岩手県宮古市で取れたサンマが振る舞われる恒例の「目黒のさんま祭り」が4日に行われました。

 サンマを食べた人:「これはすごく新鮮で美味しいです」「脂がのっているけれど、食べやすい」
 今年は地震と津波の影響で開催が危ぶまれましたが、宮古市からは約7000匹のサンマが届けられました。
 宮古漁港で働く須藤征雄さん:「(水揚げが)できない港の分も一生懸命頑張らないと、と責任感を感じております」
 また、宮古市の地元の高校生らも自分たちで作った缶詰を販売しました。
 宮古水産高校の生徒:「自分たちで(魚を)さばいていて、味付けもして、今のこの缶詰になっています。(Q.皆さんが並んでくれています)うれしいです」
 宮古水産高校・阿部一彦教諭:「(缶詰は)今回は1時間半で売れてしまったので。(来年は)もっと多くの缶詰を持ってきて、もっと多くの人に喜んで頂きたい」

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