まずは五時に起きて上の子と駅まで送っていく、歩いて行かせてもいいんだけどね。
　戻ってきて愛犬を散歩に連れて行く、暑い夏は朝早い時間じゃないと足の裏を火傷しちゃうから散歩に行かれないからね。
　途中、一本入った道でひまわりを撮影、ここのひまわりは自生しているんじゃなくて種取り用に栽培されているようで。
　中のこと一緒に地元の企業の構内にある体育館へ。
　男手が足りないからコートのポールを立てるのとかも手伝う。
　今日は埼玉、千葉、山梨から全国大会に出場を決めたチームが来ている、各々の県代表だ。
　各県でレベルが違っているなぁ、それでも各県一チームというのはどうかと思うけどね。

　お昼は「もう、私はこれしか楽しみがないから」と泣きついて、外に出掛けさせてもらう。
　すでにカーナビで調べておいた店に走っていく、カーナビ表示で四十分かかるところ、道路渋滞で一時間近くかかったな。
　北斗＠小田原、小田原の造幣局の正面口Ｔ地路の交差点に店があって、駐車場が全く分からない。
　まあ、近場の人は問題ないだろうけどね。
　ガラッと開けるとくの字のカウンターのみの店、壁際に何人か待っているじゃないの、そんなに流行っているのか。
　他の人が何を食べているかとのぞいてみるとあんまりラーメンを食べていないなぁ、チャーハンとか肉炒めとか御飯物も売れているようだ。
　そんなに待つことなく味噌ラーメン七百八十円登場、なんて色々な野菜が乗せられているのか。
　野菜ラーメンだったらどうなるんだろうか。
　スープは平凡な味噌味だな、通っている地元の人にはホッとする地元の味なんだろうけどね。
　麺も野菜も普通、というか野菜が多すぎてタレの味が分からない。
　私にとっての地元中華料理屋の桂林＠秦野と同じなんだろうなぁ。




　で、造幣局ぞいに北上するともう一軒の店がある、いしとみ＠小田原、どんな店なんだろうか。
　店内はＬ字のカウンターのみ、お品書きが手前の厨房の上に張り出してあって、非常に撮影しにくい、事実上撮影できない。
　どかっとおかれた支那竹ラーメン七百円、典型的な小田原系ラーメン。
　小田原系としてはスープがアツアツじゃないなぁ、たまたま失敗したのかな。
　茹ですぎの平打ち縮れ麺、真っ黒な醤油スープ、肉厚で柔らかいチャーシュー、醤油で炒めてあるメンマ、中々いけるねぇ。
　この小田原系、自宅そばの桂山で食べたのが最初だった。
　その当時はデジカメを持っていなかったのでデータが全く残っておらず、残らないウチに閉店してしまった。
　山梨の吉野原に移転したことは分かっている、何かの時に行ってみたいなぁ。


　体育館に戻って練習を応援する、全敗だと思ったけど何勝かしたらしい。
　早めの引きさせてもらっていったん帰ってシャワーを浴びて出掛ける。
　今日は明日の衆議院選挙の前日のデータ反映を、作業を去年と同じように対応する。
　去年は作業開始が０時近かったので終わったのが二時過ぎだったけど、今日は九時頃にスタートできたので電車があるウチに帰れて良かった。