第16回 「北京戦士のモチベーション」
2008.9.2 スポーツ局
08年度入社 阿部博行 こんにちわ、最近トイレに行き自分の顔を見るとぞっとする阿部です。 何か、自分ではない人が映ってる気がしてなりません。人の顔には、その人の生き方、生きてきた歴史が刻まれると思います。美人だけど美人として生きてきたおかげで、なんかかわいらしくない人、その反対でかわいくないけど、かわいらしい人がいるのはその証拠だと思います。 今、自分はこういう顔をしているはずというのと、実際に鏡に映りだされる自分の顔はGAPがあり、面白くもあり、少し悲しいです。もっと自分の顔に活気が帰ってくるように頑張って生きてきます! さて、北京五輪が終わりました。僕が一番印象に残ったのは、スーパースターの活躍です。ボルト、イシンバエワ、フェルプス、北島。観る物に感動と勇気を与えられるスター達に圧倒させられた8月でした。やはりオリンピックという舞台では彼らが主役なのです。その主役達にスポットライトを浴びせているのが我々テレビをはじめとしたメディアの存在だと思います。 今回は、まだ一年生の僕にできた事はたかが知れていますが、もし4年後ロンドン五輪をスポーツ局員として迎える事になったら、次こそ”自分はこれをしたんだ”と胸を張れる活躍を思いっきりしたいと思います。 さてさて、北京では17日に及ぶ激闘を終えましたが、僕のオリンピック熱は失せるどころかむしろUPしています。僕が一番注目したいのは北京で活躍したスーパースターの今後の言動です。 金メダルを獲得し国民的英雄もしくは世界的なスターになった彼らの発言や行動はどうしても注目されます。若さゆえか、一言多いとされている柔道100キロ超級金メダリスト石井選手の発言は、自分と同じにおいがするので個人的に大好きでファンになってしまいました。石井選手の話はおいといて、やはり世界の頂点に立ったアスリートの言動には重みがあります。彼らがチャリティー活動を行うと、それがニュースになりニュースを見た人の興味がチャリティーに向くきっかけをつくるのです。それぐらいの影響力をメダリスト達が持っているなか個人的に一番注目なのが北島選手です。 実は北島選手の地元が西日暮里で僕の母校と近く、さらに僕も北島選手も通っていたスイミングスクールが東京SCという巣鴨のスクール。何かと共通点が多いので勝手に親近感を持っているのですが、今回ご存知の通り北島選手は2大会連続2冠を達成しました。今後引退するのか問題については各メディアが報道していますが、もし自分が同じ偉業を成し遂げたら、この次のロンドンオリンピックを目指さないとおもいます。世界ナンバーワンになったら今後どこにモチベーションを持って行けばいいのか難しいはず。 でも北島選手はまだ若く、人生というスパンで観ればこれからの方が長いわけで、今後どうしても世界王者”北島”として観られる中何を成し遂げてくれるのか楽しみです。それと同時に今回敗れ去って行った元ヒーロー達である柔道の鈴木桂治選手や谷亮子選手の今後も非常に興味深いです。大会が終わった今、そんな視点を持ちながら、すぽるとADとして修行を積み、いつかは取材してみたいです ”世界を征した今、次の夢を持っていますか?” コーナー(1) ヒロユキ・アベの 初結婚式参戦 2008 前回も書いた通り先日親友が結婚し、式に参加させていただきました。 9月から彼ら夫婦はハーバードのあるボストンに行ってしまいますが、頃合いを見計らって、10年後くらいに東京に帰ってきてもらい、息子同士同じ学校に通わせようと約束しました。同じ学校に通わせると運動会とか授業参観の度に会えますので!笑 コーナー(2) ヒロユキ・アベの ジコマン映画寸評 2008 〜自慢編〜 先日偶然仕事で、”特ダネ”のオフィスにお邪魔していたら、なんと来日中のウイル・スミスが情報局のフロアにやってきました。”とくもり”というコーナーの撮影だったそうで、ちゃっかり情報局のスタッフのふりしてウィル・スミスとハイタッチしときました!!人間はハリウッドスターとハイタッチするために生きていると確信してしまいました。その日はしばらくトイレに行くのは我慢してなるべく手を洗わないようにしておきました。それぐらい感動しまくりでした。フジテレビ入って良かったぁぁぁぁ!! ”ハンコック” というわけでウィル・スミスの映画観に行きました。スーパーヒーローものは大好きな分野でこの映画のコンセプト”ダメヒーロー”も面白かったです。途中からシャーリーズ・セロンが×××するあたりからちょっとなぁと思いましたが、DVDでたら買ってまた観たいと思います! ”クローン・ウォーズ” スター・ウォーズのEISODE2と3のあいだのストーリーをアニメ化した作品なのですが、またも徹夜明けで映画館に行ってしまったため9割以上寝てしまいストーリーさえ分かりませんでした。笑 また観に行きます! → ページのトップへ
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