“Eye of the Doppelganger”別館

「逮捕覚悟で選挙運動を」　弁護士の社民党・照屋議員

　社民党の照屋寛徳衆院議員は２９日、１１月の沖縄県知事選で同党が推薦する伊波洋一・前宜野湾市長を支援するため那覇市で開いたパーティーでのあいさつで、「沖縄は『公職選挙法特区』ですから。逮捕を覚悟で腹をすえてやってもらいたい」と述べた。

　パーティーには福島瑞穂党首ら党幹部に加え、全国の地方組織から週末のビラ配りなどのために沖縄に来た約９０人が参加。照屋氏は「街頭行動を頑張ってもらいたい。公選法を守ろうと思っている人は直ちに（今日の飛行機の）最終便で（帰っていい）」「万一逮捕されたら弁護士は私でなく福島瑞穂を呼んで下さい」と語った。

　照屋氏は弁護士で党県連顧問。伊波氏の選挙対策本部では共同代表を務める予定だ。照屋氏は朝日新聞の取材に「士気を高めるために冗談で言った」と述べ、本気で選挙違反を促したものではないと説明した。

冗談でも言っていいことと悪いことの区別もつかないヤツがいるのが社民党・・・。
そんなヤツらに応援されるヤツも、推して知るべし・・・。
農水臨時大臣だったのに、口蹄疫発生時に何もせず、しかも口蹄疫のための自衛隊出動に反対したようなヤツが、どういった弁護をしてくれるんでしょうね。

選挙違反
選挙違反（せんきょいはん）とは公職選挙法に対する違反行為のこと。

連座制
連座制（れんざせい）とは、候補者の関係者が選挙違反（選挙犯罪）をしたことを理由として、選挙違反に直接関与していない候補者について、当選無効等の不利益を与える制度のこと。

日本の公職選挙法における連座制

確かに、沖縄は公職選挙法特区と言うのは分かるよ。
夏に行ったとき、そこらじゅうで「これ違反だろ！」っていうものを見た。
こんな調子じゃ、幾ら経っても意識レベルが上がらずに、幾ら振興策やらバラマキやらやったって、全く沖縄は成長していかないでしょうね。