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2008年02月02日 XML このブログを購読する

千曲そば@新宿駅東南口/フジヤマ製麺@高田馬場/麺屋RYOMA@高田馬場/稲田屋新宿西口店 ★ラーメン(40862)」
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 カプセルホテルを八時過ぎにチェックアウトして、数え切れないくらい通っている千曲そば@新宿駅東南口へ。
 ずいぶん前からいる半島系の店員さんは電話で話したら日本人ではないと分からないくらいに日本語が堪能になっていました、ひょっとしたら私の顔を覚えてくれているかも知れません。
 食べたのはかき揚げ天そば三百四十円、ネギ多めにしてもらって満足です。
 かき揚げは揚げ置きされたあげくに汁にタップリと浸されているし、蕎麦もそんなに美味しいわけではありませんが、何とも説明できない雰囲気が好きなんです。
 ごちそうさまでした、また、食べに来ます。

 本社で勤務管理やらメールの返信やらしていたらすっかり遅くなってしまいました。
 仕方なく東西線の乗換駅である高田馬場でお昼を食べていくかと本社ビルを出たところで「行きたいお店は駅から遠いんだよな、明治通りを走っている都バスで行くとすぐなんだけど」とバス停で時間を見てからバスで行くか電車で行くかを決めようと思ったら、左手の渋谷方面からバスが走ってくるのが見えるじゃないですか。

 あー、タイミング悪い、次のバスまで二十分はあるから電車だな、と思いつつも右の信号を見ると青、今、青と言うことはバスがさしかかる頃には赤になる、バスが足止めされているウチに走っていけば間に合うんじゃないか。
 走りましたよ百メートル以上、ドンピシャで信号も赤になったので道路もちょうど渡れたし、息も絶え絶えになりながら携帯をパスモのセンサーにかざして都バスに乗り込み空いている席に座りました。
 高田馬場二丁目で降りると、十メートルも戻らないウチにフジヤマ製麺@高田馬場(新宿区高田馬場)、何度も店舗が変わっている地です。

 外から見える製麺所の隣りの入り口は二重になっていて空気の入れ換えを嫌っています。
 かなりの数の店員さんが働いていて、白いキッチンスーツに白い野球帽をかぶっています、洗いざらしの白は清潔感がありますね。
 注文をしてからの支度が冬は大変です、マフラーを取ってコートを脱いで、カメラと携帯をテーブルに置き、鞄からマイ箸を出してテーブルのナプキンを取ってデジカメのホワイトバランスを調整して。
 書くと長そうですが実際は二分もかからずに完了してラーメンが出来るのを待ちます、太い自家製麺と聞いているので五、六分はかかるとのんびり構えていたら「はい、おまちどおさま」とすぐに角盆が運ばれてきました。

 つけ麺七百五十円、大盛り無料だったのですがもう一軒いくかも知れないと普通盛りにしたら失敗でした、見栄え的にも味的にも。
 箸で一本つまんで食べてみるとかなりの歯ごたえです、小麦の香りが強いとするネットでの評価を多く聞きますけれど私にはよく分かりませんでした。
 ツケダレにくぐらせて食べてみると何とも柚子が強いです、ここまで強くしなくてもいいのではないかと思いますがそれでもトンコツ出汁と魚介の旨味がしっかりと感じられます、美味しいですねぇ。
 小柄な湯桶に入れられた割りスープは茶褐色でラーメン用のスープのようでした、ツケダレを薄めると言うよりも暖める感じで柚子の風味もかなり抑えられて美味しくいただけました。

 ぶらぶらと早稲田通りを東へ歩きます。
 道が下り坂になってしばらくすると道沿いに赤い大きな暖簾が目に入ってきました、店先には雑誌の切り抜きが貼ってあります、麺屋RYOMA@高田馬場(新宿区西早稲田)ホームページ)です。
 店内は奥に長くなんとなくイタリアンっぽい造りです、一人であることを告げると一番奥の厨房に接したカウンター席に案内されました、数卓あるテーブル席は半分くらい埋まっています。
 オーダーするとライスのサービスを聞かれましたが断りました、一杯目だったら間違いなく受け取っていたでしょう。

 それにしても案内してくれた女性店員さんは青い瞳で色白だなぁ、ハーフなのかな、ブルーコンタクトなのかな、エーゲ海風のBGMにピッタリだったな。
 六分ほどしてSIOトマト八百円、ドンブリを運んできた店長さんらしき男性店員は、目の前にドンブリを置かずに少し離れたテーブルに置いてからスッと滑られて目の前に、なんかかっこいいじゃないですか。
 濃い朱色をしたスープに緑を乗せてあって何とも色鮮やかなラーメンです、って、何の説明もなしに出されたらラーメンとは分からないんじゃないでしょうか。
 トマトの酸味と旨味を持ち上げるような塩だれのスープは、レンゲで飲むと言うよりスプーンですくうといった感じを出すためにステンレス製のレンゲが添えられていました。

 中太のしっかりした麺がこれまた美味しい、パスタでもおかしくはないと思うけどラーメンでも全くおかしくありません。
 「チャーシューに酢を掛けてお召し上がり下さい」と店員さんに言われたのですが、チャーシューというか蒸し鶏のささみで酢を掛けると変な脂な味が取れてスッキリした味わい、これは旨いよ。
 そのチャーシューの下にはサラダ菜と菜の花で菜の花の方は季節によって変えるとのことです、いいですねえ、どちらも美味しかったです。
 麺を食べながらスープを飲んでしまったのでスープが残りませんでしたが、本来はスープを残してリゾットにするのでしょう、美味しいだろうな。
 ごちそうさまでした、今度は友達を連れて食べに来ます。


 店を出てさらに東に十分ほど歩いて地下鉄に乗りました。
 データセンターに着いて、本来の用事を済ませてから仮想サーバの構築、事務所側からリモートデスクトップで操作した時はうまくいきませんでしたが、今度はうまくいきそうです。
 一人で集中して進めたので何のトラブルもなく進んでいきます、このまま進めていけば全部うまくいきそうな勢いでしたが新宿で人と会わなければならないので中断しました。

 滅多なことでは遅刻しない私も二分ほど遅れてしまって待合い場所へ、その場所からエレベーターで六階に上ると稲田屋新宿西口店@新宿、「土曜日の夕方だから空いているだろう」とは思いましたが電話を入れてみるとテーブル席は満席とのこと、カウンター席を予約しておいて良かったです。
 料理も美味しいしお酒もそこそこだし場所もいいから流行っているのですね。
 先ずは生ビールを飲んで乾杯、わざわざ土曜日にお客さんと飲むのもどうかと思うけど、呼ばれたら仕方ありません。
 料理は「値段の二割は場代だろうな」と思わせる値付け、新宿駅から傘無しで来られるから仕方ないとは思いますけど、大食いや大酒飲みとは来られないなぁ。

 白子ポン酢八百三十円、なかなかの濃厚さでつい箸が進んでしまいます。なまこ酢六百円、なまこを酢に漬けてあるのか柔らかく食べやすくなっています。お造り三種盛り(めじ鮪、カンパチ、鯛)千六百六十円、刺身はとても美味しかったのですが、いかんせん量が少ないですね。
 島根の蔵元が経営母体とのことで、それじゃあその蔵元の日本酒を飲んでみようかと特撰大吟醸稲田姫八百四十円を頼んだのですが、「特撰大吟醸」とテプラされたタグが下げられた丸いガラスの徳利に注ぎ分けられて出てきました。
 目の前で一升瓶から注いで欲しいなぁと思いました、日本酒に限らず瓶のラベルをみたいじゃないですか、蔵元や杜氏の思いに少しでも多く触れたいじゃないですか。

 あとで調べたらホームページに「お叱り箱」というフォームが用意されていたので、今回のことを書いて送りました。この店には良くなって欲しいという気持ちを抑えきれなかったので。
 どぎの天ぷら七百円、注文する前にカウンター内の板前さんに「どぎとはなんですか」と聞くと、全身がプルプルとゼラチン質で覆われた魚を見せてくれて「島根で捕れる深海魚ですよ」と教えてくれました。
 箸で身を割くと糸を引くようなゼラチン質、美味しいとかどうかじゃなくて珍味ですね。
 日本酒は一杯でやめてレモンサワー、レモンは生しぼりなので自分で搾らずに出す前に絞ってきて欲しいと頼みました。
 最後にぶりハラス塩焼き八百円、ふんわりとした美味しいハラスでした。




最終更新日  2008年02月03日 20時41分30秒
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