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【芸能・社会】松浦亜弥 子宮内膜症を告白 4年前から激しい痛み2011年8月31日 紙面から 歌手で女優の松浦亜弥(25)が30日、4年前から子宮内膜症であることを自身の公式サイトなどで明らかにした。激しい痛みがあるためこれまでコンサート活動を制限するなど体調を考慮しながら活動してきたといい、「これからも無理しない範囲での活動はしていきたい」としている。 また、司会役でレギュラー出演している日本テレビ系「メレンゲの気持ち」の29日の収録でも告白。「4年半ほど前からたまにおなかに痛みを感じることがあり、立てなくなることもあった」とし、検査を受けた病院で子宮内膜症と診断されたことを明かした。「体調のコントロールが難しくて仕事の量を抑えてもらってきました。最近ようやくリズムをつかんできたところです」とした。サイトで松浦は「2009年に『2〜3年はライブをお休みします』と言ったのはこのことで決めたこと」と説明している。 今回、病気を公表した理由を「少しでも多くの女性に、自分の体調の変化に気づくきっかけにしてもらえればと思ったから」とし「産婦人科は行きづらいという人もいるかもしれませんが、何か異変を感じたら、病院に行ってほしい」と訴えている。 松浦は同番組を今回収録分(9月24日正午放送)で臼田あさ美(26)とともに卒業する。 ◆子宮内膜症 子宮内膜が子宮外で増える病気。強くて継続する痛みが主な症状。原因は特定されておらず、治療法も限られるという。潜在患者数は100−200万人いるとされ、最近は若年化が進み、20−30歳代が多くなっている。 PR情報
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