(cache) 本音タ人生:〓風を感じて - livedoor Blog（ブログ）

August 29, 2011

〓風を感じて

この曲を聴く度
神奈川の湘南地域で暮らしていた青春時代の自分を思い出す

当時20歳
この写真は写真家の荒木氏が家賃15,000の私の部屋で試し撮りしたもの
残念ながらあの有名なアラーキーではない・・・

当時売れっ子アイドルの柏原芳恵の
海外ロケのメイクアップアーティストとしての仕事もあったりな私だった
読者モデルとして紙面を賑わしたりしていた20歳の頃
自分で言うのもなんだけど
可愛かったし
年齢にしては翳りのある不思議な魅力があったらしい

モデルにしては身長がなく
メイクアップアーティストとしてはヘア嫌いで採用されず
俳優にしては経験がなく
ダンサーにしてはイマイチ華がないという理由で・・・
ナニモノにもなれなかった

そんな中
私は当時エステのマネージメントで食っていた
そんな10－20代だった

いつかきっと・・・

今日はジーンズで出社
なんでか?
ここ7年で私はかなり中年太りになっていました

気がつけば5号だったサイズは9号になり
上半身は11号サイズでないと入らない状態・・・
56cmのウエストは70cmに・・・

体重計にのらないこと7年
いいえ
怖くてのれなかったのデス

43kgだった私は49kgになっていました
当然26インチだったジーンズなど最早「ゴミ箱直行」状態

着れなくなった洋服

多数(アマタ)・・・

お盆前から決断をし
今はなんとか27インチのジーンズがはけるように・・・

今日もインナーの飯島先生に
「武井さん痩せたねぇ・・・食べれてるの?」
と
愛アル

言葉をいただきメガトン級に気を良くした私でした

そんな嬉しい1日だったのです

さて

今日はとても暑かった
午前中は依田建設の伝説の女常務(70歳)と打ち合わせをし
いろいろと楽しい会話に花を咲かせてきました
彼女の奥歯が丸見えな位の豪快な笑いっぷりに
人生の先輩として大いに敬意をはらいたい気分@武井泄月袴
こんばんわ（･∀･)つ

8/31(水)には
これまた敬意の塊男子　平出氏プロデュースのシャルドネの家具も入り
いよいよ八王子暮らしがスタート!
明日はいろんな意味で忙しくなりそうデス

起業していろいろあった11年
とゆーか人生49年になるけど

今が一番ステキな時間デス

今夜はそんな「自分」を振り返り今後の肥やしにしたいと思いマス

1962年
武井家(なのか?)
の一応次女として甲府市武田?
に生まれたらしい
名前は
両親の名前の一文字ももらえなかった

「せつ子」という名前

甲府幼稚園
北新小学校
北中学校
甲府第一高等学校(進学高)
東京マックス美容専門学校中退

進学校に行ったけど結果学歴のない私は
自分の「腕」と「美的センス」で勝負しようと決め
東京に夢を追い求めていた

TBC
プロポーションクリニック(伊藤超短波)
ソシエ
バイトは数知れず

実家からの援助に頼らず懸命に稼いだ東京生活
なんでもやったわ

そん中でも
思い出深いものを紹介しよか
v(￣∇￣)v
横浜の関内で高級ホステスのバイトをやってた時
薬を飲まされ　男2人にラブホに連れ込まれホテルのカウンターの下を
匍匐(ほふく)前進して脱出し全速力で走ってタクシーで逃げ出した経験もある
新宿でモデルの仕事だと言われたものの
結果
超バカオタクに殺されそうになったこともある
マジ食えない時は渋谷で髪の毛を切らせるという
オタッキー向けの危ないバイトもしたし
渋谷のアダルトショップ下着を売りに行ったこともある

なんで?・・・

私は貧しかった
食うことに必死だった
親に泣きつけばいいじゃん
て・・・?
いいえ
泣きつけないとわかっていたから

エステ業界で蟻の如く働いた20代
引越しは26回
自前で持っていたのはポリの安い化粧ケースくらい
大した家財もなかった

当時はバブル絶頂期
19歳で店長になった私は休みなんかナシ
欲しいとも思わなかった
やってやるっていう気概で生きていたっけ

10代で
売り上げ
年商1億
月給
手取り17万5,000円

10代20代で勝負なんか賭けないさ
40代で決めてやる!
そんな時に聴いてた曲だったのが浜田省吾
いつかデカクなってやるさ・・・
ってね

小田急線で町田駅から徒歩20分の寮に住み
朝6時台の電車で新宿ミロードまで通勤
7時30分からスタッフと
彼女らの心のケアの為の朝食ミーティング(食事代は自腹)
当時　年上の部下8人
営業は夜21時
その後　技術練習を終え毎晩終電で帰宅
帰宅後は店の売り上げやらなにやらで2時頃就寝
当時　摂食障害を患っていた私
吐いては食べる
そんな生き地獄の中で独りもがいてた

思えば実によく働いた
今の10代20代にできるか・・・

でも何よりも「自立」した生活を手に入れたかった
そう
自活したかった
誰にも心配や迷惑をかけず暮らしていきたいと
心底願っていた10－20代だった

努力の子
凄い子
デキル子

私はそう社内で噂されるようになり
社長の目にとまるようになった
ま
トーゼンだけど(￣ー￣)V
って当時の私は思ってた
だって遊んでる人より100倍努力してたもの

店舗だけでも当時100は超えている中
そんな使い捨ての数多の下っ端の中で光るモノが認められ
次々とオープンする店舗を立ち上げる存在に

自慢する気もないけど
今そんな必死な若者がいなくなった日本の現代に何かしら
問題を投げかけたい私
@武井泄月袴49歳

会社の売り上げを上げたい
とか
利益を上げたい
とか
有名になって尊敬を受けたい
とか
経営者歴11年
会社を経営すればする程に
そんなモノから興味はどんどん遠くなっていく

人の役にたちたい
人から喜ばれたい
社会に
世間に
世界に
地球に
と
どんどん貪欲になる

強欲ではない

大欲

自由に生きていく方法なんて100通りだってあるさ

今の若者に
欠けている心

もっとチャレンジして欲しい

あんたの手にする報酬はあんたの成績表だ

ちっちゃくまとまるな!
いい子(人)なんかになるな!
失敗は親友だ!
破天荒に自分をさらけ出せ!

あんたの人生は1度しかない

闘病社長にエールを!
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