「金本退団の真実」 （カープ会２００８�◆�
金本退団の理由は、「たったひとつ」です。 ○○と確執があった。喧嘩した。 球団が「○○を取るか、金本を取るか」となって、○○を選んだ。 ただ、それだけのことです。 （川口和久氏） 「カープから主力選手が出て行く時は、いつも○○が絡んでいますよね・・（笑）」（二宮氏） 「私のときも、そうでした。羽田空港のトイレで○○に、ちょっとした”可愛がり”をやって・・・（笑）。その年のオフに突然、”トレードだ”と・・。」（長島氏） 「突然、○○が熊○に帰っちゃった！という、事件ですね・・？（笑）」 「何日か経ってから、”寮にいないぞ！”となって・・（笑）。その年のオフに、トレードに出されました。私は山本浩二さんに非常に可愛がられていたんですが、トレードのことは監督も全然知らない所で決まっていました。僕にとってラッキーだったのは、監督が親友の星野さんに話をしてくださって、同じセリーグのドラゴンズに行けたこと・・でしたね。」 「いま、ここで皆さんが仰っていることは、正直私でも知らなかった話も含まれていますが、すべて間違いなく”真実”であると、思います。そして、こういった話は、中○新聞や中○放送では、一切明かされていないものばかりです。というより、話そうとしても、絶対に許されないのです。話したら、番組に呼んでもらえなくなる。私はそれでも、チョコチョコ話していますが・・（笑）」（田辺氏） 「（金本の件は）本当はここだけの話・・なんでしょうけど、たぶん明日以降にネットで流されてしまうんでしょうね・・（笑）」（上田氏） 別に、わざわざ「○○」などと隠す必要は、本当なら、ありません。 （まあ、隠すまでもなくバレバレ・・ですね） ”彼”が別段「問題を起こした」わけでもないし、ハッキリ言って「どこの球団でも、普通にあること」です。 野球選手は、あくまでも「個人事業主」なのであって、たとえチームメイトと言えども「全員・ライヴァル」です。 そんななかで、球団に「気に入られる・可愛がられる」選手も、やはり出てきます。 というより、「どちらが、より球団にとって必要な選手であるか」という判断を、球団が決断しなければならない場面というのも、あるのでしょう。 「両雄、並び立たず」。 そういうこと・・です。 「ＯＮ」は、特別。 いや、そもそもＯＮだって、「仲が良かった」という話は、一度も聴いたことがありません。 「書いておこうかな・・」と思った理由は、ひとつだけ。 「たまには、”タイガースの名誉”も守ってやろうか」・・・（苦笑）。 アニキが「５代目・ミスタータイガース」を襲名したこと、私は「間違っている」と思ったことはありません。 「巨人と同じ」という見解にも、少なくとも「アニキの件」を絡ませての・・という意味で賛同をしたことは、ありません。 （「タイカープス」という皮肉は、「別の意味での非難」に過ぎません） 「ハッキリしたことは、”ずっとカープの金本であるべきだった”という見解だけは間違っていた、ということ・・だね」（友人） 少しだけ、「胸のつかえが取れた」ように、感じています。
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兄貴のカープ在籍最後の年のことですが・・
「ウチの選手は、体調万全の人が（主力に）少ないから
俺だけでも何とか試合に出続けないと」という事が、例の
「記録」に挑戦するきっかけのひとつだった、と言っていたのを
聞いたことがあります。
この発言が「○エ○」（笑）の事を指しているのは
すぐに（誰でもわかるでしょうが）わかりました。
あえて言いますけど
この2人の優先順位は、本来「逆」でなければならなかった。
それがカープの「凋落」を決定的なものにした、と僕は思います。
○エ○は確かに素晴らしい、野球人としても尊敬すべき
選手ですが、兄貴を放り出してまで・・とは、です。
当時の2人の「成績」を考えれば、兄貴の「伸び白」を考えたら
「正当」な判断だということにもなるでしょうが、そういう事を
含めて、カープのフロントの先見の無さが、痛すぎです。
ただ、兄貴が、もしずっと「カープの兄貴」だったとしたら、
あそこまでの選手にはなれなかった、というのも、事実でしょう。
兄貴にとっては、移籍は幸せな選択だったには違いないです。
2009/1/4(日) 午後 7:28
○○信者の僕としては非常に興味深い記事でした。
甲府さん、書いて頂いてありがとうございました♪
今までカープを退団した選手（＊黒田を除き）の中で唯一残念だった金本。
その選手の退団劇に○○が絡んでいたのは複雑な気分ですが、
金本があれだけの選手になった事から言うと、あの移籍は結果的に正解だったのだと思います。
2009/1/4(日) 午後 10:32
見え見えですね（笑）カープも阪神からＦＡ補償でうまくいい選手を獲得していますし。。。結局みんながこの結末に納得してるように見えますね！最近の巨人、阪神もトレードの補強がうまくなってきたような気がしますね。。。
2009/1/5(月) 午前 10:40
何故金本はカープを去ったのか。
加えて言えば、何故長嶋のマメさんはカープを放出され、未だに復帰“出来ない”のか。
その両方の謎が解けて、実に読み応えのある記事でした。
カープは広島のチームでありながら、広島県出身でチームの中心として活躍した選手は、２人の「山本」などごく僅か。逆に大きな位置を占めているのは、実は「九州閥」なんです。
広島県人の金本が去り、九州人であるもう一人が残ったというのが、その「伝統」に則ったものであったとしたら、何とも皮肉で哀しさすら感じます。
「『両雄、並び立たず』はプロ野球の世界の常」とは分かっていながら、それでもこの２人が同じチームでお互いに反発し合いながらも自らの技術を高め合って行く姿を見たかったという思いは、しかしそう簡単に捨て切れるものではありません。
2009/1/5(月) 午後 11:08 [ ｍａｎｎｅｎｎｅｔａｒｏ2005 ]
＞ハム太郎様
○○（笑）の場合、「復活したこと自体が奇跡だった」という観点で考えるとすれば、金本発言には少々配慮が不足しているようにも感じられるのですが、我々には窺い知れないような「野球観の相違」が、いろいろとあったのでしょうね。
「プロは、試合に出る以上は痛いの痒いのを口にするな！」
「コーチから、痛いところがあったら隠すなと言われたから、正直に言っただけです！」
慶○ＶＳ正○も、思えば「似たような確執」・・でしたね（苦笑）。
「選択の誤り」。
難しい問題ですよね。
「非情になり切れなかった」のか、「非情だと思われたくなかった」のか。
実は私も、「福岡に行ってほしい。１年でも長くプレーしてほしい」と、望んだ時代がありました。年俸差が約５倍（！）になってしまった現状を見ても、改めてそう思ったり・・します。
しかし同時に、「アニキは正しかった。いい選択だった」と思うと、あくまでも「結果論」ではありますが「コレで良かったのだ」とも、思います。カープファンを含めて、結局一番「傷つく人間が少ない結果になった」のですから・・ね。
2009/1/11(日) 午後 8:58
＞せなぱぱ様
「もし金本がいて江藤がいてソリアーノ（笑）もいたら、どうなっていたのか・・」
今でも「無念の夢」を、友人と語り合うことが、あります。
しかしこの友人、「カープ狂」にありながら、「トラ」にもまた、一種の情愛？を持っているのです。
「やっぱり、読○に正面から歯向かえるのは、１球団しかないから・・。アニキについては、無念よりもむしろ感謝のほうが強いんだよな」・・。
これは正直、私も「ほぼ・同意」でした。
古くは村山・小山、張本・大杉。清原・秋山も・・。
「そんなもんなんだ」と思えば、さほどには・・ですよね。
セリーグにも、ＤＨ制を・・と、いまは思うだけ・・です（苦笑）
2009/1/11(日) 午後 9:11
＞ファイティ様
私には、「とにかくＦＡ補強はイカン！」という発想は、ないんです。
「逆指名・”裏”取引・さらにはＦＡ」は論外も論外ですが、かといって露骨なまでの「生え抜き至上主義」という発想は、かつてのカープのような「ガイコクジン不要論」と同種の危険性を感じてしまいます。私は２人の「行く末」、これで良かったのだと、改めて思いました。
”ただし”、タイガースの「生え抜き大砲育成心の欠如」については、「ええ加減にせーよ」ですね・・。
2009/1/11(日) 午後 9:16
＞ｍａｎｎｅｎｎｅｔａｒｏ2005様
「ＯＢ野球参加の通知は、私には来ませんでした（苦笑）。というより、そもそも私、ＯＢ会の名簿に名前を載せてもらってないんですよ・・」（長島さん）
江夏豊さんも、然り。
長島さん、とても寂しそう・・でした。
（川口さんの”通知なし”は「自業自得」ですが）
「ワシらが観たいのは、”広商野球”じゃない！」
・・そんな野次がさかんに飛んだ・・と言われた時代もありましたが、仰るとおり、今では広商どころか”派閥”が関門海峡を越えてしまいました。
「だから、緒方・前田は終身雇用。次の”ケンジロー政権”も、規定どおり。ま、優勝監督は九州系ばっかりだから（１回だけ例外あり）、それでいいんじゃないの・・」
ずっと「サチ政権」を祈り続ける友人も、半ば「諦めムード」です。
それにしても、マメさん以上の「断絶」でチームを去ったはずの「偉大なるスーパーカー」は、なぜにＯＢ会に招待されたのでしょうか・・。ひょっとすると、何かが少し変わりつつある「予兆」なのか、それとも単なる「気まぐれ」なのか・・・。
2009/1/11(日) 午後 9:27