NHK神奈川県のニュース　横浜放送局

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消防出張所で賭けマージャン

横浜市の消防署の出張所で、複数の隊員が勤務中に賭けマージャンを行うなどしていたとして、横浜市では関係者の処分を検討しています。
横浜市によりますと、横浜市青葉区の青葉消防署の特別救助隊の２０代から４０代の隊員８人は、今月７日までのおよそ３か月間に１３回にわたって、消防署の出張所などで、夜間や昼間の勤務中に賭けマージャンを行っていたということです。
またこの特別救助隊の４０代の隊長は、低周波治療器を部下の頭や首にあてて目盛りを最大にして電気を流したり、水鉄砲にお湯を入れて部下を追いかけたりしていたほか、逃げる際に部下がけがをしたことについて、訓練中のけがだとうその報告をしていたということです。
今月に入って「勤務時間中に隊員が賭けマージャンをしている」という情報が出張所に寄せられ、調査の結果事態が明らかになったということで、横浜市ではさらに調査を進めるとともに、関係者の処分を検討しています。
横浜市消防局の鈴木洋消防局長は「消防職員としてあってはならない行為であり、事実関係を確認の上厳正に対処したい」とコメントしています。

09月02日　19時53分

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