アメーバーピグ海賊団

アメーバーのグランドラインを目指す者の物語

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さてアンチにとって配信者というものはおもちゃであり

ストレス発散の対象なのである、現実世界で当たる対象のいない彼らは

ネットに存在する人物を叩いてそのストレスの発散の場としている訳だ。


そして長く叩いている内にそのキャラクターの沈着化が

図られてゆきよりその人物に依存してゆく訳である

それが京都の赤い人でありハン○○であり別にアンチとして見なければ取り留めのない人物も

そのキャラクター性や人間性に愛着が沸いてくるのである。


この叩かれる人物というのは本当の屑、という意味で叩かれる訳ではない。

まず過去に数度、ある程度のリスナー数を誇りまた尚且つその活動に一定の評価を得た人物であるわけだ

長く叩かれる人物となるとまず反撃をしてこない人物、自分より社会的地位が低く見下せるか

そして叩いて面白いか、それだけである。この面白いか、というのが重要である

アンチにしてみればその人間がどうなろうが知った事ではない

心配をしている振りをしてただ叩いているだけである。


注意して欲しいのは真性の屑にアンチがつくのではない、それならば明神やシバター

またcocoa等、人格的に問題のある人物が多数見受けられるわけである。

また同じ屑なのであれば本当に障害者手帳を取得したりなまぽ受給者もいる訳であり

それは屑かどうかではなくスレッドが伸びるキャラクター性であるか、これが重要な訳だ。

例えばあくえりの名前を挙げて叩いても余りスレは伸びない

皆が深く共有し長い時間をかけてそのキャラクター性を

熟知していてスレを伸ばし動かし続けるだけの存在

そんな人物が重宝されるのである。


ようはその一瞬の瞬発力よりも持続力ある存在が求められる訳である。

中にはAA等が与えられ一つのネタとして沈着する存在もいる(赤○・蔵厨・ちゃん○んなど)


そんな叩いている暇があるならもっと別の事に時間を使えよと思う諸君もおられるかもしれないが

それが彼らのライフワークであり最早、日常なのである。PCをつけたらメールフォームを開く様に

PCをつけたらまず掲示板をチェックする、何が起こったかを見てそして日頃のストレスを発散しそうやって黒い笑いを満たしていくのである。


さて好きの反対は無関心であり叩かれる人物というのは

少なからずの愛着信とうか一つの個性みたいなものが見受けられる

それとも長く叩かれる事によりその人物に対する情報を深く共有しそこに新たな

キャラクター性や自分たちなりの解釈での黒い個性を付与していく事によりその人物がスレの中で

一つのアンチキャラクターとして沈着し浸透していくのかもしれない。

何処ぞの夢の国のキャラクターの様にそのコミュニティーにおけるマスコット化である


そのスレで話題にならなければどうという事のない人間であれ馬鹿であれ

どんな人物でも長くそのスレで話題になれば個性を放つ様になるものである


何故、叩き続けるのかというと例えば意○○などを例に挙げよう

まずピアキャスという物には専用のスレッドが無い、個々人がそれぞれに掲示板を持っており

リスナーはその配信者の色に染まらず個々人に捉われず匿名で書き込める場を求めたわけである。

そこで出来たのが意○○な訳だ、そこには匿名で書き込め何者にも捉われず自由な話を展開できる

さて勿論、ピアキャス関連の掲示板なのでピアキャス関連の話題をするわけである


ようはピアキャスという空間から与えられる情報を皆で共有するのだ

これは2ch等を見ればわかる通りそれぞれに板というカテゴリーに(例:家庭用ゲーム板・ニュース速報・美容板)

大別されその板の小さな専用のスレでその話をする事となる、家庭用ゲーム板だけでも

モンハンやテイルズなど個々のスレでそのスレタイに沿った話題が話される。


さてこの意○○、ピアキャスで何か事件が起これば即座にそれがわかり

情報収集の場としても優秀であった訳だ。時間の無い人は何があったかなとスレを通して見れば

一日の大体の流れがわかるし配信者は誰かわからない匿名の誰かに叩かれていれば

その行動を改めればよい訳だ、ピアキャストの自浄作用が行われていたのである。

そうして円滑に廻っていたスレだがいつか何処かで綻びが起こり本来の目的と違った形で

暴走をし出す、一度火が付くと炎上し意味も無く頭が面白い

というだけで難癖をつけられ叩かれたりする者も居た。


灰○さん等はそれが顕著に表れた人物であろう

ただハン○○の先輩というだけでバカにされ意○○を伸ばし

みんなで笑う為のマスコットにでっち上げられたのである。


反モラル的な言動や悪い事をすれば叩くのであればわかるのであるが

この事から一概に意○○や批○○という存在のモラルハザードが起こっている事が窺い知れる

彼らにしてみればそれが面白ければいちゃもんであろうが何であろうがいい訳だ。

それに真面目に議論しモラルを求めても無駄だという事が頷けるのではなかろうか?


例えばアメーバピグ内でもある事なのだが中学生などはまだ精神的に幼く

自分の感情というものをコントロールする事が未熟である

しょうもない煽り合いをしているのも見受けられる

余り煽られるという事に対して耐性が無いのである


この匿名という状態での煽りは責任感もなくただ無邪気に面白いのである

なんせその発言に対して責任を取らなくてよいのである。

リアルで家族に見られれば恥ずかしい行動もネットという顔も名前も見えない空間では

平然とそんな書き込みができバレなければそれを良しとなるのである。

煽り合いをしても時間が経てばそれが誰であったかという所在の有無がうやむやになりリセットされる訳なのだからそれは当然だ。逆に堂々とスカイプなどをかけてきて話し合いをしようとする者はいない


それは何故か?ばれたくないからである。これだけ大量の配信者がいるのだ

10人程度はかけてこられるだろう、つまりその匿名というフィルターに対する

絶対の安全性と守られた位置からの責任を負わないで済むからこその強気な発言が出来る訳である

これが実社会であれば一度、吐き出した言葉は飲み込めずその言葉に対して責任と重圧を背負わねばなら

ないのである。そしてそれが日々、人をエスカレートさせていくのである


中には大人同士で喧嘩している事もあるが真の大人であれば喧嘩等は発生しないのである

ガキ同士の煽り合いみたいな事は大人になれば卒業しているものなのだから

精神の何処かが未発達でそれで喧嘩へと発展するのであろう。


つまり我々はこの感情というものを自らコントロールし

そしてその術を行使していかなければいけない

人間は感情に生きる生き物である、感情を制御しモラルを守り規律ある行動をしてゆく。

しかしこの感情というものは厄介で延々と煽られ続けていくと

それを真に受け精神をすり減らしていくものもいる


つまり真面目であればあるほどその文面を真に受け深刻に悩んでしまう事になる

私などはただ馬鹿にしたいだけだという事がわかり切っているので話半分にそれを聞いて受け流している

ただ自分と意見が違うからとそいつを悪だのカスだのとスグに断定する思考の停止をしてはいけないと思う


例えばだがここで有馬という存在を出そう、彼は一見自堕落的でありダメ人間に見える

そしてコミュ障だの友達いないだのと罵られるが彼とリアルで深く関わってもいない人間に

彼の生きてきた人生の一体、何がわかろうか。配信者というのは配信という

場においてその姿が素に見えるかもしれない。


しかしある種、リスナーに与えられた価値観やイメージがその有馬という

配信者を演じさせロールさせている事もあるという事だ。説明をし難いがようはネット上の有馬しか知らないリスナーの書き込みがその有馬という配信上の人格を形成しているのである

あれが素の人格なのであれば問題だし現実に彼女なども居ないだろう。


つまり現実世界において有馬を人として認めそれを受け入れて仲間だと思ってくれている人がいるわけである。

その点を見落としてはならない、ただリアルでの押さえつけられた反動がネットワーク上では人を

大きく強気にさせてしまうという部分も見受けられる。これは大体の配信者に当てはまるだろう


さて、有馬はつまりその配信している姿そのものがその人物の全てではなくまた現実であれば発しないような言葉や思っていない言葉もそのリスナーを説得や反応により失言、あるいは自分の考えとは反した事を言ってしまう事もあるのである。


私はつくづく思うのだが本当にその人物の心配をするのであれば軽々しい気持ちで

匿名掲示板を使い書き込むのではなくスカイプ等で親身になって相談し

ある程度の世話を見る覚悟で話を聞いてあげねばならぬのではないだろうか?

ネットという空間に縛り飼い殺しにするという考えは心配したり社会復帰を促す行為の

逆説的なアンチテーゼではなかろうか?


この様にネットの中での低年齢化はそのままその掲示板

またはそのコミュニティーにおけるスレのレベルを著しく下げる結果に結びつく

ピアキャスはなんだかんだで7年以上、続いておりそのゲームも長いことその

コミュニティーにいる事により飽きたり自分でゲームをするのが面倒だ、

という理由で見たりする事もある訳である。それはピアキャストの高齢化である


さてアンチというのはようは信者のなれの果ての姿だという意見もある。

書いていて疲れたのでここで少し筆を置く。続きは後で