第30回 新年1発目
2008.1.22 スポーツ局スポーツ制作センター・ニュース制作部
07年度入社 山田圭祐 だいぶ明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。 2008年といえば・・・オリンピックイヤー!4年に1度、最大のスポーツイベントがいよいよやってきます。一体どんなドラマが起こるのか楽しみです。「すぽると!」がオリンピックをどのように伝えていくかは、まだ分かりませんが、チャンスをもらえたら精一杯スポーツの魅力を伝えていきたいです。 さぁ、そして、わたくし山田が最も楽しみにしているスポーツイベント、アメリカンフットボールNFL「第42回スーパーボウル」まであと2週間をきりました。NFLをあまり知らない人のために、ついに出揃った4強を紹介するとしましょう。 まずは、AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)から2チーム。 優勝候補筆頭!「ニューイングランド・ペイトリオッツ」1973年にドルフィンズが達成した、開幕戦から無傷でのスーパーボウル制覇、NFL史上唯一の偉大な記録。35年の時を経てその記録に並ぼうとするチーム・・・それがペイトリオッツ!2004、2005年とスーパーボウル連覇した強豪チームであり、ここまでの成績は17戦全勝。その立役者が、エースQB(クウォーターバック)トム・ブレイディー。今シーズンNFL新記録となる50タッチダウンPASSを決めチームを牽引。偉大なる記録まであと一歩。ペイトリオッツから目が離せない! 初制覇へのギャンブル!「サンディエゴ・チャージャース」そのペイトリオッツに挑むのが、山田の一押しチーム!カリフォルニア最南端の強豪、チャージャース!一番の注目選手は、昨シーズンのMVP、RB(ランニングバック)ラデニアン・トムリンソン。一瞬でディフェンスを置き去りにする、光速カットバックは必見!昨年のスーパーボウル覇者、コルツを破った勢いそのままに、ペイトリオッツに挑む!! 続いては、NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)。 鉄人QB率いるNFL屈指のパッシングチーム「グリーンベイ・パッカーズ」3年ぶりのNFC北地区優勝を決めたパッカーズ。そのシーズンは鉄人QBブレッド・ファーブの活躍によるものだといっても過言ではない。シーズン前に期待されたNFL新記録を、通算勝利数(160勝)、通算タッチダウンPASS(442個)、通算獲得ヤード(61,655ヤード)とすべてを更新。また、今シーズンのPASS獲得ヤードも4,155ヤードでリーグ4位となった。38歳を迎えた鉄人、栄光のフィナーレまであと2勝!! 下克上制覇へ!「ニューヨーク・ジャイアンツ」シーズン成績10勝6敗。かろうじてプレーオフ進出を果たしたジャイアンツ。しかし、その鬱憤を晴らすかのように、爆発的な攻撃力を武器に勝ち進んできた。チームを率いるのは、惜しくもチャージャースに敗れたコルツのQBペイトン・マニングの弟。イーライ・マニング!常に偉大なる兄の背中を拝してきた弟・イーライ。兄の夢を引き継ぎ、さらなる高みを目指す! さー、一体どのチームが「ビンス・ロンバルディー・トロフィー」を手に入れるのか・・・。いつか生で見てみたいですねー。ということで、スポーツは今年も熱い!!最後に、山田の今年のスローガンは 最後に、やっぱりスポーツって、すっげーや! → ページのトップへ
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