別れの言葉
2011-07-18 07:55:23 テーマ:ブログタイトルみると、びっくりするかもね
私が、ここから立ち去るわけではないよ~
昨日、たっくんが休みで気をきかせてくれて、家族みんなで鹿児島の母に会いに連れてってくれた
車でボチボチと朝6時過ぎに出発
いつものたっくんの運転ではなく慎重に途中、数回、休憩をいれながら
7月17日・・・母がICUに運ばれたの去年の7月19日だった
私のブログでは、ダイエットのためにウォーキングを頑張る毎日だったね
入院してから一年、小説がかけるくらいのとんでもないことがおき苦しんだ一年でもあったね
鬼更新が、ぱたっとなくなってしまった
今回、家族みんなでそろうのも珍しいし
私も出産間近だし長女は店を私にかわって夏休みなのでしなきゃいけないし、
たっくんの仕事も繁忙期で、そのかたわら店の手伝い
チビはスケートの合宿が始まる
なので、この機会を逃すと、もう生きてるうちに会えないと、「お別れを言いにいこう」ってことになりました
けじめ
物事のけじめは必要
なんだかんだと母自身に苦しめられた一年でもあったけど育ててくれたことへの感謝だけは忘れてはいけない
産むことより育てることのほうが大変だということは親になった私でも痛感してよく分かる
2か月前までは、きたよ~というと目をあけて瞬きだけで、表現して喜びをこちらに伝えてくれたけど主治医との電話でのやりとりで今はもう、まったく意識がない事はわかっていた
足のほうから壊死も始まっており(かかとから)切って切ってと、いたちごっこのようにしているため
左足のかかとは、半分になっていた
でも痛みは、もう分からない、麻酔なしで切っても大丈夫
本当なら、とっくに亡くなっている、生きているのが本当に不思議ですと先生
先生が、、きっと赤ちゃんが無事に生まれるまで待ってくれているんだよって
ベッド脇に長女と次女と3人で母のむいてるほうに行くと目をあけたので、こっちがびっくり
それもちゃんと、こちらをみていて視線が泳ぐこともなかった
今のうちに、お別れを言いなさいと子供たちにこそっと言ったけど照れくさいのか二人とも心の中で言ってると
短かったけど充分すぎるぐらいの時間が流れ、もういいねって、みんなに確認し席を外してもらった
もう目はとじていたけど、母の足元から深く頭を下げたまま感謝の気持ちと
ここまで本当によく頑張ったねの労いと
無事にKOUが産まれてくるように見守っていてねと
親不孝ばかりしてゴメンねって謝り
伝えなくちゃいけないことは、後悔のないように伝えた
熊本の病院への受け入れ許可をもらったものの、もうこの状態では難しい
腕も足も、すでに硬直がはじまっているし断念せざるをえなかった
母の顔から、意地悪な表情は、すっかりなくなり、まるで観音様みたいな穏やかな顔してたよ
苦しんでる表情みると、こっちまで苦しいもんね
痛みも忘れ、心地よい夢でもみてるかなと安心してジリジリと暑い鹿児島をあとにした
昨日はとてもいい日だった
帰る途中、ブロ友のアキちゃんから突然の退会のメールきて、こちらもまた考えさせられる内容だったけど
また、のちほどってことで^^
さて連休最後の日だけど台風が近づいてて、変な天気だよ~
そろそろ活動しますかね
飛ばされそうなの、どうにかしなくちゃそして、なでしこジャパン優勝おめでとう
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1 ■無題
こうしてみると怒涛の1年だったね。
そういえばウォーキングとかやってたね。
最後は穏やかな気持ちになれたみたいで、良かったと思います。
残された者、産まれて来る者が頑張っていくしかないですからね。
アキちゃんはまた復活するのかな?