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出演者の絆!紳助なき「へキサゴン」初収録

2011.9.4 05:01
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出演者の絆!紳助なき「へキサゴン」初収録

「ヘキサゴンII」の司会を務めた左から藤本敏史、つるの剛士、中村仁美アナ。後方で藤本の妻、木下優樹菜も笑顔 =東京・台場【フォト】

  • (左から)FUJIWARA藤本敏史、つるの剛士、中村仁美
  • 「ヘキサゴンII」本番中の様子
  • (左から)中村仁美、FUJIWARA藤本敏史、つるの剛士、上地雄輔、品川祐

 元タレント、島田紳助さん(55)が司会を務めたフジテレビ系バラエティー番組「クイズ!へキサゴンII」(水曜後7・0)の収録が3日、紳助さんの引退後初めて東京・台場の同局で行われた。

 この日は7、14日放送分を収録。7日分はお笑いコンビ、FUJIWARAの藤本敏史(40)とタレント、つるの剛士(36)、14日分は俳優、上地雄輔(32)とお笑いコンビ、品川庄司の品川祐(39)がそれぞれ司会を務めた。

 1本目の収録後に司会を務めた4人と、同局の神原孝チーフプロデューサー(44)が会見。地上波初司会で、いきなりゴールデン番組の司会を務めた藤本は「5日前に聞かされ、おう吐と下痢が止まらなかったけど、なんとか乗り切りました」と安堵の表情。

 番組で共演する妻のタレント、木下優樹菜(23)から「『ハシャギすぎるな。いつも通りやれ』と言われた」とアドバイスを受けたことも明かした。藤本は「今までやってきたヘキサゴンをなくさないようにしたい」と出演者同士の絆を強調。ただ、新司会の4人が、紳助さんの引退についてコメントすることはなかった。

 2日に行われた同局10月期の番組改編発表の席で「ヘキサゴン」の存続について「検討中」とされたが、神原氏は「(紳助さんが司会を務めていた時と)何も変わらず質の高いものができた」と続行に意欲をみせていた。

(紙面から)


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