「断捨離」とはモノへの執着を捨て、本当に必要なモノだけを残してシンプルな生活を手に入れると...**桜**さんのマークより [一覧]21時間35分前

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野田が民自公連立路線を唱える意図は何か

2011/9/2 10:00
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「まず、信頼できる相手と思ってもらえる関係になるかどうかだ。粘り強く付き合いながら(大連立を)視野に入れていきたい」
 代表選後の会見で、野田が改めて強調したのは大連立についての意気込みだ。代表候補に名乗りを上げて以降、野田は「下心でなく、真心でお願いすれば聞いてもらえる」「101回でもプロポーズしたい」と、青くさい青年の主張のように民自公連立路線を唱えてきたが、なぜここまで大連立が必要なのか。
「ひとことで言えば、小沢排除の論理です。自公両党と連立を組めば、目の上のタンコブである小沢グループの影響力が薄まる。仮に小沢グループがまとめて党を飛び出ても政権は延命できる。つまり、脱小沢派が実権を握り続けるための安易な数合わせ。史上最低の菅首相を支え、クビが当然の政権中枢メンバーの生き残り策に過ぎません」(政治評論家・山口朝雄氏)
 大連立に前向きなのは、前原前外相も同じだ。これまで自民党の大島副総裁を窓口に大連立を仕掛けてきたのは、仙谷官房副長官である。大連立を目指す連中はそろって「脱小沢派」なのだ。彼らの意図は明白だ。
 野田が「もうノーサイドにしましょう」と挙党態勢を呼び掛けたところで白々しい。野田が大連立を唱える限り、不毛な小沢排除の論理は延々と続く。

(日刊ゲンダイ2011年8月30日掲載)
2011/9/2 10:00 更新

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