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2006年 01月 07日
虹の県民連合こくぼ事務所開きが長崎であった。これは明日新聞報道などもあろうと思われる。どのような報道になるか楽しみだ。歌あり、出し物あり、かといって歌の歌詞には、長崎県をどうにかしたい思いまでこもっていて、もちろん候補予定者のこくぼさん他お話もあった。形式的な挨拶とか電報の披露は無し。
選挙参謀(?)斎藤さんの話が素晴らしかった。本気で戦っている人たちが何人もいて迫力がある。エピソード的に○○さんがこれだけ頑張っているから自分も頑張れる!という話がいくつか出る。汗びっしょりになって口角泡を飛ばしながらの熱弁。斎藤さんもまた本気である。 参議院議員の犬塚ただしが乾杯の音頭を取った。犬塚が出て来るのは、僕にとっては自然な流れであるが、いわゆる国会議員クラスでは、もう一人山田正彦も応援についている。たまたま今日は欠席だったので、無理に紹介はしないでいいのだろうけど、斎藤さんが(気を利かせて?)山田正彦も本気であると念を押した。 会場には知り合いになったボランティア県民・県外民スタッフ、一握りの議員ほか多数の見知らぬ県民がいた。マスコミもいた。僕は当然のごとく山田正彦と言えば、長崎県の誇る衆議院議員であると知っている。たまたま昨日、この日記でも紹介した。ところが、会場の雰囲気は「誰?その人」というリアクションだった。 今までの事務所開きのイメージでは国会議員たちのタメガキ(祈必勝ポスター)が並び、来賓挨拶が続く。集まるスタッフも選挙通が多いから、議員の名前も知っている。この反応に、僕は今までと違う選挙を感じた。頼もしき「シロウト軍団」である。 参議院の犬塚は全県区でかなり知られているが、衆議院の山田は長崎市区ではないので知らないのだ。考えてみたら、議員になるまえの自分はそんなモンだった。今回大仁田氏が知事選に出る出ないで、面会した北村氏「自民の推薦は出来ない代わりに、金子知事に会わせる」ことで収めるらしい。その北村氏って誰?と言うわけだ。 一方でテキパキ立ち働く女性たち、素性を知れば驚く、神奈川県議会議員だったり、東京都議会議員だったりする。来賓面する議員など一人もいない。 あと一つ感激したことがある。すばらしい議員さんに出会ったことだ。 例えば、今回県議補選があるが、同日選挙であるのに「知事は○○、県議は自分」と訴える候補はいない。(共産党は別)。そんな意味で、近いうちに自分の議員選挙がある議員は首長選挙の応援は(主義主張が同じで、確実に勝てる場合以外)しないのが普通である。対立首長候補側の者でも議員は自分に入れる可能性はあるわけで、わざわざ敵を作らない方がいい・・という判断だ。 自分の議員の立場を守るために、存分に知事選を戦えず、不本意な候補が知事にでもなったら、改革を進めるべく議員になった自分の本意ではない。知事を変えることが最大の改革なのだから、自分が議員にしがみつくことはよろしくない・・・と、自分の選挙は考えず、小久保選挙に全身全霊をつぎ込む!と、いう議員さんに出会えたことだ。 自分は(議員に)落ちても(というより出馬しないで)、小久保さんが知事になる方が、はるかに自分の思う方向に改革が進むとおっしゃるのである。 もとより僕も同じ覚悟ではある。しかし、この人のように厳粛な決意だったろうか? by mmatusaka | 2006-01-07 21:16 | Comments(0)
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