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とある魔術の禁書目録に出てくる一方通行の能力について質問があります。
mymzhstさん
とある魔術の禁書目録に出てくる一方通行の能力について質問があります。
いつも触れた物のベクトルを逆にして反射させているらしいのですが、
それは触れてる部分だけなのか触れたもの全体なのかどっちなんでしょう?
前者なら木原神拳は無理のはずです。
拳を引き戻そうとしてもその力は操作されません。
後者なら拳が触れた瞬間に全身の血液が逆流してしまいます。
自分の理解力がないだけなのかもしれませんがどうか解説をお願いします。
- 補足
- ベクトル操作膜の普段の設定について聞いているんです。
意識的な血流操作ではありません。
腕の運動量の向きが逆になったら腕の血液も逆流するはずです。
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- 質問日時:
- 2011/8/29 22:06:39
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- 残り時間:
- 6日間
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- 補足日時:
- 2011/8/30 22:16:28
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- 2
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回答
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スカラー量である運動エネルギーに向き(ベクトル)は存在しません。運動量の向きを操ってるんです。
アクセラレータが操っているのは自身が触れた部分からベクトルの存在している部分まで、すなわち触れたもの全体です。
普通の人間ならば、忍者の時にも書いていたように、血流の制御を奪われて即死してしまいますが、木原はベクトルを操作(アクセラレータが意識しないと血流などの細かい操作はできない)される前にアクセラレータの全身を覆うベクトル変換する膜に到達し、無意識の反射を逆手にとりベクトルの変換膜を突破し、アクセラレータにダメージを与えるという芸当です。
アクセラレータが意識的にベクトル操作膜の設定を変更しても、そのアクセラレータの思考(どのように設定を変更したのか)を先に予測し、殴り方を細かく調整するといった、チート的な脳みそと運動能力を持ち合わせた、アクセラレータにとっては最悪の敵でした。
アクセラレータがベクトル操作するためには、自身の意思に従ってベクトルを動かすため、ある一定の時間(非常に短いですが)、ベクトル変換膜に物体が触れている必要があります。
つまりは、血流操作されることも予測して、ベクトル操作されないよう、必要以上にアクセラレータのベクトル変換膜に長い間触れないようにしつつも、操作にかかる時間的なタイムラグなどを利用して木原自身が細かく調整しながら殴っていたため、操作できず、無意識の反射までも突破されるという結果になったということです。
[補足について]
デフォルトの状態での反射の設定では相手の生体電流や血液の流れにまではそのベクトルに無意識に干渉しないようにフィルタを作りあげています。(その根拠としては不良がアクセラレータに殴りかかった際に、反射され、そのまま血流操作などで即死せずに複雑骨折程度で済んでいることなどからです。)
有害なベクトルと無害なベクトルを作り上げる上で、無害のベクトルに人の血液の流れなどが入れられているのは、無意識のうちに人に触れてしまった場合でも相手を殺さないようにするためだとは思います。
自分が触れてしまった人間を次から次へと殺していてはただの殺人マシーンだし、自分にとって有益な人間まで殺してしまう可能性があるためと推測します。
物語の設定では、有害なベクトル(無害なベクトル以外のその他のベクトル)に設定されている銃弾や向かってくる拳などの運動量のベクトルは無意識でも反射しますが、無害なベクトル(音波、酸素、光、重力、など)は無意識下ではそのベクトルに対して何の干渉もせずに受け入れています。
だから血流を操作したいならば、アクセラレータは一度血流のベクトルを意識し、相手の傷口や皮膚の表面から血液の流れを読み取り、そのベクトルに干渉する必要があります。そのため、自動的な反射とは異なり、血流操作は反射よりもタイムラグが大きいのだと思います。
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- 編集日時:2011/8/30 22:43:08
- 回答日時:2011/8/30 15:44:16