継続は力なり
2011-06-10 20:05:21 テーマ：ブログこの言葉は、子供を育てていたり自分が学生だった頃によく聞きました
一生かけて、この言葉の真実味がわかるのか
途中で、報われたと実感できるのか人には価値観がそれぞれ違うから
80パーセントで達成できたと感動する人もいれば１２０パーセントで充実感を味わう人もいるんやろうな
継続は力なり・・・・・
はたして本当なんだろうか？
ようは最初の志がぶれないで、ずっと持ち続けて、その心を自分で忘れないで精進していくってこと
簡単なようで難しい
ちょっと、うまくいけば調子にのり初心を忘れるし苦労したときや苦労してる人の痛みなど見えなくなる
仕事もそう
子供もそう
チビにも一月前ぐらいに厳しい現実を話した
筋肉の発達する時期を越えて始めたスケートで最初から、難しいことも承知
ある程度いいところまでいくのは奇跡
その奇跡を信じてがんばっていたけど
１年以上して初級さえ取るのもまだ
おまけに熊本は環境が充実しておらず冬場しかリンクがないため
うちのように夏場は久留米まで通わないといけない
連れていくだけで時間もお金もかかる
そのわりに、上級者への階段は遠い
スケートのコーチをして自分で学費を稼ぎ医学部への道を目指すのが目標だったけど
コーチの資格は５級までとらないと出来ない
中２からはじめた過去の生徒をみてても、大学に今年入った今でも１級
目指すなら学校よりスケートに費やすしかない
遊ぶ時間も、なくし寝る事と学校以外はスケート
でも今は友達が大事な、お年頃
ある程度のお付き合いも本人曰く必要らしく
だから、スケートごっこするなら、やめなさいと、はっきり言った
スケートするなら親も本人同様すべてを犠牲にしなければならない
それも今の私では無理
スケートやめて勉強一本にするほうが、より、なりたいことへの近道だと判断して、きっぱり言った
それに加えて汚い世界だということもチビはわかっている
たいして技術もないのに、コネクションで級だけ取っていける人だっている
実力だけが残る？そんなもん、すべてじゃないよ
努力は報われる？これも絶対じゃないよ
いくら頑張っても、思うようになれないことだって山ほどある
堀えもんの留置が決まったとき言った言葉も頭に強く残る
不公平なのが世のつねですから
ってね
理不尽なことだって、いっぱいある
窮地に立たされたときに、ふみこたえられるだけのパワーが残っているなら、やりきってないってこと
もう、なんの元気も残ってないなら、出し切ったんだろうね
そんなふうに自分を客観視する
ここは思ったこと何でもかける自分のブログ
コメントでいちいち、追い討ちかけられて、更に、心が折れたくないからコメント欄閉じます
継続は力なり
途中で見切って、やめた人のことを人は笑い
最後までやりきった人のことを過程より結果で、よかったねって人は言う