ユーザー画像

最近の記事

2011年9月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

OCN 検索

« 本音を漏らす熱狂的支援者・・・その財布から支援者の所へ援助は出ないのか? | メイン | 民間保護団体の苦悩とは?・・・熱狂的な信者の描く尊師像(阿呆ブログを検証する) »

2011年5月26日 (木)

上から目線の愛護風団体・・・施設を使い捨て?そして都合よく撤退表明

なんだか、良くわからないことが愛誤の世界では起こっているようです。

ペテン師が率いる愛護風の団体は、いわき市のドッグパークから撤退すると表明している。福島県の動物達の命を救うために支援したとは思いますが、そのドッグパークの施設を使っておいて撤退の理由が曖昧で説明に理解が得られないようになっている。(団体ブログ内)・・非常に後味の悪い記事を掲載しているじゃありませんか?

散々、施設を利用しておきながら撤退するその理由が良くわからないのです。中継場所の移動に関しての理由というのは・・・水が原因だと彼らは分析しているようです。水があったらいいのじゃない?って思うのですが・・・。寒い時期に鍋でお湯を作りながら食器、犬などを洗っていたとあるけど・・・この理由からしたら、水が問題なんじゃないと思うんだけどな・・・。ガスが無いってことが問題じゃないの?

ガスだったら、ボンベで遠隔地から供給を受ける事だって可能だったはず。水はもともと通じていたわけだから問題がないんじゃない?と思うのは私だけ?

今年の夏は猛暑が予想されているから、エアコンの設置も考えたとあるが・・・東北地方では、犬にエアコンを与えるなんてそんな贅沢な暮らし方は殆どありませんがね。日中は、確かに30度を超過する日もありますが、そんな日だって数えるくらいしかありません。夜になれば、都会とは違って、ヒートアイランドなんてこともそんなに心配することもなく、自然の蒸散によって気温の低下はずーっと都会より早いのです。それほど気にするような事はありません。温度は重要なファクターにロケーションされていません。

↑これも事実無根のでまかせで、根拠の無い話だと言われるんでしょうか?わが家の飼い主の実家は東北ですから、そのあたりの気候などについては十分な経験則で判断したものです。したがって、でまかせなんてものではありません。

犬たちは比較的寒さには強いが暑さには非常に弱いとも記載がありますが・・・果たしてそうでしょうか?マズルの短い犬種は熱交換が十分でないために、暑さ寒さには過剰に反応する種類もいます。そして、小型(極めて小型)の種類については、身体で作った熱を小さい身体に溜め込むことが出来なくて寒さに弱い、外気の温度(高温)に影響されて体内の温度を適正に保てないことから暑さ寒さに弱い犬種もいるということは周知の事実であって、一概に、寒さには強いが、すべての犬が暑さに非常に弱いという論旨の展開は事実誤認を招くおそれがあります。犬の保護や愛護を推進したいボランティアであれば、この程度の素人が理解しているような事ぐらいは正確に認識していてほしいものです。

そして、記事には以後、ドッグランのオーナーが今後独自に預かりなどの営業をしていくことに関して、団体と一緒に活動した”スキル”を存分に発揮して頂きたいと思いますなどとあるが・・・どんな”スキル”なんでしょうか?だまくらかして、金員をせしめるためのスキルなんでしょうか?こんな程度の活動で、どれほど自慢できるスキルがあるんでしょうか?こんな上から目線の励ましでは、このドッグランのオーナーも浮かばれませんなぁ。

東北地方の犬の飼い主を愚弄するようなこの表現も絶対に許せません。地域柄か狂犬病予防注射・ワクチン・フィラリアの予防推進にも力を注いで頂きたいとあるが・・・とんでもない。東北地方というのは、狂犬病予防注射、鑑札登録は日本では高い接種率と登録率を呈する地域だということを理解していないのだろうか?

保護犬の1/3程度がフィラリアに感染している?本当にそうなのか?動物病院へ狂犬病予防注射に行けば、セットでフィラリアも・・・というような親切な獣医師が多いのにそんなことを言ってもいいのだろうか?

殆どが屋外飼育の地域ですともあります・・・例えとんでもない田舎であっても、もはや、外飼いなどというような状況にはなっていません。昔みたいに、その辺に野良犬が沢山いて首に縄をくくりつけて家につれて帰れば犬が飼えるという仕組みは皆無です。犬を家に迎え入れるためには、ペットショップなどの店舗でガラスケースの前に1万円札を数枚握り締めて迎えた犬様なので、ゾンザイには扱いません。

こんな記事を見たら・・・きっと東北地方の犬の飼い主さんの逆鱗に触れますぜ!登録もしているし、狂犬病予防注射もしているし、フィラリアの予防もする。そうして大事に飼われている犬様なのだから・・・殆どが外飼いなどと言ってはダメでしょう。自分たちが保護したその犬たちを見ただけで、全体がそうだとは絶対に思ってはいけません。そうなれば、自分のご都合主義を最後まで通すしか方法がなくなります。

なんだか・・・おかしいのは、撤退を決めるならば、移転先をまず決めておいて・・・そこから撤退だと思うのですが、この団体非常におかしい行動を取るんですね。引き揚げは、夜逃げの如く早々に準備をしておいて、移転先が決まっていないから、緊急で探しています。場所の協力や物件の情報を持っている人いませんかぁ?って言うのは・・・どうなんだろうか・・・果たして動物たちのためになっているんだろうか?世話になった、施設から撤退するその理由もいい加減、そして、東北地方で犬を飼う飼い主たちを愚弄するような表現をズケズケと表明したり・・・根拠なしにも程がある。

移転先の準備も出来ていない、移転しなければいけないその理由もいい加減、東北地方での犬の飼い方にダメ出しとは・・・ほとほと呆れる始末。こんな団体にまだ支援をしようと思う人たちはどうなんだろうか?言ってみれば、北朝鮮の”金正日”を喜ばせる”喜び組”見たいなもんじゃないのか?

真贋を見極める目を磨くことだな・・・これが今必要だぞ。いつまでも”喜び組”でいいのか?

にほんブログ村 犬ブログ ラブラドールへ
にほんブログ村

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.blog.ocn.ne.jp/t/trackback/268624/22543814

この記事へのトラックバック一覧です 上から目線の愛護風団体・・・施設を使い捨て?そして都合よく撤退表明

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。