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VMware Player を Windows にインストールしよう

VMware Player を Windows にインストールしよう

VMware Player
VMware の無償で提供している仮想化ソフトウェアだ。

仮想化ソフトウェアを使うと、一つのパソコンの上で、あたかも他のパソコン
操作するように、仮想化されたパソコン環境が使えるようになる。

これを使うと Windows がインストールされたパソコン上で、新しいパソコン
に最初から Linux をインストールする手順で Linux をインストールする
ことができる。

ハードウェア上にインストールした Windows を消さずに、Linux を試すこと
ができる。

ただし、実際には Windows の上で仮想化ソフトウェアが動いて、その仮想化
ソフトウェアがパソコン環境を作っているのだから当然、本物のパソコンより
も遅くなる。

また、仮想的パソコンを作るために、Windows 上のファイルをハードディス
クに見立てて、本物のパソコンのメモリーの一部を仮想的パソコンのメモリー
として使い、ディスプレイやキーボード、マウス、CDドライブなどは本物のパソコン
のものを共有して使うことになる。

上に書いたことから、メモリーはある程度多めにないと利用できない。512MB位
はあった方が良いと思う。

ディスクも空き容量が 20GB くらい欲しいところだ。

前置きはこのくらいにして VMware Player のインストール方法を解説していく
ことにする。まず、VMware Player のダウンロードを行おう。

WEBブラウザーで下記のページへ行き、「DOWNLOAD NOW」という
ところをクリックする。

http://www.vmware.com/ja/products/player/

vp01.JPG

ここで表示されているのがダウンロード用のページだ。ここでも「DOWNLOAD NOW」
というボタンをクリックする。

vp02.JPG

すると登録画面が出てくるので必要事項を記入する。

vp03.JPG

記入が済んだら「Submit」というボタンをクリックする。

vp04.JPG

今度はライセンスの承諾画面になる。

vp05.JPG

ざっと目を通したら(英語がわかるならですよ)画面一番下の
「Accept」というボタンをクリックする。

vp06.JPG

やっとファイルのダウンロードにたどりつける。赤でしるしを付けた「DWONLOAD」
というところクリックするとダウンロードがはじまる。

vp07.JPG

ファイルをディスクの適当なところに保存する。

vp08.JPG

この例ではデスクトップの保存する。

vp09.JPG

保存したファイルをダブルクリックするとインストールが始まる。

vp10.JPG

「Next」というボタンをクリックする。

vp11.JPG

どこにインストールするかをたずねてくるが、デフォルトのままで問題ないので
また「Next」ボタンをクリックする。

vp12.JPG

ショートカット作成の画面。これもそのままでよいので「Next」をクリックする。

vp13.JPG

インストールの準備が完了したという画面。「Install」というボタンをクリック
する。

vp14.JPG

インストールが完了したという画面。「Finish」をクリックする。

vp15.jpg

コンピューターをリスタートするようにという画面。「Yes」をクリックする。

vp16.JPG

コンピューターの再起動が完了すると VMware Player が利用できるようになる。
VMware Player のアイコンをダブルクリックすると、再びライセンスの承諾画面
が出てくる。「Yes」の方にチェックを入れて「OK」をクリックする。

vp17.JPG

VMware Player の初期画面。

vp18.JPG

お疲れ様でした。

これで VMware Player のインストールが完了しました。

今回はここで「x」印をクリックして VMware Player を終了させましょう。

次回は、VMware Player を使って Windows の上で Linux を使ってみます。
カテゴリ: VMware   タグ: VMware Windows Linux 仮想化