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「爪はがし」看護助手に「とにかく仕事覚えなかった」の証言

 入院中の女性認知症患者(80)の生爪をはいだとして、京都市・毛利病院の看護助手・佐藤あけみ容疑者(37)が、傷害の疑いで逮捕された。佐藤容疑者は、ほかにも同じく高齢者3人の男女の爪をはぎとったと供述していて、被害者は4人で計5枚になるという。

 実は佐藤容疑者が「爪はがし」を行ったのは今回が初めてではない。2004年に看護助手をしていた京都市内の別の病院で、女性患者6人の手足の爪計49枚をピンセットではがしたとして逮捕されている。懲役3年8月の実刑判決を受けて服役し、2008年4月に仮出所した。近隣住民がいう。

「出所して実家に戻ってきてからは、夜になるとお化粧をして、きちんとした身なりで出かけていく姿をときどき見かけました」

 しばらくは別の職に就いていたようだが、彼女は再び看護助手の職に戻ってきた。今年8月、前回の事件を隠して毛利病院で働き始めたが、病院側も7年前の事件にはまったく気がつかなかったという。そして、勤め始めて1か月もたたないうちに今回の犯行。彼女はなぜ、再び凶行に走ったのか。

 取り調べに対し、「上司との人間関係でイライラしていた」などと供述しているというが、病院関係者は、こう打ち明ける。

「看護助手は、看護師とは違って資格は必要ないんです。そのため、医療行為をすることはなく、患者さんのシーツやおむつを替えたりするのが主な仕事なんです。彼女は経験者と思えないほど、とにかく仕事を覚えなかった。上司は早く仕事を覚えてほしいから、多少キツいことをいっていた程度だと思いますが、それに対して反発したのでしょう」

※女性セブン2011年9月15日号

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傷害  上司  医療  認知症  看護師  

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