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最終更新:2011年8月31日(水) 16時2分

大阪市職員34人処分、勤務中ゲームも

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 大阪市は勤務中にパソコンでゲームをしていた職員や業務で知り得た個人情報を悪用した区役所職員など、34人を停職などの処分にしました。

 大阪市によりますと、交通局の職員らが去年4月から12月までの間、勤務時間中に職場のパソコンでゲームをしていたことが内部調査で発覚。49歳の課長代理を含む32人を停職10日などの処分としました。

 最も多い職員は、47回の勤務で119時間ゲームをしていて、調査に対し「気分転換のため」などと答えているということです。

 また、中央区役所の31歳の男性職員は、住民異動届に記載されていた番号をもとに20代の女性に執ように電話やメールをし、食事やドライブに誘うなどしていたことがわかり、停職6か月に。このほか、酒気帯び運転で免許停止だったにもかかわらずミニバイクを運転したとして、環境局職員を停職1年としました。(31日13:01)