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2011年9月1日(木) 19:20 |
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象牙違法取引で高松市の古物商逮捕
高松市内の古物商が貴重な象牙2本を所持するため、うその申請書を作成し環境省の許可を受けたとして、種の保存法違反の疑いで逮捕されました。
問題の象牙は、1メートル67センチあります。 1989年から国際条約で輸入が禁止されています。 警察によりますと高松市の古物商・岡元直紀容疑者(41歳)と、従業員の森田啓四郎容疑者(36歳)は今年3月、高松市内に住む男性から無登録の象牙2本を120万円で譲り受けました。 そして、象牙を所持する際に必要となる環境省の許可を、虚偽の申請書を作成して受けたとして、種の保存法違反の疑いで逮捕されたものです。 警察によりますと、岡元容疑者らは容疑を認めているということです。
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