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2011年9月1日14時51分

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暴力団の発砲、もう昨年分に並ぶ 計17件 半数は福岡

 暴力団関係者による発砲事件の発生件数が、今年上半期(1〜6月)だけで17件と、昨年1年間の件数に達した。警察庁のまとめでわかった。このうち半数以上は福岡県内で起きている。

 同庁によると、暴力団構成員と関係者による発砲事件は近年、減少傾向で、昨年は2001年の10分の1以下。記録が残る1973年以降では最少だった。

 しかし、今年は福岡県内で、3月に指定暴力団道仁会の関係者が乗った車が銃撃されるなど、同会と指定暴力団九州誠道会の抗争とみられる3件を含む9件の発砲事件が、6月末までに発生している。

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