アメリカの血統認定機関AKCとUKC・・・日本法人UKCは信用できそうにないぞ
血統認定機関って言えばどこも似たり寄ったりで・・・普通アメリカ外産だとAKC American kennel clubの認証した証明書を持つのが普通だろうなぁ。
もう一つ認証機関で有名なのがUKC United kennel clubというのがある。問題なのは後者の日本法人がちょっと黒い。
皆さんどうお考えになるか分かりませんが、UKC日本法人は、主にピットブルの血統認証を取り次いでいるのです。彼らが、何故に胡散臭いかって言うと・・・血統認証機関が、なんと・・・動物保護活動を事業の一部にしているからです。こいつらの法人設立趣旨をpdfで確認してみると何故に・・・認証機関でありながら、動物愛護活動が主な事業の中に組み込まれている。 犬の保護、新しい飼い主探しなどを言っています。
本来は、血統認証機関であって、保護団体ではないはず。実情保護活動の方が大きい割合を示しているようだ。
まぁ良いじゃないか・・・って言われるかも知れないが、UKCジャパンなんてどうでも良いんじゃないかなって思えません。UKCジャパンの本体というのは、ピットブルの専門犬舎のグローリータッズというところが本体になっているようです。
UKCジャパンには、かつて悪名高きAAの愛知県支部長、東郷町にあるドッグランドッグカフェのオーナーが肩入れしているんですから非常に疑わしい団体でもあります。未だかつて、血統認証機関が動物保護団体のような仕事をしているなんて聞いた事がない。本業の証明書を発行すればいいじゃない?って思いませんか?
でも、UKCが日本法人で証明書提示を許可していないんです。だから・・・毎回アメリカへ資料を送付してアメリカから飼い主へ証明書が直送されるというなんだかまどろっこしいシステムを採用しているようです。普通ならば、サインのところに、as agent for:UKC JAPANってなると思うんだけどなぁ・・・。そうならないのはアメリカの本体から信用されてないんだろうな。
悪名高いAAとの関係も完全否定出来るようなネタもないし・・・。実際には、グローリータッズが被災地で支援しているようだからなぁ・・・。えたいが知れない団体です。
UKC JAPANも寄付を募って現地で活動しているが・・・本当に犬猫生きてるのかなぁ?殆ど津波にさらわれて生きているとはとってもじゃないが・・・思えない。
動物関係で寄付をしようとしたり、救援物資を提供したりと考える時には、よくよくその対象が正しい行いが出来る団体なのか見極める必要性があります。今回だって・・・実に怪しい団体が被災地でそれらしい保護活動ごっとしているからなぁ。
UKCはAAについで怪しいし、AAの影武者じゃないか?って巷ではうわさされている。本当の所はどうか分からないが・・・UKCにAAの愛知支部長をやっていた奴がなにやら、寄付していたぞ。自分の団体以外にも寄付するってことが尋常じゃない。
疑い出せばきりが無いが・・・。寄付であったり、供出などの行為はあくまでも自己の責任でということが必要だと思います。
誰かの呼びかけで、呼応して私も私も・・・って調査の無いいい加減な寄付行為はしていないでしょうね?
せっかくの善意が支援を待っている人たちに届かないということもありえます。血統認証機関が動物保護活動メインでやってるなんておかしいと思いませんか?それに、一般社団法人の運営母体が、ブリーダーですよ。日本の法人登記の方法もちょっとおかしいが、認定されたから仕方ないね。
そんなおかしいことだらけの法人と絡んでるところへの寄付は失敗だったなぁって後悔するかもしれません。今回は動物愛護を餌にした寄付金詐欺が数年ぶりに問題化されるような気がしてならないのです。
あなたはすでに・・・寄付しましたか?もし寄付したのであれば・・・その寄付は支援を求められている人たちの為に使われるのではなくて、動物愛護を餌にしている連中の為に使われることになります。
残念な結果になっても高い授業料だったと思ってください。だから・・・いつも言ってるでしょ。付和雷同はダメだって・・・。心配だったら、ちゃんと事前調査はどんな場合でも必要です。
その寄付行為は・・・根拠なし動物愛誤の悪影響を受けたのかね?
震災で行場を失ったペットのために何が出来るか考えてました。
メディアで見かけたUKC JAPAN
震災からもう2ヶ月経つのに、HP上ではいまだ保護動物のリスト作成中
救援物資や義援金の要望は詳細なのに。
本当に保護してる動物いるのかな??
「一時預かり・里親さんお申し出の方へ
現在、保護された子たちの頭数も増えており、
リスト管理を急いでやっております。
あらためて、公募させていただきますので、
再度、その節はお申し出いただければ幸いです」
投稿 pekopoko | 2011年5月16日 (月) 14:10
先日は不躾なお願いを致しましたところ鮮やかな紫陽花柄のスッキリした画面になっており感謝の気持ちでいっぱいでございます。
さて、このUKC JAPANですが、保護した犬のリストに関してはブログにだけ載っていて、
最終のデータは4/16 No.133で止まっていますね。
その1か月後の5/13には「毎夜10~12頭,保護し続けております。」となっていますので、言葉通りに捉えれば、5月だけで300頭保護したことになります・・・・・・・。
(それはあり得ない、と私は内心思っていますが) 本当に400頭前後の犬を保護しているのであれば、そのリストを公表しなければ、本来の飼い主さんたちは自分の犬を探すに探せませんから、被災者の方々を無為に苦しめることにも繋がりますよね。
また、犬を管理する場合、狂犬病予防法の問題があります。たとえ一時預かりであっても、保護の時間が長引けば狂犬病の予防はしなければいけませんし、混合ワクチン接種の問題もあるでしょう。そういった莫大な費用をUKC JAPANは保護した犬にもれなく使用するのか、という疑問もありますが、保護団体側からそういう「都合の悪い真実」は一切出てきません。出てくるのはお涙ちょうだいのストーリーのみです。
その理由も分かってはいますが。お涙ちょうだいには非常に高い集金力と支持者獲得力があるからです。一方、本来必須であるべき、早急な保護犬データ公表は1か月待っても出てこない。これが日本の「自称動物愛護」ですね。
投稿 conan | 2011年5月17日 (火) 07:44
たぶん・・・それなりの保護はやっていると思いますよ。
でも、ブログに掲載しているほどの活動なのかどうかは疑わしいですけどね。
必要だというような物資はは、それぞれ詳細が出てきているのに、犬たち猫たちの詳細の情報は出てこない・・・それは、その通りだと思います。
人間万能ではないですから、意識の集中している方へどんどんと向かってしまいますから、今は、支援金や支援物資を以下に効率よくお涙頂戴で集めるのかが課題なんでしょうね?
一時預かりをする際に、行政は、手続きなどの免除措置はないと返答をしてきました。(わが家の住む地域のお役所)ですから、一時預かりをした場合には、行政との間で、登録が2重になっている可能性があることを明記すること、被災地からつれてきた被災犬であることを登録の際に出来るだけ詳しく情報を残すことなどと確認をしました。
狂犬病の予防注射にしてみれば、6月末日までに完了すればいいのですが
期限が近づいていますからその後の問題はどのように解決するのでしょうかね?
考えなければ、いけないたくさんのことがあるのに、お涙頂戴では、犬たち猫たちにシワ寄せがあること必須ですね。
所詮ボランティアなのですから、自分たちが出来る範囲でこれ以上は出来ませんと白旗をあげる勇気も必要だったのですが、時すでに遅しです。
人から支援金を集めてまで行うのは、もはやボランティアではないと言えますから。
投稿 albrada | 2011年5月17日 (火) 08:23
狂犬病予防接法は、犬を「所有」した段階で(成犬は)1か月以内の狂犬病予防接種を義務付けていますし、罰則もあります。
自称愛護団体は「私たちは預かっているだけだから」「私たちは『善いこと』をしているだけだから」などと屁理屈をこねては、この法律上の義務のことをウヤムヤにしています。
畜犬登録に関しても、行政にご確認なさった通り、別に2重になること自体は構わないのです。事情を説明しデータを管理してもらえば問題はないのです。
むしろ、今回の原発被災犬の問題で最大のネックは「畜犬登録の不備」であって、畜犬登録さえしっかりやっていれば、地域に犬がどれだけ存在するか簡単に把握できたりとメリットばかりなのです。
おそらくどの自称犬愛護団体も、今回の災害で保護した犬の畜犬登録はしません。(1頭3000円の)登録料をケチりたがる、金銭への執着心が強く、ルールに従うことの意味が分からないタイプの人ほど自称愛護団体をやりたがるからでしょうね。
投稿 conan | 2011年5月17日 (火) 09:21
実際に、動物救援本部であっても、鑑札登録と狂犬病予防注射のことまでは、一時預かりのところで問題になるということを、忘れていたようです。
獣医師に確認したところ、たしかにそうですね・・・。で?対策はどうする?と尋ねれば、これから検討します・・・という具合なのですから、試行錯誤、忘れていた法律遵守の場面を改めて考える必要性があるということを認識してもらっています。
獣医師会は、前向きに足りなかった部分を補いながらという具合に粛々と救援活動を行っています。それを確認できるのですから、確かな支援団体だと評価は出来るでしょう。
それ風の団体は、確認すらできません。さらには、その風の団体を支援する熱狂的な信者は、自分が支援した団体は間違いがないと、体裁を整えたいが故に、本当のことを流通させようとしてるブログはでまかせで、いい加減なものだと避難しますが、これにも根拠は全くありません。
ドイツのような殺処分が無い国にしようとか、いろいろと自論を展開されているのですが、ドイツの様子が分かる?ドイツの国民性はわかる?すべてがすべて・・・だろうの世界じゃないですか?最後には、被害妄想の強い奴だからかまうなとかさんざん書き連ねるのがオチです。ちなみに・・・私、どこの愛護風の団体からも被害らしきものを受けているなんて思っていないので、現実的には被害妄想なって世界はありません。
投稿 albrada | 2011年5月17日 (火) 17:07