また震災プレミアを強調する愛誤・・・メディアを使った方法で藁をも掴む?
何故に震災プレミアが今必要なのだろうか?その理由は愛誤にしかわからないのだろう。数字欲しさに真贋の見極めができなくなっているメディアの分析能力についても嘆かわしいのだが、愛誤を熱狂的支援するキチガイにもここは警鐘を発せなければならないのか?
被災地は、犬猫の救出から、保護された犬猫の新しい家族探しにシフトしてきている。実際には、愛誤が言うような大規模な救出劇は存在していないのだ。愛誤は地味な活動になると、極端に求心力が低下して熱狂的な信者を集めにくくなるのだ。だから今、”震災プレミアをもう一度”という世界になっているのだろうと思う。
いよいよ辻褄が合わなくなってきているのは、特定犬種登録団体。なぜかメディアの取材したVTRの中ではいつの間にか神奈川県の”動物愛護団体”となっていた。そのVTRを見たとき思わず、プッと噴出してしまった。単なる犬屋じゃねーか?と思ったのは私だけなんだろうか?いつから愛護団体になったんだろうか?こんな茶番を編成するメディアの信頼性も地に落ちたと考えてしまうのです。
そのVTRは、ペットと離れ離れに暮らさなければならなくしたその理由は、原子力発電所のトラブルだと言うのです。ここにも、原子力発電所のトラブルでの一時避難においての疑惑発言があった。原子力発電所の事故で一時避難をする時に、ペットを連れての避難はできないと指示があったとされているが、実際にそのような指示を提示されたその経緯はないのです。一緒に連れて行かなかったのは、飼い主にその判断がゆだねられていたはずです。結果として飼い主の責任を問われないように、どこか相手を不透明にしながらその責任を押し付けたように感じられます。そして・・・最後には、1-2日で戻ってこれると思っていたのに・・・と言うのですから、飼い主の理屈も通っていません。原子力発電所が爆発したとか当時流言があった時に、爆発したと思うなら、どれだけ知識の無い人たちでもそそくさと逃げることを考えたはずです。日本人というのは、世界で核の脅威を3回も経験した世界には類の無い民族ですから、核=影響の無いところに避難するというのを頭に描いたはずです。広島長崎の原爆症と言われるその放射線の影響を今でも耳にしているのに・・・1-2日で戻れると思っていたという言葉に真実味は無い。
また・・・こんな気違い染みた事をブログの記事としているのもある・・・。どでかい、違法建築物群を乱立させているキチガイ愛誤なんかは、ペットを行政が住民の依頼で保護した場合の預かりの期間は1ヶ月だと言っているが・・・そんな行政団体はどこにも無い。どこの団体なのか詳細をはっきりとさせて欲しい。行政というものは、右倣えで内容は似たり寄ったりもしくは、同一になってしまう。こんな特性を持っているのに・・・なに?1ヶ月しか保護してくれないと言うってか?それはどうかなぁ・・・。話題になったのは、震災発生直後に仙台市動物管理センターは、震災で保護された動物たちには、殺処分はしないと方針を打ち出したのが被災動物たちへの処置の雛形となったはず。それを無視してわずか1ヶ月しか保護しないというのは、信憑性に欠ける。
国や自治体のやる気度問題視しているが・・・これも数字的に根拠が無いものだと考えられるがどうだろうか?ご自分たちが、正当な愛護活動団体だと主張するために、こんなクソみたいな戯言まで掲載している。自分たちの活動が評価されたのか?海外からの支援、声援が届いているそうだ。
某チャリティー機関からの推薦を受けたとあるがどこのチャリティーなのか?何の推薦なのか?
海外マスコミにも報道されたとあるがどこの放送局?共同配信で都合よく使われただけじゃないのか?
海外在住邦人たちが支援組織を作って応援してくれているとあるが、海外在住邦人は基本的に、その国の愛護団体を通じて日本を支援するものです。海外からの支援(物資輸送、支援金の送金には予想以上の手数料が発生して、支援物資、支援金よりも手数料が高くつく場合があるので、日本の特定団体を直接支援することはほとんど無いと思いますよ)
と・・・それぞれの愛誤は、溺れるものは藁をも掴むという状況を必死になって回避しようとしているが、そんな愛誤にはこんな言葉がお似合いです。
平家物語の冒頭の祇園精舎からです。
祇園精舎の鐘(カネ)の聲、諸行無常の響きあり。娑羅(しゃら)雙樹(そうじゅ)の花の色。盛者(愛誤)必衰のことはりをあらはす。おごれるひとも久しからず、只春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。・・・中略・・・
是等(これら)は、皆舊主先皇(きゅうしゅせんこう)の政にもしたがはず、楽しみをきはめ、諌め(いさめ)をもおもひいれず、天下のみだれむ事をさとらずして、民間の愁(うれふ)る所をしらざしかば、久しからずして、亡じにし者どもなり。
というのが・・・とてもお似合いです。カネに目がくらんだその活動は、何の意味も持たないのです。犬屋から愛護団体に華々しく転身したあの団体、広島の夢を再びのあの団体。どいつをとってみても胡散臭さ満載だなwww
コメント