2011年9月3日10時37分
厚生労働省は2日、市販されている千葉県産と埼玉県産の製茶計4品から基準(1キロ当たり500ベクレル)を上回る放射性セシウムが検出されたと発表した。厚労省は流通している食品を買い上げて調べる「抜き打ち検査」を先月から始めており、今回初めて基準値超えが見つかった。埼玉県産の茶で基準を超えたのが確認されたのも初めて。
千葉県産は千葉市内の業者が製造した1品で2720ベクレルが検出された。調査を依頼している国立医薬品食品衛生研究所が5月末に購入した。埼玉県産は同県内の2業者と東京都内の1業者が製造した3品で1530〜800ベクレルだった。いずれも8月上旬に買った。
厚労省は「製茶に湯を入れて飲む段階では、放射性物質の濃度が30分の1以下に薄まる。2720ベクレルでも飲料水の基準(200ベクレル)を下回る」としている。
各自治体が、工場で一緒につくられた製茶の流通状況を追跡し、在庫品を調べて基準を超えれば回収することになる。詳しい産地なども調べている。
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