第6回 「ピンクな一日」
2008.6.24 スポーツ局
08年度入社 浅野翔太郎 こんにちは!最近、ジムに通い始めたものの、効果がまったく現れずメタボ一直線の浅野翔太郎です。ということで、今週も「新入社員奮闘記2008」のはじまりはじまり〜♪ 最近のぼくらは…耳が日本一柔らかい青木くんがこの奮闘記で書いている通り毎日「すぽると!」の研修をしています。仕事の内容は、映画オタクのプリンス阿部くんが事細かに説明してくれると思うので、僕はある日のトリプルA(スポーツ局に配属された我々3人のA)の研修終わりに迫りたいと思います。 「すぽると!」のOn Air後トリプルA。何も出来ていないけど、ほっと一息。 今日はピンクな気持ちの僕たち…。息もぴったしです。さ〜て、今日も飲みいきますか〜♪ そろそろ酔いが回ってきました。今日は、某激安イタリアンでワインをがぶ飲み。あんな話、こんな話。ここでは到底書けません。ただ、こいつらが同期でよかった。そんな最高な仲間です。 さ〜て、明日も研修あるし、そろそろ帰りますか。楽しい楽しいピンクな時間はもう終わり…。現実の世界にかえりましょ 29:00 帰宅・就寝…。 っとまぁこんな感じで僕ら3人は仲良くやってます。 さてさて、今週から新しくコーナーを立ち上げようと思います。 その名も、「こんなスポーツあったんですか!?あったんです! 2008」 ということで、あまり知られていないが、僕自身が、はまり、抜け出せなくなったマイナースポーツを紹介していこうと思います。 記念すべき第一回は「ブラインドサッカー」。 先日の大雨の中で行われたサッカーW杯アジア3次予選 日本vsバーレーン戦。大雨という悪条件に苦しめられ、中村俊介がPKをはずし、攻勢を続けたがゴールを割れない日本。そして、土壇場で生まれたごたごたのゴール。雨という条件が加わるだけであれだけペースが乱れるサッカー。 しか〜し!もっともっとすごい条件でやるサッカーがあるんです!はじめてその存在を知ったとき、文字通り体に衝撃が走りました…。 ブラインドサッカー。一言でいうと…イマジネーションとオリエンテーションを駆使した本格的なサッカー。視覚障害者のスポーツとして開発されました。視力により3つにクラス分けされているのですが、今回は「全盲クラス」を紹介します。 「全盲クラス」とは? ・アイマスクを装着し、全員同じ条件でサッカーをします。 4人のフィールドプレーヤー、ゴールキーパー、コーチ、コーラーの7名がメンバーです。 ・GK、コーチ、コーラーは健常者が担当します。 ・ボールは特殊な鈴が入り「カシャカシャ」という音がします。 コーラーは攻撃する側のゴールの裏に立ち、オフェンスに対してガイドします。ゴールの位置を知らせる「ゴール」という掛け声にくわえ、ゴールまでの距離、角度などをプレーヤーに伝えます。「6m! 45度! シュート!」。プレーヤーとコーラーの絶妙なコラボレーションが求められます。ボールを取りに行く際は、タイミングよく「ボイ!」と声を掛けることがルールで決められています。 つまり、全く目の見えない状態でフットサルをやってしまうのです。しかも驚きなのはそのスピード感!!目を疑います。正直なところ、「ゆっくりやってるんだろうな〜」と思ってました。しかし!!!!まるで状況が見えているかのようなドリブル、鋭くゴールに突き刺さるシュート。言葉が出ません。是非一度見てみてください。本当に、、、衝撃的です。 僕は時間があるときに、このスポーツをフィールドプレーヤーとして、一度体験してみたいと思っています。その時はこの奮闘記で書きたいと思います。ご期待あれ 最後に、やっぱり、スポーツって、すげーや!! → ページのトップへ
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