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2011年9月5日（月） 19:30 |
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林原美術館を守る会が県に要望
会社更生手続き中の林原のメセナ事業、林原美術館の所蔵品をそのまま残してほしいと、市民団体が岡山県知事に署名を提出しました。
岡山県庁を訪れたのは「林原美術館を守る会」のメンバー3人です。
3人は、6530人分の署名を石井知事に手渡しました。
守る会では、林原の経営破綻により、池田家にまつわる文書など個人所有の所蔵品が、県外に流出する可能性が高まっているとして、岡山県の歴史と文化を知ることができる林原美術館の所蔵品をそのまま岡山県に残してほしいと、署名などの活動を行っているものです。
守る会では、署名を林原の管財人やスポンサー企業などにも提出し、協力を求めることにしています。
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