野田首相、在日韓国人2人から31万円献金野田首相が在日韓国人2人から31万円余りの個人献金を受けていたことがわかった。 政治資金規正法は、外国人から寄付を受けることを禁じているが、いずれの献金についても公訴時効(3年)が成立している。 政治資金収支報告書などによると、野田首相の資金管理団体「未来クラブ」は2001〜03年に千葉県船橋市の不動産業の男性から計15万8000円を、1998〜99年には松戸市の不動産業の男性から計16万円を受領していた。 いずれの男性も読売新聞の取材に在日韓国人であることを認めた。 船橋市の男性は当時から在日本大韓民国民団の支部役員を務めているといい、「野田さんは私が外国籍であることは知っていたはず」とする一方、献金は日本名で行ったことから「献金者が私だと気づかなかったのかもしれない」としている。 松戸市の男性は「清掃活動の仲間から『応援してくれ』と頼まれたが、献金したかどうかもよく覚えていなかった」としている。 野田事務所は3日、「外国人からの献金は本人も事務所も全く知らなかったが、問題がないか調査する」とコメント。結果は公表するとした。 (2011年9月4日00時30分 読売新聞)
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