今週の「気まぐれコンセプト」
在特会は8月21日のお台場デモには関わっておりません(会員有志が個人の資格で参加はしました。自分も個人として参加しました)。
しかし、マスゴミの偏向報道には、発足当時より、批判の立場にあり、また、在特会独自でフジテレビへの抗議デモを8月14日に行っていますので、今日の出来事について一言ご報告申し上げたいとおもいます。
小学館、ホイチョイプロダクションは、世間に喧嘩売っているのでしょうか、まさかそんなことはないと思いますが、もしかして情弱なのでしょうか?
いずれにしても今日発売の「スピリッツ」掲載の同マンガの内容は、違う意味で「よくやってくれたな」と思います。
ホイチョイの代表馬場氏は、かつて、極左学生に荒らされたキャンパスを、学生の手に取り返した世代を自任していました。
世代的にはポスト団塊の50代と記憶しています。
しかし、今週の「気まぐれコンセプト」を見る限り、それは、極左学生の破壊に対する批判や否定ではなく、学生が政治的活動をすることへの嘲笑に過ぎず、「政治に関心を持たない」ことがかっこいいという、極左学生とは違った意味での「どうしようもない学生」であったことを露呈したような気がします。
今週の「気まぐれコンセプト」の内容はこんな感じです。
一コマ目 お台場合衆国で、若い女性二人が、屋台の料理に舌鼓。
二コマ目 ステージの韓流スターについて、一人がもう一人に質問。
三コマ目 質問を受けた方が、韓流スターについて解説、
四コマ目 「ところで、お台場に何しにきたんだっけ?」という二人の台詞。
足元に「韓流粉砕」のプラカード。
少なくとも自分が見た、あるいは他の参加者から聞いた中に、こんなおバカはいませんでした。
確かについでにお台場を楽しんだ人もいたようですが、自分が何しにきたかを忘れるほど、ましてや、怒りをこめたプラカードを足元に忘れるような人はいませんでした。
デモに参加したのが、どんな人たちだったのかも、確かめず書いた軽率な漫画か、もしくはわざとそのように書いた悪質な漫画か。
多分後者の方でしょう。
2671(平成23)年9月5日
米田隆司記
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