5日未明、埼玉県川越市の牛丼チェーン店「すき家」に刃物を持った男が押し入り、現金約26万を奪って逃げました。

 午前2時半すぎ、川越市の「すき家川越諏訪町店」に包丁のような刃物を持った男が押し入りました。男は店内にいたアルバイトの男性(22)に刃物を突きつけ、「金を出せ」と脅し、レジなどから4日と5日の売上金約26万円を奪って逃げました。男は20代とみられ、身長は約170センチ、上下黒のジャージで黒い野球帽に白いマスクをしていました。関東で「すき家」を狙った強盗事件が相次いでいることから、チェーンを運営するゼンショーは「防犯設備の見直しと従業員教育を徹底していきたい」と話しています。

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