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2011年8月26日 (金)

ラブラドールという犬と付き合う事・・・どうやっても無理な場合は???

ラブラドールとどうやって付き合っていくのか???難しい質問ですね。ラブラドールという名前でひと括りにできないからです。どの犬種もそうでしょうけど、特にラブラドールは難しいと思うのです。ラブラドールに人格を与えてしまって、何でもありの状態にして手をつけられないと言ういたずらっ子のラブラドールもたくさんいます。ラブラドールというのは、自分の世界に飼い主を騙して引っ張り込む天才ですから、そうなってしまうのもある意味仕方がありません。毅然とした態度で犬に向かえなかった実績値(結果)です。

と言うわが家の飼い主だって・・・ラブラドールの世界に引っ張り込まれてそこから脱出することができなくなったことだってあります。犬の世界に引っ張り込まれないようにするにはどうしたら良いのか?を飼い主としてじっくり考える必要性があるのです。飼い主がラブラドールの世界に引っ張り込まれたらそこには、犬の世界しかありません。手っ取り早く犬の世界を見ないようにするには、ラブラドールに人格を与えないということです。これがラブラドールの世界に引っ張り込まれないようにする為の端的な対処法です。

わが家の犬たちの散歩の様子を見ている、地域のおばちゃんたちは・・・こう言うそうです。ラブラドールを2匹で散歩している人がいるけど、リードはいつもユルユルなのだけどどうしてか?そこまでの訓練をしているのか?どこの訓練学校で躾をしてもらったのか?

という事を私がいない場所でコソコソと話をするそうです。

実際に聞いてもらっても良いのですが・・・ラブラドールが跳びつかないか心配なので、近くには寄れないというのです。そうです・・・近所には、60KGのゴールデンレトリバーもいますし、45KGのラブラドールもいるのです。そのとてつもなく大きい犬たちを見ているし、跳びつかれたら・・・と妄想している飼い主さんも多いようです。昨日の散歩で、わが家の犬たちを気にしてくれる柴犬の飼い主さんに会いましたが、先客がいて、その先客はわが家の犬たちを見るとさっさとその場を離れるのです。ラブラドールが、小型の犬をおもちゃにしてしまうという妄想にとらわれていると言うのですwww。

柴犬の飼い主さんは、わが家の犬たちがどれほど愛情深く飼われているのか?どれだけ真剣に人と共生、地域に認知させるか?というように躾をされているのか?(犬と飼い主とともに)、他の人や犬に対してもフレンドリーにしておくことなどが出来ている理想の犬になっていると説明してもダメだったのです。ラブラドールというのは、単純に、ラブラドールを飼っている飼い主の間で大人しいよ!とかそこがラブラドールなんだよ!ってい同類相憐れむ形でウンウンと納得していても何も実になるものなんてありません。そしてそれを助長するのは、ラブラドールをイメージだけで見ている犬が好きで犬を飼っていない人たち・・・。こんな人たちがいくらラブラドールがこんな犬だと力説してもどうにもなりません。町へ出てラブラドールという犬と闊歩することができますか???そんなラブラドールはほとんどいませんね。ポチたまのダイスケ君くらいじゃないでしょうかね。

ラブラドールはそれなりの人気のある犬ですですが、実際にはラブラドールの何?ってわかっていなくてラブラドールと一緒にいるっていう飼い主が多いのだと思います。大人しいと言われるラブラドールは、訓練を受けさせての大人しくなっている雰囲気の子ばかりです・・・飼い主が自分で躾をしたというのは割合にしてみても10%もいないのではないでしょうかね?うわさがうわさを呼んで、ラブラドールは訓練させないとダメだ!なんていうのをよく聞きますからね。

こんな話は・・・あまり重要ではないのですね。重要なのは、愛誤犬屋がどこからかわけのわからない犬を出してきている事。適当に一時預かりをさせている様に思えてならないのです。保護した犬のリストには、ラブラドールはいなかった。(今回一時預かりをお願いする犬)でも・・・何故か一時預かりをする話がブログの記事に掲載されている。これはどういうことなんだろうか???リストは適時更新していると言うのだろうけど・・・一時預かりのプロセジャーの順番がはちゃめちゃになっているので疑惑を持ってしまう。この前、中途半端なリストを更新しているのだが、そのリストにも出てこない。

一時預かりの子を募集していると言うのだが・・・写真もなく、資料もないのに・・・どうやって一時預かりをしようと思い立つことが出来るんでしょうね?押し付けとは思えないのですが・・・。今回も愛誤犬屋はとんでもないことをしでかしています。メスのラブラドールだとは思いますが・・・リタイヤしてからちょっと時間の経過している年金族へラブラドールの一時預かりをお願いしているようですけど、大丈夫なんでしょうか?だれが来ても預かると言えばOkでしょうかね?わが家の飼い主といえども、腕力に自信がなくなってくるような年齢になってしまえば、素性のわからないラブラドールは基本的に手を差し延べることはできませんね。なのに、愛誤犬屋は、この老夫婦にラブラドールを預けるのですからそれなりに話をしてみて納得できたのでしょうかね?私だったら・・・基本的に老夫婦にはラブラドールは、いきなり無理ですと低調に断るでしょうね。

なんでもいいから、ネタ?となるような相手を見つけることそれが急務になっているのでしょうか?どうしても・・・無理だな~って思うときは諦めるのもひとつの形です。

ラブラドールっていう犬を甘く見ていてはダメですね・・・。ラブラドールねぇ~盲導犬になる犬なんでしょ!程度ではラブラドールに手を出してはダメなんです。犬種図鑑が愛誤犬屋の知識の泉なのか???アルヘンティーノはやばい犬だからと言って・・・九州でレスキューしてこなかったのは、犬種図鑑に”やばい”と書いてあったから?ラブラドールは”温厚”だと犬種図鑑に書いてあったから、腕力に自信のなさそうな老夫婦にでも預けることができた???

犬種図鑑からの知識は絶対なのでしょうかね?ラブラドールを甘くみているとそのうちに痛い目に会うぞ!世の中には当たり前のことを当たり前に伝えられない・・・そんな怪しい情報が蔓延しています。犬に人格を与えるな!と言われればそれが気に入らない連中もいる。その気に入らない理由が理由になっていない・・・まったくもって烏合の衆としか見合う表現がない。犬のブログでつながっている連中なのに・・・烏合(カラス)なのだwww。愛誤に必要なのは・・・愛じゃなくてカネ!カネの切れ目が縁の切れ目になっているのに気がついていないのだろうか???

ブログのつながりというのは、相手の気分を害したらそのつながりは消えてしまう。それが切れ目なのです。だから必死になって相手の意見に同調してしまう。だから正しいことを正しく言えなくなる・・・。当に”烏合の衆”なのだ。カラスの群れのように寄って集まって、ぎゃぁ~ギャァ~とわめき散らしているその姿は、カラスそのものなのだ。

わが家の飼い主は・・・仲間とつるんでわめいているわけではないので、基本的に烏合の衆という表現は当てはまらないだろう。烏合の衆と言われれば、また頭に血が上って・・・何かわめき散らすことが必要になるのかな???ネットに巣食う烏合だち・・・。

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