民主党のカネと人事をにぎる幹事長に輿石東氏が正式に就任しましたね。輿石氏の地元、山梨県の地元紙である山梨日々新聞は本日付の論説で「拝啓 輿石幹事長 政治力結集の仕切り役に」と見出しをつけ、幹事長就任を祝い、「山教組委員長や県労連議長として『保革相乗り型』の県政を支えた山梨で培った手法が、国政の場で生きたのでしょうか」「くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます」と書いていました。呆れるほど甘い論調ですが、これがかえって山梨県における日教組の支配力を示しているとも言えるでしょう。
ただ、このブログの以前からの読者であれば、私がどれほど山梨における日教組の県政支配について問題視してきたがご存じでしょうが、比較的新しい読者の方は、いったい何をそんなに怒っているのか分からないかもしれません。なので、私が産経紙面に書いた日教組・輿石氏に関連する昨年、一昨年の署名記事をここで掲載し、もし余裕があれば目を通していただきたいと思います。
【民主党解剖】第4部「新体制の行方」(6)日教組と一体の教育政策[ 2009年06月08日
■「中立」を否定
政権交代が現実になろうとしている今、民主党と日教組は「蜜月」まっただ中にあるようだ。
「選挙のときにご支援をくださっている皆さんの温かいお気持ちに、感謝を申し上げたい。日教組とともにこの国を担う覚悟だ」
今年1月14日、東京・一ツ橋の日本教育会館で開かれた日教組新春の集い。党代表(当時・幹事長)の鳩山由紀夫は教員らを前に堂々と宣言した。
元山梨県教組委員長で党参院議員会長の輿石東(こしいし・あずま)も次のように語った。
「(日教組は)政権交代にも手を貸す。教育の政治的中立といわれても、そんなものはありえない。政治から教育を変えていく。私も日教組とともに戦う」
輿石の発言は、教育の政治的中立の確保を目指す教育基本法や教育公務員特例法を真っ向から否定する。民主党の日本国教育基本法案にも反するが、党内に問題視する声はない。
一定の集票・集金が見込める日教組を、腫れ物のように扱い、利用できるところは利用する。そんな空気が党内にある。
原理原則主義者として知られる幹事長の岡田克也すら、代表時代に「自治労や日教組と敵対しても物事はよくならない。一緒に国を変えていく」と語った。地元三重県教組が過去に機関紙で岡田を応援した事例を思えば当然かもしれない。
■どうせ通らない
民主党は次期衆院選のマニフェスト(政権公約)に、現教育基本法を廃して新たに日本国教育基本法を制定すると盛り込む。前文には「日本を愛する心」が明記されており、公明党の抵抗で「国を愛する態度」となった現行法より高く評価する保守系議員・評論家も少なくない。
「法案をまとめたときに、主要メンバーの中に日教組出身の議員がいましたが、激しい議論の末に理解を得ることができました」
副幹事長の笠浩史は、日本教育再生機構の座談会でこう語り、日教組のイデオロギー色は薄まっていると指摘している。
だが、元神奈川県教組委員長で元社会党参院議員の小林正は違う見方だ。法案が日教組議員に容認されたのは、前代表の小沢一郎の指示が大きいと証言する。
「最後に小沢が輿石らに対し『どうせ通らない法案なんだから、ごちゃごちゃ言うな』と説得した。複数の民主党議員、党関係者から聞いている」
符合して日教組幹部も法案審議中の平成18年12月、「(民主党案は)政府案を廃案にするための対策」と述べていた、とされる。
民主党の最新政策集「政策INDEX2008」は「文部科学」の項で日本国教育基本法案を党の「教育政策の集大成」と記した。だが、目玉のはずの愛国心への言及は抜け落ちた。
一方で、教科書採択では「保護者や教員の意見が確実に反映されるよう、学校単位へ段階的に移行」とするなど、日教組の教育政策との共通点は多い。
■行き過ぎた支援
民主党には衆院副議長で党籍離脱中の横路(よこみち)孝弘ら8人の日教組議員(組織内候補)がいる。副総理の輿石ら3人が「次の内閣」閣僚で、日教組重視のほどが分かる。
日教組側も厚遇に応え、組織ぐるみで民主党候補を支援してきた。それはときに行き過ぎを生む。
ここ数年でも、参院議員の那谷屋(なたにや)正義(元日教組教育政策委員長)の選挙で神奈川県教組委員長が公選法違反(買収)で執行猶予付きの有罪判決▽輿石の選挙で山梨県教組財政部長らが政治資金規正法違反で罰金刑-など「政治とカネ」の問題が起きている。
19年1月には、民主党の参院副議長、角田義一(つのだ・ぎいち)が政治献金を政治資金収支報告書に記載しなかった疑惑で副議長を辞任した。
当時、産経新聞が入手した「裏帳簿」には、献金を受けるのは違法である朝鮮総連系の「在日本朝鮮群馬県商工会50万円」のほか、「群馬県教組600万円」「輿石東10万円」などの記載もあった。だが、民主党は輿石に事実関係を照会せず、角田は8段階で2番目に軽い厳重注意処分を受けただけ。この年7月に無事、政界を引退した。
「『政権交代』を実現すべく組織の総力をあげてとりくむ。日政連(日教組の政治団体=輿石が会長)推薦候補者全員の当選をめざす」
日教組は次期衆院選に向け「諸要求を実現する政治闘争を強化する」とし、こう掲げている。民主党はその欠かせないパートナーということだろう。教員団体と政党の癒着は、子供たちの教育とその未来に何をもたらすのだろうか。(敬称略)
【続・民主党解剖】政権前夜(6)「わが世の春」待つ日教組 [ 2009年08月10日
■教員は政治力
「静岡県知事選で、私どもが推薦した川勝平太さんに、皆さんがご指導いただいたおかげで勝利をつかみ取ることができました」
7月6日、東京・永田町で開かれた日教組大会。民主党代表、鳩山由紀夫は日教組出身の参院議員会長、輿石東(こしいし・あずま)らとともに出席し、前日の静岡県知事選での支援に深く頭を下げた。
静岡県知事選では、輿石が7月1日に静岡入りし、県教組の全面支援を取り付けていた。公立学校教員の政治的行為は法令で厳しく制限されているが、輿石は意に介さず、大会でいつもの持論を展開した。
「政治を抜きに教育はない。教育を語るとき政治を語らなければならない」
民主党は、有力な支持組織を連合のほかに持っていない。そして、頼りの連合の中でも「選挙に強いのは自治労と日教組」(UIゼンセン同盟幹部)だ。
日教組は昭和22年に連合国軍総司令部(GHQ)の意向で設置されて以降、ずっと政治闘争を繰り返してきた。そのエネルギーはいま、民主党政権実現のために傾けられている。
輿石がかつて委員長を務めた山梨県教組「30年史」にはこう書かれている。
《国会議員を送り出せる山教組という、自らの戦いによって勝ち取った大きな「政治力」は、つぎには、山教組と協働しうる県知事を当選させ、県議選に大きな力を発揮してきた》
代表代行、小沢一郎は7月25日、山教組の政治団体の勉強会で、早くも来年の参院選後の輿石のポストを“予言”してみせた。
「本人が嫌だと言わない限り、参院議長という名誉ある地位が待っている」
■北朝鮮に親しみ
7月25日、宮崎市のホテルで開かれた自民党の会合。首相補佐官(拉致問題担当)の中山恭子は北朝鮮問題にからめ、こんな事実を明らかにした。
「政府が独自の制裁措置をかけたとき、元日教組委員長が議長を務めるグループから首相あてに、『日本が北朝鮮に制裁措置を加えるのはけしからん、直ちに制裁措置をやめるべきだ』という要望書が届いた。びっくりした」
中山が紹介したのは元日教組委員長、槙枝元文が議長である「朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会」が昨年12月、首相の麻生太郎と外相の中曽根弘文あてに送った文書だ。
槙枝は日教組委員長を12年間も務め、“ミスター日教組”といわれた。最も尊敬する人物として故金日成主席の名前をあげ、平成3年には北朝鮮から親善勲章第1級を授与されている。
北朝鮮寄りの姿勢は、槙枝だけではなく、今も日教組の政策に受け継がれている。今回大会で採択された議案には「『日朝国交正常化連絡会』とともに、国交正常化にむけ…」とある。
日教組が連携をうたう連絡会は、今年4月5日に北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて「ロケット」と主張する。また、発射直後の4月9日には外務省を訪れ、対北制裁措置の即時解除を求めてもいる。
日教組は以前に比べイデオロギー色が薄まったとされるが、やはり根っこは変わらぬままだ。そして民主党には輿石をはじめ、8人の「日教組議員」がおり、うち3人が「次の内閣」閣僚に名を連ねている。
■基本法どこへ
民主党の衆院選のマニフェスト(政権公約)には、なぜか「日本国教育基本法案」について一切触れられていない。政策集「INDEX2009」には「民主党の教育政策の『集大成』」と掲げられているにもかかわらずだ。
その理由について、民主党政調幹部は「理念的なものじゃなく、子ども手当とか高校無償化といった、具体的に実感できるものにした。『教育基本法を変えます』と言っても票にならないからだ」と語る。
ただ、副幹事長の笠浩史は今春、日本教育再生機構の座談会で「衆院選のマニフェストには、日本国教育基本法を制定すると明記します」と明言していた。
このため、党内では「日教組には『日本を愛する心』を明記した法案に強い抵抗がある。選挙前に日教組の反感を買う必要はないとの配慮だろう」(中堅議員)とささやかれている。
一方で、「教員免許制度の抜本的な見直し」「公立小中学校は学校理事会が運営」など、マニフェストに掲載した教育政策は、日教組のそれと合致する。
民主党政権の誕生に、日教組サイドの期待は膨らむ。日教組書記長の岡本泰良はこう展望を語る。
「日教組として、今まで自民党の政策には反対し、文科省には要求をしてきたが、提言する余地はなかった。政権交代が実現すればいよいよ提言ができる」
猛暑の選挙戦をくぐり抜けた先で、日教組には「わが世の春」が待っているかのようだ。(敬称略)
北教組事件 民主、労組癒着のツケ [ 2010年03月03日
北海道教職員組合(北教組)の幹部らが、民主党の小林千代美衆院議員側に違法に選挙資金を提供したとして逮捕された事件は、労組ぐるみ選挙に安住し、反省を置き去りにしてきた同党の体質を改めて浮き彫りにした。過去には、山梨県教組(山教組)が輿石東参院議員会長の支援のため、組合員から集めた寄付金を収支報告書に記載しなかった政治資金規正法違反事件も起きているが、党内で自浄作用は働かなかった。そのツケがいま回ってきたようだ。
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■丸抱え選挙、事件… 自浄作用働かず
産経新聞は平成16年11月2日、この年の夏の参院選に向けて山教組の教員が、当時、党参院幹事長だった輿石氏支援のため組織的に選挙資金を集めていたことや輿石氏の後援会入会カード集めなど選挙活動を行っていたことを報じた。
ところが、当時の岡田克也代表(現外相)は同日の記者会見で次のような“陰謀論”を展開し、問題を調査しようとはしなかった。
「自民党なり某所が、民主党の政治とカネの問題について、何か(民主党への)対抗策がないかということで調査をしていたことは承知している」
この問題は後に山教組の財政部長ら2人が規正法違反の罪で略式起訴され、罰金刑を受けたほか、校長ら24人が教育公務員特例法に抵触する行為があったとして懲戒処分などを受けた。
にもかかわらず、輿石氏は不問に付され、それどころか小沢一郎代表(当時)によって、参院幹事長から参院議員会長へと昇格した。また、今夏の参院選後には「参院議長という名誉ある地位が待っている」(小沢氏)とされる立身出世ぶりだ。
まるで党全体が、教組ぐるみの選挙活動を是認しているかのようだ。実際、鳩山由紀夫首相自身も幹事長時代の昨年1月、こうした問題を知りつつ、日教組の新春の集いに出席してこうあいさつをしている。
「常日頃、民主党に対しご支援くださっていることに心から感謝します。日教組の皆さんとともにこの国を担う覚悟だ」
この集会では、輿石氏自身も「教育の政治的中立などといわれても、そんなものはありえない」と述べている。教員に政治的中立を求める教育基本法や教育公務員特例法を無視する問題発言だ。
民主党と教組のカネをめぐっては19年1月、角田義一元参院副議長が約2500万円の政治献金を収支報告書に記載していなかったとされる問題で、副議長を引責辞任したこともある。
このときは、寄付受領が禁じられている外国人の団体である在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の商工会からの50万円のほか、群馬県教組600万円、輿石氏10万円-などのヤミ献金の存在が指摘された。
ところが、民主党はここでも実態調査を行わないまま、角田氏を8段階の処分の中で2番目に軽い「厳重注意」処分にしただけ。鳩山幹事長は「これがけじめです。これで終わりです」とあっさり幕を引いた。
こうしたなれ合いと労組依存体質が、政権与党となって改めて問われている。
【政論】罰則規定は教員も救う 首相が特例法改正検討[ 2010年03月06日
「まあ、皆さんがそういう方向で合意できれば、それでいいじゃないですか」
民主党の輿石東(あずま)参院議員会長は4日の記者会見で、こう人ごとのように突き放してみせた。北海道教職員組合(北教組)幹部らによる政治資金規正法違反事件をきっかけに、鳩山由紀夫首相が教員の政治活動を制限した教育公務員特例法の改正について、「(刑事罰の)罰則規定も含めて真剣に検討したい」と表明したことに対する感想だ。
「どうせできっこないと、タカをくくった上での余裕の発言だ」と民主党関係者は解説する。同法改正は小泉政権時代、輿石氏がかつて委員長を務め、今も支持基盤とする山梨県教職員組合(山教組)の幹部らがやはり政治資金規正法違反事件を起こした際も、教員の政治的中立を確保するため浮上したことがある。
本来、今夏の参院選に向け「いよいよ日教組の出番だ」と強調する輿石氏にとり、選挙運動の手足をもがれかねず、敏感にならざるを得ないテーマのはずだ。それなのに平静なのは、小沢一郎幹事長と密接に連携して党の運営に当たる自分が嫌がるような政策に、首相が手を付けることはないとみているのだろう。
実際、川端達夫文部科学相は5日の衆院文科委員会で「昭和29年の教育公務員特例法改正の際に、罰則が適用されるとされていた。しかし、国会審議の過程で(参院で)議員修正が行われ、現行のものになった」と指摘した。罰則規定が外された経緯を尊重するとの意向を示したとみられる。
ただ、この議員修正自体が、日教組による罰則盛り込み反対運動などを背景にしたものだ。当時、修正理由として挙げられた「教育界で起きたことの是正は教育界の反省自粛に求める」との言葉は、教育界の現状を見ればむなしく響く。
北海道や山梨県をはじめ、日教組の力が強い地域では「教員は人事などで縛られ、教育に専念したくてもいやいや違法な選挙活動に駆り出される」(同県教員)という実態がある。同法改正は、子供ともっと向き合いたい多くの教員も救うことにつながるはずだ。
ブレ続けていると指摘される首相だが、この問題ではぜひ、有言実行をお願いしたい。
【政論】輿石氏に自責の念はないのか [ 2010年06月19日
北海道教職員組合(北教組)の政治資金規正法違反で民主党の小林千代美衆院議員が引責辞任した。当然の話であり、遅すぎるぐらいだが、一応責任を取ったことは納得できる。
その一方で、似通った事件の当事者だったにもかかわらず、ぬくぬくと権力の座に居座って責任を取らない人物が民主党にいるのは腑(ふ)に落ちない。山梨県教職員組合(山教組)元委員長で「参院民主党のボス」といわれる輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長である。
6年前の参院選で、山教組とその政治団体「山梨県民主教育政治連盟」(県政連)が、輿石氏支援のため教員らから半強制的に集めた資金を政治資金収支報告書に記載せずに処理しようとして政治資金規正法違反の罪に問われ、山教組幹部らが略式起訴された。教育公務員特例法に抵触したとして停職などの処分を受けた教員らは24人に上る。
平成16年に山教組側から輿石氏側に渡った金額は、後に収支報告書に記載された分で3300万円。北教組側から小林氏側に提供された資金1600万円の倍以上だった。
輿石氏が「顧問」を務め、国会で「私自身の政治団体」と明言した県政連は収支報告書で11年から15年までの寄付収入をゼロと届け出ていたが、産経新聞に不記載を指摘されると、15年の寄付収入を1021万円に訂正、16年には5142万円を計上した。
小林氏よりも輿石氏の事件の方が大規模かつ悪質ではないか。にもかかわらず輿石氏は「私は関与していない」と逃れ、小林氏の件に関しても「コメントする必要はない」と発言を避けてきた。そして夏の参院選で当選を果たせば、日教組出身議員として初めて三権の長である参院議長になると目されている。
「鳩山由紀夫前首相も小沢氏も辞めたんだから、同じ政治とカネの問題を抱える輿石氏も退くべきだ」
ある山梨県の教諭はこう語る。輿石氏に自責の念はないのだろうか。
【政論】驚くべきいいかげんさと無責任 民主代表選 外国人にも投票権[ 2010年09月07日
菅直人首相と小沢一郎前民主党幹事長がデッドヒートを続ける代表選は、実質的に日本の首相を選ぶ重要な選挙だ。にもかかわらず、党員・サポーター登録さえすれば在日外国人も投票権を行使できる。
これまでも国政への外国勢力の介入や憲法との整合性が度々懸念されてきたが、小沢氏や仙谷由人官房長官は驚くべきいいかげんさと無見識をさらけ出した。
「それは党の問題でしょう。僕が決める話じゃない。党の規則でもって『いい』ということであればそうでしょうし、僕に聞かれても分からない」
小沢氏は5日夜、遊説先の大阪市内で記者団に「(外国人に投票権を認めるのは)憲法違反ではないか」と問われ、知らん顔を決め込んだ。
だが、憲法15条は首相を含む公務員選定を「国民固有の権利」と定めている。これから首相になろうという人物が「党の問題」で済ませてよい話ではない。まして小沢氏は3年以上も民主党の代表を務めてきたではないか。
仙谷氏も6日の記者会見で、やはり憲法違反の疑いを問われ、こうとぼけた。
「きょうの(産経の)報道で初めて知りました。民主党の問題なので、党の執行部の方で今後検討されるんだろうなと思う」
今ごろ問題点に気付くようでは、辣腕(らつわん)弁護士の肩書が泣こうというものだ。
枝野幸男幹事長は「将来的にいろいろ検討しないといけない。国政への参加要件は国籍で判断すべきだ」(8月9日の記者会見)と述べていたが、6日には「次の執行部に委ねたい」と先送りを表明した。
赤松広隆前農水相は1月の在日本大韓民国民団の会合で「皆さんのご支援で政権交代につながった」と礼を述べ、輿石東参院議員会長は7月の参院選で選対本部に民団山梨県地方本部の推薦決定通知書を掲げた。
民主党は党員・サポーターに外国人がどれだけいるかさえ把握していない。国のあり方と将来について、あまりに無原則・無責任すぎないか。
で、私はこういう本まで出しているわけです。小学生のときに「平和教育」という名の「反日教育」を受け、どこかおかしいと感じて以来、私がずーっと何より問題視してきたのが日教組であるのです。
by 小野まさ
輿石幹事長誕生を言祝ぐ地元紙…