メッセージの移行方法
Windows Live メールから、Outlook 2010へメッセージの移行を行います。これまでに送受信したメールのメッセージを移行して、Outlook 2010でも読めるようにしましょう。Outlook 2010を起動した状態で、Windows Live メールのメッセージをエクスポートする手順です。
Outlook 2010を起動する
![Outlook 2010を起動し、[次へ]をクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/919.mime4)
Outlook 2010を起動します。アカウントの設定がまだの場合には、「Microsoft Outlook 2010 スタートアップ」が表示されるので、[次へ]をクリックします。
![[いいえ]を選んで、[次へ]をクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/921.mime4)
ここではアカウントを設定しないので、[いいえ]を選んで、[次へ]をクリックします。
![[電子メールを設定しないままで続ける]にチェックを入れて、[完了]をクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/923.mime4)
[電子メールを設定しないままで続ける]にチェックを入れて、[完了]をクリックします。

Outlook 2010が起動します。
Windows Live メールのメッセージをエクスポートする
![[Windows Live メール]ボタンをクリックし、[電子メールのエクスポート]-[電子メール メッセージ]の順にクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/925.mime4)
Windows Live メールを起動します。左上の[Windows Live メール]ボタンをクリックし、[電子メールのエクスポート]-[電子メール メッセージ]の順にクリックします。
![[Microsoft Exchange]を選択し、[次へ]をクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/926.mime4)
[Microsoft Exchange]を選択し、[次へ]をクリックします。
![[OK]をクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/927.mime4)
メッセージを確認したら、[OK]をクリックします。
![[すべてのフォルダー]を選択し、[OK]をクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/938.mime4)
エクスポートするフォルダーを選択します。ここでは[すべてのフォルダー]を選んでいます。個別に選択することも可能です。選択したら、[OK]をクリックします。
![[完了]をクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/939.mime4)
完了のメッセージを確認したら、[完了]をクリックします。

Outlook 2010の画面を見ると、移行したメッセージが追加されています。
アドレス帳(連絡先)の移行方法
友達や取引相手の連絡先を記録したアドレス帳は、大切な財産です。数が多いと1つ1つ入力し直すのはとても大変なので、Windows Live メールから、Outlook 2010へ移行しておきましょう。なお、Windows Live メールからいったんWindows 7のアドレス帳に移行し、そこからOutlook 2010へ移行する手順になります。
なお、Windows Live メールのアドレス帳と、Windows 7のアドレス帳の内容が同じ場合は、「[Windows 7]Outlook 2010の連絡先にインポートする」からご覧ください。
例えば、Windows メールまたはOutlook Expressから、Windows Live メールにアドレス帳を移行した直後の状態です。
Windows Live メールのアドレス帳をエクスポートする
![[アドレス帳]をクリックし、[エクスポート]ボタン-[カンマ区切り(.CSV)]をクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/941.mime4)
Windows Live メールの[アドレス帳]をクリックして、アドレス帳を表示します。[エクスポート]ボタンをクリックし、[カンマ区切り(.CSV)]をクリックします。
![[参照]をクリックし、保存先をデスクトップ、ファイル名を「アドレス帳」にして、[次へ]をクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/942.mime4)
[参照]をクリックし、エクスポート先とファイル名を指定します。ここでは、保存先をデスクトップにし、ファイル名を「アドレス帳」にしています。[次へ]をクリックします。
![[名]と[姓]をそれぞれクリックし、チェックをつけ、[完了]をクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/943.mime4)
[エクスポートするフィールドを選択してください]欄の、[名]と[姓]をそれぞれクリックし、チェックをつけます。[完了]をクリックすると、エクスポートが実行されます。
Windows 7のアドレス帳にインポートする
![[スタート]ボタンをクリックし、[プログラムとファイルの検索]欄に「アドレス帳」と入力。[プログラム]に[アドレス帳]が表示されたら、クリックしている画面イメージ](/contents/066/217/944.mime4)
[スタート]ボタンをクリックし、[プログラムとファイルの検索]欄に「アドレス帳」と入力。[プログラム]に[アドレス帳]が表示されたら、クリックします。
![[インポート]をクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/945.mime4)
「アドレス帳」が表示されます。[インポート]をクリックします。
![「CSV(カンマ区切り)」を選択して[インポート]をクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/946.mime4)
表示されたウィンドウから「CSV(カンマ区切り)」を選択して[インポート]をクリックします。
![[参照]をクリックして、保存した「アドレス帳」ファイルを指定し、[次へ]をクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/947.mime4)
[参照]をクリックして、先ほど保存した「アドレス帳」ファイルを指定したら、[次へ]をクリックします。
![[名]と[姓]にチェックがあることを確認し、[完了]をクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/948.mime4)
[インポートするフィールドの割り当て]欄の、[名]と[姓]にチェックがあることを確認し、[完了]をクリックします。

Windows 7のアドレス帳に追加されたことを確認します。
Outlook 2010の連絡先にインポートする
![[ファイル]タブの[開く]をクリックし、[開く]-[インポート]をクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/950.mime4)
Outlook 2010を起動します。[ファイル]タブをクリックし、[開く]-[インポート]の順にクリックします。
![[インターネットメールやアドレスをインポート]を選択し、[次へ]をクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/951.mime4)
[インターネットメールやアドレスをインポート]を選択して、[次へ]をクリックします。
![[Outlook Express 4x、5x、6x、またはWindows Mail]を選択し、[次へ]をクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/952.mime4)
[Outlook Express 4x、5x、6x、またはWindows Mail]を選択して、[次へ]をクリックします。

「オプション」は「重複してもインポートする」を選んだまま、「完了」をクリックします。
![[インポートの概要]を確認し、[受信トレイに保存]をクリックしている画面イメージ](/contents/066/217/954.mime4)
[インポートの概要]を確認したら、[受信トレイに保存]をクリックします。
![[連絡先]をクリックし、移行した内容を確認している画面イメージ](/contents/066/217/955.mime4)
[連絡先]をクリックすると、移行した内容を確認できます。