茨城県は19日、鉾田市で採取したコメから、放射性セシウム134が1キロあたり23ベクレル、同137が同29ベクレル検出された、と発表した。コメの検査でセシウムが検出されたのは初めて。
鉾田市は、空間放射線量が毎時0.1マイクロシーベルトを超えたため、収穫前に実施する予備調査の対象になった。8月11日に市内3カ所の水田から刈り取り、検査したところ、1カ所のコメからセシウムが検出された。ほかの2カ所は「検出せず」(存在しないか1キロあたり20ベクレル未満)だった。
出荷制限の対象になるかどうかの基準値は1キロあたり500ベクレル。茨城県産地振興課は「(収穫後の)本調査で安全性を確認したい」としている。
鉾田市は、空間放射線量が毎時0.1マイクロシーベルトを超えたため、収穫前に実施する予備調査の対象になった。8月11日に市内3カ所の水田から刈り取り、検査したところ、1カ所のコメからセシウムが検出された。ほかの2カ所は「検出せず」(存在しないか1キロあたり20ベクレル未満)だった。
出荷制限の対象になるかどうかの基準値は1キロあたり500ベクレル。茨城県産地振興課は「(収穫後の)本調査で安全性を確認したい」としている。
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