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- ☀Ｄ組のあの子☂
- 1： 名前：さつき☆2011/08/17(水) 12:11:43 HOST:p20011-ipngn100102okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
- 2： 名前：さつき☆2011/08/17(水) 17:46:43 HOST:p20011-ipngn100102okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
| こんにちわ。 登場人物 小西 藍海（あみ） 坂本 修吾 中村 美郷 山中 健吾 （長岡 海斗） 「Ｄ組のあの子」 俺のクラスの窓からみえる２年Ｄ組のあの子。 俺の学校は渡り廊下で２年のクラスがつながっている。 ＡＢＣＥ、ＤＦＧＨ、で分かれてるんだ。 俺、Ａ組の窓からは、俺の初恋のあの子が見える。 「藍海〜！」 「美郷〜どうしたの？」 「やっぱり、Ａ組のあいつ、藍海の事見てるよ〜〜」 「嘘ぉ〜･･･まぁいっか！同い年だしね」 「藍海って本当にお人よしだよねぇ」 「そう？」 俺は、あの黒髪でロングヘアで前髪を三つ編みでとまてる彼女が大好きなんだ――・・・。 だけど･･･あの子にはあいつがいる。 いつか、俺のものになればいいなって思うんだ 「･･･藍海」 「んー？何？海斗」 「話があるんだけど・・・」 「何〜？」 「別れてほしいんだ」 「え・・・やだよぉ」 「もう、限界だ。ごめん。」 「そ・・・んなぁ・・・」 「もう３年の廊下には来ないでほしい」 ポロリ･･･ やだ。私ったら、ふられたくらいで泣いちゃう･･･なんて・・・ だって、笑ってられるって出来ないもん。 どうしたって涙が出てきちゃうんだもん･･･ 「藍海ーー！」 「美郷・・・・」 「ど、どうしたの!?」 「ふられちゃったぁ･･･情けない」 「そっか・・・・残念だね。たった一つの恋が終わっただけじゃない。 これからもまた恋できるじゃん。これで終わりじゃないんだよぉ」 美郷･･･私、頑張るよ――・・・ 絶対、新しい恋してみせるからね――・・・ |
実は私、女優になりたいんだ･･･ 誰も応援してくれないけど。 美郷には言えないし、やっぱ、海斗しか応援してくれる人なんていないし・・・ 「ちょっと。どうした？」 俺は勇気を振り絞って声をかけてみた。 うはぁ〜ッ！緊張するぅ〜ッ！ 「あ･･･ううん。なんでもないよ」 びゅぅっ 気持ちのいい風がふいた。 「そっか・・・・」 「声かけてくれてありがとうね」 「おう///」 「えへへ。私、小西藍海。あなたは？」 「･･･俺は、坂本修吾。よろしく」 「修吾。修吾君ねッ！覚えとくね！バイバイ！」 「・・・あのっ！」 「あの・・・何？」 「メアド・・・交換しない？」 いったよ！いったよ俺・・・！ 「･･･いいよぉ」 ピロピロピ〜ン♪ 「じゃぁな」 「うん」 俺は、この時、彼女と関係が深まった。と思ってた――・・・ |