除雪機購入のポイントと購入後のアドバイスです。
最近、電気製品で長期5年保証というのがオプションで選択できるようになって来ました。
というより、昔は長期保証サービスが無料加入であった大手電気販売店もあったかと記憶しています。
一般的に農業用や産業用機械の製品保証は1年が多いです。
まれに海外製などで3ヶ月6ヶ月というのもあるようです。
が、Hondaの除雪機という商品は2年保証になっています。
昔は1年保証であったと記憶しています。
製品保証がついていることはお客さんも安心感を得られるので1つの大事なサービスのアイテムです。
今年は、札幌のあるバイク店で除雪機5年保証をつけると宣伝して販売を行うみたいです。
私も昨年来検討しましたが、止めました。
何故か? メーカー保証でカバーされる故障が発生すること自体がかなり少ないからです。
弊社のデータでは、保証で修理するようなトラブルはほとんど2年以内に発生しています、
もしくは3年以降でも発生するトラブル(重要機関部品の故障)ならメーカーリコールになる可能性が高いという判断です。
それくらい、Honda除雪機の製品品質は上がっていまし、クレーム対応も進んでいます。
但し、Yamahaの除雪機は、付けた方が良いのか判りませんが・・・。
ちなみに、弊社修理担当工場長3名(全員Hondaの保証判定委員の資格保持者)へ長期保証付で購入するか聞いたら、3名全員必要ないと回答してきました。
仮に5年保証分で割高になっているなら、保証なしでもっと安く購入した方が良いでしょう。
まあ、これはあくまで私の個人的な見解です。心配するなら保証付で購入しましょう。
但し、除雪機の故障で多いのが、バッテリー上がり、安全ボルト切れ、ベルト切れ、ガソリン劣化、ワイヤー凍結、プラグ交換など、ほとんどメーカー保証が適用されないトラブルばかりであることを最後に言っておきます。5年保証に入っているのにお金を取られると文句を言われるケースがあるでしょうね。
除雪機は、保証より使用前の点検整備が一番大事です。
除雪機をすでにお持ち方へ、昨年は稼働時間が多いので除雪機の点検整備は必ず実施、
自分でできなければ、お早めにお申し込みを。
お客様には価格が安いのに越したことがありませんが、点検整備や部品供給なども含めたアフターサービスなども購入のポイントとして検討してください。専門店は、専門店の役目があります。
Honda 除雪機のスーパープロショップ 滑竝イ商会
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2011年08月27日
2011年08月25日
Honda 太陽光発電システムの販売開始
昨年から内々に計画を進めていましたが、Hondaの太陽光発電システム、ソーラーパネルの販売を開始いたしました。
以前、甲子園球場の銀傘に取り付けられたとブログへ書き込みましたが、事前の予定発電量が計画値を超えたようで、その性能の高さ(カタログスペックと実発電量の差が少ないそうです)に注目が集まっています。
今年は試験的に弊社の会長宅へ取り付けを行いましたが、変換効率の高い新モジュールパネルの発売を待って、来年から本格的な販売を開始いたします。
太陽光発電の導入を検討されている方は、もうしばらくお待ち頂いたほうがお得ですね。
株式会社 岩佐商会
岩佐哲哉
2011年08月23日
Honda 除雪機 ニューラインナップ
大変ご無沙汰してました。
Honda 除雪機 2011-12シーズンの新しいラインナップが正式に発表されました。
また、搭載エンジン変更によるニューモデルが多く、エコ&パワフルなモデルへと進化しています。
ラインナップ詳細は、こちらから
個別でいくと

販売トップの小型ハイブリットHSS970iが廃番、HSS1170iの上位モデルへ統一。
新たに除雪幅10cm広いHSS1180iが新登場。

人気のHS970SV が HSS970n へ移行し、マイナーチェンジ
(性能的にはクリーンな排ガス、パワーアップ、静粛性アップ、
装備ではアイシング対策とアワメーターが搭載)実施。
大きな変更は中型ハイブリットモデル。

低価格のHSM980iがエンジン統廃合の為、廃番。
旧13馬力の車体で除雪幅80cmのHSM1380iと除雪幅90cmのHSM1390iへ統廃合されました。
中型モデルは、Hondaが普及を進めているIGXエンジンが搭載されて、除雪モードが選択できることになりました。新たにオーガリセットが標準装備されています。
ホンダ専売店としてHSM980iの廃止は、結構きつい。
他社も真似できない低価格の中型クラスであった為である。
HSS1180iでは、カバーできない能力の差とHSM1380i比での価格アップの影響がどの程度か、
ユーザーの動向に注目である。
滑竝イ商会では、9月からHonda除雪機の早期契約キャンペーンを実施いたします。
詳しくはこちらのページから
今回はこれまで。
Honda 除雪機 2011-12シーズンの新しいラインナップが正式に発表されました。
また、搭載エンジン変更によるニューモデルが多く、エコ&パワフルなモデルへと進化しています。
ラインナップ詳細は、こちらから
個別でいくと
販売トップの小型ハイブリットHSS970iが廃番、HSS1170iの上位モデルへ統一。
新たに除雪幅10cm広いHSS1180iが新登場。
人気のHS970SV が HSS970n へ移行し、マイナーチェンジ
(性能的にはクリーンな排ガス、パワーアップ、静粛性アップ、
装備ではアイシング対策とアワメーターが搭載)実施。
大きな変更は中型ハイブリットモデル。
低価格のHSM980iがエンジン統廃合の為、廃番。
旧13馬力の車体で除雪幅80cmのHSM1380iと除雪幅90cmのHSM1390iへ統廃合されました。
中型モデルは、Hondaが普及を進めているIGXエンジンが搭載されて、除雪モードが選択できることになりました。新たにオーガリセットが標準装備されています。
ホンダ専売店としてHSM980iの廃止は、結構きつい。
他社も真似できない低価格の中型クラスであった為である。
HSS1180iでは、カバーできない能力の差とHSM1380i比での価格アップの影響がどの程度か、
ユーザーの動向に注目である。
滑竝イ商会では、9月からHonda除雪機の早期契約キャンペーンを実施いたします。
詳しくはこちらのページから
今回はこれまで。