2011年09月05日

■ 教育の平等の幻想


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 はいども〜、今浦島管理人です。更新にさえ時差があります。
 今日の内容は、9月2日〜今日までの内容だよお立会い。
 
文科省まえ
文科省前「挑戦学校無償化反対街宣」
文科省中
文科省への抗議

 てな訳で行って参りましたよ、文科省前の抗議行動。
 何しろほら。朝鮮学校生徒の告訴予定(失笑)で、ブチギレ状態だった管理人。
 以降にびっくりの、管の駆け込み審議開始命令、高木文科相のほい来たがってん、野田になって拉致担当大臣に山岡任命という、流れるようなコンボが有りましたからね。

▼朝鮮学校の授業料無償化手続き、再開へ 砲撃事件で凍結2011,8.29 15:4 Asahi.com
 文部科学省は29日、昨秋の北朝鮮による韓国砲撃を受けて凍結していた朝鮮学校への高校授業料の無償化適用手続きを再開することを決めた。再開後の審査は通る見通しで、朝鮮学校も日本の高校と同様に無償化の対象となりそうだ。
 高校無償化制度は2010年度から始まった。当初、朝鮮学校は対象外だったが、政府は「外交問題は絡めない」とし、授業時間数などの基準を満たしていれば無償化を適用すると決めた。しかし、適用をめぐる審査を始めていた昨年11月、砲撃事件が起きたのを受けて手続きを凍結。朝鮮学校側は国に適用を求める訴訟を準備するなど反発していた。
 政府内には、昨秋に手続き停止を決めた現内閣のうちに今後の方針を決めるべきだとの考えがある。文科省は「砲撃事件当時と比べて北朝鮮情勢が落ち着いてきている」と判断した。

▼菅首相、最後も思いつき 朝鮮学校無償化を「唐突」指示 党の親北体質、疑惑上塗り2011.8.29 23:06MSN
 菅直人首相が退陣まで秒読みとなった29日、唐突に朝鮮学校への高校授業料の無償化適用手続きの再開を指示したのは、首相が「思いつき」ばかりとさんざん批判されてきた政治手法について全く反省していないことを示す。「首相は自ら決着をつけるつもりだったのだろう」(高木義明文部科学相)というが、むしろ立つ鳥が跡を濁した形で、本心では拉致問題を軽視している証左でもある。
 「北朝鮮は砲撃事件前の状態に戻った」
 首相は高木氏に手続き再開を指示した際、こう語ったという。枝野幸男官房長官も29日午後の記者会見で「国際状況を分析してきた結果、このタイミングにおいて一定の結論を得た」と指摘した。
 だが、これは後任首相となる野田佳彦財務相の判断を待たずに勝手に結論だけを押しつけ、責任を取らずに逃げたようなものだ。
 確かに、北朝鮮は金正日総書記が「(北朝鮮の核をめぐる)6カ国協議への無条件の復帰を望んでいる」と表明するなど一定の軟化の兆しを見せてはいる。だが、これまでも核実験や韓国哨戒艦撃沈など暴挙を繰り返しており、元に戻ったからといって別に品行方正になったわけではない。
 折しも、首相の資金管理団体が拉致事件容疑者親族の関係政治団体側に6250万円もの巨額献金を行っていたことが発覚するなど、民主党全体の親北体質が注目されている。24日には民主党の外交・安全保障調査会北朝鮮分科会が「北朝鮮への経済制裁の効果は限定的」などとして、対北政策の見直しも提言している。拉致被害者家族らの政府・民主党不信が強まっているこのタイミングでの朝鮮学校への無償化適用は「開き直り」にも見え、確信犯的な「イタチの最後(さいご)っ屁(ぺ)」だといえる。
 首相は27日に福島県を訪問した際には、突如として福島第1原発事故で汚染された土壌や瓦礫(がれき)の中間貯蔵施設を県内に設置したいと表明した。これも事前の根回しも説明もなく、県民感情も無視したものだった。首相の心ない思いつき対応に国民は最後まで振り回されている。

 野田内閣

▼安住財務相、玄葉外相 閣僚名簿発表、岡田氏は入閣せず2011.09.02 13:50Asahi.com
 野田佳彦新内閣の官房長官に就任する藤村修・前民主党幹事長代理(61)は2日午前、閣僚名簿を発表した。財政再建を担う財務相に安住淳・前国会対策委員長(49)を起用。外相に玄葉光一郎・前国家戦略相(47)、総務相兼沖縄北方相に川端達夫衆院議院運営委員長(66)、経済産業相に鉢呂吉雄・元国対委員長(63)が就任する。代表選の決選投票で野田氏支持に回った鹿野道彦氏(69)は農林水産相に再任する。同日午後に皇居で認証式を行い、野田新内閣は正式に発足する。
 野田新首相は2日午前10時半、国民新党の亀井静香代表と首相官邸で会談し、引き続き政権運営への協力を求めた。終了後、組閣本部を設置し、新閣僚の呼び込みを行った。野田氏は同日午後5時、官邸で記者会見し、組閣の狙いや政権運営の基本方針を説明する。
 野田氏は当初、財政再建などの基本政策で足並みをそろえる岡田克也前幹事長に官房長官就任を要請したが、固辞された。そこで閣僚への起用も見送る代わりに、岡田氏に近い安住氏を財務相、最側近の中川正春衆院議員(61)を文部科学相に起用した。
 新政権の課題となる環太平洋経済連携協定(TPP)への参加問題をにらんで、菅内閣で国家戦略相として積極的だった玄葉氏を外相に起用。経済外交重視の姿勢を掲げる方針だ。
 野田氏は増税への理解を得るため、行政改革の推進も目指す。代表選では専任の行政刷新相を据える意向を表明しており、野田グループから蓮舫参院議員(43)を行政刷新相兼公務員制度改革相に再起用した。
 経済・財政政策の司令塔役として経済財政諮問会議を復活させる構想もあり、前原誠司政調会長のグループの古川元久・元官房副長官(45)を国家戦略相兼経済財政相に起用。古川氏は消費増税と社会保障の一体改革も担う。
 厚生労働相にも前原グループから厚労行政に詳しい小宮山洋子・前厚労副大臣(62)を起用。国土交通相には、代表選で鹿野氏を支持した前田武志参院予算委員長(73)を充てた。法相には弁護士出身の平岡秀夫・前総務副大臣(57)を起用した。

 
 何か、もうね。
 気違いか売国奴か人非人以外の呼称が思いつかない感じです。
 何でしょうか、このザマは。ある意味見事なまでのコンビネーション。朝鮮学校に関してのみならず、日本国を内外から崩す気満々の民主党。やられまくりの我が日本。本当に腹立たしい。
 これで暴動も殺人も起きないこの国家が「品行方正」なんてちゃんちゃら可笑しい。
 腰抜け国家日本。腑抜け日本国民。怒ろうぜ、叫ぼうぜ、もっと。
 

 大体ね。
 朝鮮学校の存在ほど、百害あって一利ない物はないでしょう?
 教育は平等と言うなら、尚の事、朝鮮学校に子供を通わせるモンじゃない。学校に通って、卒業する意義は、ざっと言って「情操」「知識」「社会性」「資格」でしょう。
 一体、朝鮮学校でこの内のどれが手に入ると言うのですか。
 まず「資格」。
 卒業しても「高卒」の資格すら得られぬ学校、出る事に何の意味が有るのですか。
 「情操」。
 日本と言う国家に生まれ、育ち、その恩恵に預かりながら、「日本兵を二人撃ち殺しました、残りは何人?」と言う教育をする事で育つ「情操」は何ですか?怒りと恨みと恐怖。これらがどんな幸福を子供に与えると言うのですか。
 「知識」。 南北分裂の意味すら教えられない知識に、どんな利点が?
 「社会性」。 拉致家族に対して罵声と嘲笑を投げかける社会性にどんな公共性が?
 日本は外国人に対し、過分に平等精神をもち、開かれ過ぎる程に開かれています。教育に関しても然り。
 彼らにとって幸福なのは、日本の高校に通わせる事。嫌なら日本に居るべきではないのですよ。
 民族教育を云々するなら、その民族教育は日本の公共に与する物でなくてはならない。こんなのは、全世界共通の常識であります。まったく持ってそれが普通なんですよ。だっつーのに。
 
 朝鮮学校無償化なんてキチガイも良い所。むしろ朝鮮学校を即効消滅させよ。それが公共の為だ。
 
 とまぁ。
 何はともあれ、我々に今すぐ出来る事は、地道な抗議の電話やら、手紙やら、こうした行動なのかもしれない。
 無力ですが、徐々に私も再始動中。リハビリきっつい。
 久々にお会いする方々に「ご無沙汰です〜」と声をかけると、父の事をご存知で、暖かいお言葉を下さる方も多く、感謝感激であります。
 久々の西村御大にもお言葉頂きましたし、在特会のお仲間にもお声かけて頂きました。辺境のマイBlogにしか書いてないので、チェックして下さった方に改めまして御礼を。
 有難う御座います。
 
 管理人自身、売れない漫画書きと言う長いブランク(笑)を経て、薬剤師をやり始めてます。
 そう言う意味でもバタバタで時間が取れず、Blogもノッタノタでありますが、長い目で見てやって下さい。
 ごく普通の社会の端っこに入って見て初めて、普通の方々の政治への無関心を再認識しました。
 普通の人が平気で「韓流スターみたいにいい男」という形容をするし、「だって韓国には悪い事したよね?」などと言うし。それが、どっちかと言うと「知識層」サイドなのがびっくりです。
 管辞任の際には前原が良いと言うのが一般の奥様の意見で、「外国人から献金貰ってたのに!?」と問えば「だってたった五万円じゃない」と来る。「外国人が政治に関与するだけでもおかしいのに、在日の団体というのは…」と言い掛ければ「またぁ」と笑われる始末。
 ついでなので、抗議行動の傍ら、管理人はこの職場でとことん言い募る気でいます。ウザがられても良いのだ。日本の危機、刷り込んじゃう。
 「私、支那と朝鮮…中国と韓国北朝鮮ですけど、大っっっっっっ嫌いなんですよ。も〜〜虫唾。鳥肌。全員帰れと。日本から出てけと思ってます。韓流、全力でキモ!!」と宣言した際に、周囲に引かれておりますので、もう怖い物はありません。
 何らかの舌禍で辞めさせられても、滅茶苦茶私らしいので後悔は有りません。
 
 最後に、文科相に抗議に入った際、「旗ざおの類は全部しまって下さいね」と厳重注意されている中に入って来た方の持ち物のショットを。

ボール…ペン?

 持ってる物は、傘とボールペンだそうですので、旗ざおじゃないですね。
 え?無理ありすぎるって?うん、私もそう思いますよ。インクでねーべ、それ。

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この記事へのコメント
更新作業および抗議活動ご苦労様です。
朝鮮学校無償化に関しては、私も大いに反対であります。
閉鎖的に好き勝手しておいて、他人の財布を探ろうとするあたりが民族性を表してるのではないでしょうか。
ボールペン(?)と傘をお持ちの方の画像にあるように、一日も早い「霧消化」を願うばかりであります。
何しろ暑さ厳しき折、お体を大切に頑張っていただきたいと思います。また、お話できること楽しみにしております。では。
Posted by Hotter than july at 2011年09月06日 00:00