 | 投稿 | グルメ | 観光 | イベント | 映画 | 釣り | 医療 |
政治 | | | 経済 | | | 社会 | | | スポーツ | | | 文化 | | | 岡山 | | | 倉総 | | | 東備 | | | 玉野 | | | 笠井 | | | 作州 | | | 高新 | | | 備後 | | | 香川 |
トップ>>地域ニュース>>社会 | >サイトマップ >お問い合わせ |
被災地思い粗食給食体験 福山市内の小、中、幼
東日本大震災の被災地の大変さを体験してもらおうと、福山市教委は5日、学校給食で主菜(主なおかず)を抜いた「粗食献立」を実施した。震災から半年近くたった今も、給食が完全には再開されていない地域もある被災地に思いをはせながら、子どもたちはいつもより少し寂しいメニューを味わった。 防災週間(8月30日〜9月5日)に合わせて初めて企画。ご飯、豚汁、味付けのり、牛乳という通常より130キロカロリーほど少ない「粗食献立」(約530キロカロリー)を市立の小学校78校(南小は6日実施)、中学校8校、幼稚園18園で実施した。 手城小(同市南手城町)のランチルームでは、学校栄養職員が被災地の学校給食の事情を説明した後、6年生38人が「いただきます」。メーンのおかずがない給食に物足りない表情の児童もいたが、一つ一つの料理をじっくり味わいながら平らげていた。 市教委は主菜を外すことで生じた給食費の差額(約300万円)を日本赤十字社を通じ被災地に贈る。
(9/6 10:55)
>>もっと見る
>>もっと見る
|
|
|