挫折しない500円玉貯金のコツ

500円玉貯金、いざ始めてもなかなか続きにくいもの。筆者の体験を元に、500円玉貯金を成功させるポイントをご紹介します。



■STEP1
「貯金をするぞ！」と意気込んで、大きな筒型の「○○万円貯まる貯金箱」を買う人もいると思います。しかし、貯金箱が大きすぎると達成に時間がかってしまうため、挫折しがちです。おすすめは、500円玉を10枚しか入れられないような小さいタイプの貯金箱です。500円玉が手に入ったらなるべく使わず、家に持ち帰りましょう。

■STEP2
小さい貯金箱なので、すぐに貯まります。貯まったら貯金用の通帳に早めに入金しましょう。貯金用の通帳とは、生活費等の引き落としのない通帳のことです。硬貨の入金が可能なところを探さないといけませんが、一気に5000円が記帳される瞬間は爽快！　この気持ちよさが500円玉貯金の続くポイントです。

■STEP3
少ない生活費を削ってまで…はとても辛いもの。500円玉貯金は、毎日の生活費が500円×3以上じゃないと苦しいかもしれません。これ以下の場合、次の機会に挑戦することをおすすめします。お金のために我慢するとストレスがたまり、心に余裕がなくなります。貯金も大事ですが、我慢のしすぎはいけません。


筆者は筒型貯金箱や本型貯金箱などいろいろ試して、玩具の「イケメンバンク」に手を出そうとしたときにこの方法にたどり着きました。今は500円玉で5万円ほど貯めることに成功し、このコツコツ貯金で冠婚葬祭などちょっとしたお金がいるときに助かっています。

(著：nanapiユーザー・フランシーヌ 編集：nanapi編集部)

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