小学校の担任をしています。今後私はどうすればよいでしょう。

strive_mylifeさん

私もあなたと同い年の男です。新採用の時には５年担任でした。５年って難しいんですよね。私も当時、５～６月くらいまでは、子どもとの距離感がつかめず、反抗されたり、保護者から苦情をもらったりもしていました。なので辛い気持ちはとてもよく分かります。

下に、荒れた学級を立て直すのに効果的と思われることを書きますね。

今まで荒れた学級をいくつか見てきましたが、一番多い原因は「担任がきちんと叱れない」ということだと感じました。子どもって「甘やかしてくれる優しい先生」よりも、「たくさん褒めてくれるけど、必要なときは厳しく叱る」という、一本筋が通ったメリハリのある先生が信頼できるし大好きなんです。これは間違いありません。

大切なのは、叱る基準が明確であること。同じことをしても、「ある時は叱るのに別の日は笑って見過ごした」とか、「この子は叱るのに別の子は叱らない」ということがあると、子どもも「これをすると先生に叱られる」という基準が見えず、信頼できません。これは確実に荒れの原因になります。

そして、叱るときは真剣に叱ってください。子どもの反発や人気を損なうのを恐れて遠慮しながら叱ったり、半笑いで注意したりするのは完全に逆効果です。表情、語気から真剣さが伝わるように、厳しく叱りましょう。ポイントは「厳しく、短く」です。長い説教はあまり効果はありません。

意外と難しいのが、褒めることです。とにかく「２日に一度は全員を褒める」というつもりで子どもを観察し、いいところを見つけては褒めてあげてください。荒れ始めた学級では、秩序を乱す子に目が向きがちですが、その中でもきちんとしている子もいるはずです。そういう子に光を当て、思い切り褒めることが何よりも大切です。（うわべだけでなく、心の底から褒めてあげてください。うわべだけだと高学年にはすぐ見透かされてしまいます。）これを続けていけば、おもしろ半分で荒れを助長していた子達も、次第に真面目な方に流れ始めると思います。秩序を乱している子どもたちも皆、内心は「大人達から褒められたい、認められたい」という気持ちがありますから。他の方も書いていますが、初めのうちは教師の注意を引こうとした多少の野次や秩序を乱す行為があっても、よほど目に余る場合以外は取り合わず、褒められるべき子をしっかり見るというのも一つの手です。質問者さんが書いたことからすると、現段階では注意しても効果が薄いようですから。

それから、休み時間はとにかく子どもと遊んでください。子どもたちは遊んでくれる先生が大好きです。これも間違いありません。宿題の丸付けやその他色々な仕事があるでしょうが、何とかやりくりして、休み時間は最優先で子どもたちと本気で楽しんで遊んでください。これを続けたことで荒れから見事に立ち直った学級もあるんです。

長くなってきましたが、あと大切なことを二つ。

「時間・約束を守ること。」授業を延長しては絶対にいけません。休み時間を削られるのは子どもが一番嫌うことですし、教師が休み時間を守らないのであれば、子どもも授業の時間を守らない、という言い訳を与えてしまいます。授業を延長してしまうことは、こちらの弱みを突かれる原因を作ることだと思ってください。それから約束。これも絶対に破ってはいけません。「席替えを明日する」と約束したのにできなくなった･･･等の約束破りは、確実に信頼を損ないます。できないかもしれない約束は、初めからしてはいけません。「何事もなければ、明日席替えしようね。もし、できなかったら来週までにはするからね。」と、保険をかけるくらいがいいでしょう。

「趣意説明をすること。」高学年にはこれが必要です。なぜ、これをしてはいけないのか。なぜ、これをしなくてはいけないのか。子どもに何かを強いるときや、何かを禁ずる時は、一つ一つ、教師が説明できるように考えておいてください。「ルールだから」だけでは納得できず、不満が募る場合もあります。理論武装しておけば保護者にもしっかりと説明できます。

荒れの進み具合によっては時間がかかるでしょうが、焦らずじっくりと、一歩一歩前進し、秩序を取り戻していってください。

校長や教頭の提案はその場しのぎの「逃げ」でしかありませんが、本当に体調を崩された場合は休むのがいいと思います。が、健康なうちはできる限り頑張ってください。私はあなたを応援していますよ。

nemui0220さん

今の時代とても難しいですよね。私が子供の頃なんか、しょっちゅう教科書で叩かれましたよ！小学生の高学年では、机を蹴りとばす先生もいました。この先生の時はすごくみんな真面目や、高校の時は冷やかしたりするこもいましたよ。ですので、五年生ですしあまり考え過ぎないのが一番だと。後、暴力は駄目だけど、子供になめられてはならないと思います。私はただの主婦なのでよくはわからないけど、自分の子供を育てるのも大変です。子供が赤ちゃんの頃は、心配ばかり。新米ままです。あなたは、もっとたくさんの子供をまとめないといけないので、全員はすぐには無理かもしれません。先生一年生なのですから！子供たちをしっかり愛してあげればいいのでは？保護者も色んな方がいますから、うまく乗り切るのも大切ですね！だんだんベテラン先生になるじゃないですかね？はじめからベテランの先生なんかいないと思います！ファイト！後、子供の性格よくみるといいかもしれません。

challenger3571さん

私も３０代の小学校高学年担任です。
高学年って、「大人の世界が見え始め、大人の言動に強い興味を示す子」もいれば、「低学年の子とほとんど同じような言動をする子」もいます。さまざまな見方や考え方をもっている子が、同じ教室に集まって生活しているのですから、「指導が思うようにいかないのは当然」と考えていく必要もあります。
子どもは、どんな先生が好きだと感じていくでしょうか。具体で言うならば「自分のことをよく見てくれる先生」「自分の話をよく聴いてくれる先生」だと私は考えます。要は「子どもとの信頼関係」です。信頼関係は、そう簡単に築けるものではありません。今は、目の前にいる子どもとの関係がぎくしゃくしているのかもしれませんが、あなたが「子どものために必要なこと」だと考え、信念をもって根気強く関われば、子どもはきっとあなたを信頼していくでしょう。
（私もそうですが）子どもに指導した後、つい子どものよい表れを期待してしまいます。しかし、指導直後に子どもがよい表れを見せるとは限りません。逆に、子どもがよい表れをすぐに見せた時には、「それって、子どもの本心かな？」と疑うくらいの方がいいと思います。「力ずくで指導する」というやり方も考えられますが、それでは「その場だけの表面的な変化」にすぎず、子どもの本心から遠のいてしまいます。子どもが、あなたの指導を「必要」と感じない以上、どんなにがんばって指導しても無駄なのです。
新任ということで、まだ心身ともに余裕がないのかもしれませんが、もっと人間味をもって子どもと接してほしいと思います。リラックスして。そうすることで、子どもの本音が見えてきます。それは、子どもとの信頼関係を築くきっかけになっていきます。あせらず、じっくりと、子どもと向き合っていけば、大丈夫です。

yokohama_middleさん

正直な話、退職するのが一番だと思います。教師としての適性があるとは思えません。
こればっかりは持って生まれた才能のようなもので、資格試験の勉強をしたからって身に付くものではないのです。

学校にいる以上、子供が怪我をしたりする事故が発生したら、全ての責任が学校にあるものとして扱われます。場合によっては、業務上過失傷害で訴えられるかもしれませんよ。暴れた子供に責任を問うことはできないのです。

健康なのに病気のふりをするのが心苦しいと言う正常な感性が生きているうちに新たな仕事を見つけるべきでしょう。病気になったことにすれば良いなんて考えるようになったら、他の仕事は見つからないと思いますよ。

jnci1117さん

クラスの状況を見ているわけではないので、なんとも言えません。
学校としてどのようなスタッフを投入するのか、その児童にどういうアプローチをするのかは私が断言するわけにはいけません。
もしかして、的外れならごめんなさい。

まず、知っておいてほしいこと。文科省の調べでは、全児童の数パーセントは、通常学級に在籍しながら特別な支援を必要とする児童が存在するということです。今の状態はどの学校で起こっても不思議ではありません。私の知っている生徒でも同じような状態の者もいます。

このような児童の場合、しかったり、注意して指導するよりも、少しずつ今日はこれができるようになろうとか、これは絶対やってはだめだよ。ということを決めてやるのがいいのかなと思います。「まじめに頑張りなさい。」は、その児童にとっては、何をすればいいのかわからないと思います。○○をやってみよう。という指示を的確にすることだと思います。

そして、学級の中で、いい面で活躍できる機会があるといいと思います。いつも、この活動の時はAさんが活躍する。というようなことがあるとよいですね。

私も教員をやっていますが、上のことがわかっていながら、なかなかできません。すぐに叱ってしまうこともあります。まずは、自分なりにがんばってやってみる。（先生が元気な姿を見せること。また他の児童を味方にすることも大切です。）指導教員の先生、拠点校の先生、同じ学年の先生、初任研で会う同期の先生など、実は、１年目の先生は周りに多くの先生がいます。そのような人に相談してもよいでしょう。

tlga01657_mさん

保護者の立場からですが宜しいでしょうか。
( 高校生と小学６年生の息子の母です )

長男は小学校６年間、大好きと言える担任には出会えませんでした。 何て言うのかな、、、 「 とりあえずこの場をやり過ごせば良い 」 的な先生ばかりでした。

中学に上がり、２年時のクラス替え際にあたった担任は息子曰く
" 一番嫌いな先生 " でした。 理由は 【 熱過ぎる 】 んですって (笑)
時が過ぎて、、、 卒業の時には感謝の一言。
" うるせぇけど今までで一番俺の事を真剣に考えてくれた先生だった "

親の私から見ても まるで昭和のドラマみたいな先生だったんですよ。 厳しかったし、認めてもくださった。 うちの長男を一生懸命指導してくださいました。 多分 この先生の存在が彼の中学人生を左右したと思っています。 他保護者の批判は多々耳にしましたが、私自身は感謝しています。

次男の場合は " 飴と鞭 " を上手く使い分ける担任ですとその一年が楽しく過ごせました。 今現在の担任は質問者さまと同年齢の男性の先生です。

鞭の例として・・・
◇ 忘れ物をしたら廊下 ( 往復 ) の拭き掃除
◇ 授業中、余計な行動 ( 意味も無く席を立つ 等 ) や 言動 ( 授業に関係のないおしゃべり 等 ) をしたら校庭１０周 等々・・・

飴の例は・・・
◇ 他のクラスには無い " 水鉄砲合戦 "
◇ " 授業前の [ 先生自身 ] が子どもの頃やった遊びの話 " などなど

学年は３クラスありますが
「 オレは３組で良かったよ～！ 先生怖いケド 」 が口癖です。

文中に > 休み時間一緒に遊んであげてもだめです。
とありますが 「 あげても 」 という上から目線に子どもは敏感です。
特に担任されている学年は５年生ですしね。
低学年のように " 先生の言う事を素直に聞く " 甘いお子さま方ではありません。

時には子ども目線で、時には先生目線で。 悪いことは " 悪い " と叱り、良い事は " 良い " と褒め、毅然とした態度で堂々としていてください。

万が一、クラス内で何かあった時は毅然とした常識を持つ先生の行動や言動であれば子ども達は勿論、私達保護者も納得します。

頑張れ！ 先生！

tomo_ch6さん

たくさんの方に回答をもらっていますね。みんな、あなたを応援して回答されていると思います。参考にされたらいいでしょう。

わたしは、別の視点から回答しますね。

まず、あなたがしなくてはいけないことは「自分がつぶれない」ことです。３０歳にしてやっと夢の教師になれたのでしょ。これから３０年教師をやっていくつもりなのでしょ。
今担任している子たちとの付き合いは所詮１年、長くても２年です。そんな子どもたちにつぶされてはいけません。あなたはまだまだ教師をしていくのです。

何でも、最初からうまくいくとは限りません。うまくいけばいいですが、一つ歯車が狂ったことでうまくいかなくなることもあるのです。
でも、それも一つの経験です。職人さんだってたくさんの失敗作をつくって腕をあげていくのです。
新採でうまくいかなかったことは、これからの教師生活の糧になります。

荒れたクラスの担任は悪い先生ではありません。腕が未熟だとか言われますが、少なくとも子どもに寄り添おうとしている先生です。冷たい先生やすぐ押さえつける先生のクラスは荒れるというより、陰湿です。
荒れているのは、子どもが自分を出しているのです。その出し方を間違っているだけです。必ず背景があります。
それを正しく受け止め、正しく表現させるまたは自制させる努力が必要なのです。

この質問でいただいたヒントを、できることからチャレンジしてごらんなさい。うまくいけばラッキーです。でも、うまくいかなくてもそれはそれでいいのです。あなたに合わなかっただけです。経験して学んでいくのです。

いっぱい悩んで、チャレンジして、うまくいかなくて落ち込んで、でも立ちあがって・・・そうして１年をすごせば、きっと何かが見えてきます。きっと、後３０年の教師生活に力と勇気を与えてくれます。

子どもたちも、一生懸命なあなたを見て、何か感じるはずです。
あなたが助けられなかった子はきっと次の先生が助けてくれます。
「お願いします」って次の先生に渡しましょう。

もう一度書きます。あなたのしなければいけないことは「自分がつぶれないこと」です。
校長・教頭がどう言おうと、がんばれるところまでがんばりなさい。
でも、病気になるところまでいってはいけません。その時は勇気を出して休みなさい。

最近「プロの教師だから失敗してはいけない」みたいに言われますが、教師だって失敗しながら成長するものだと思います。子どもから学ぶのです。
私も教師生活２０数年。失敗したクラスもあります。でも成人式などでそんな子どもらも「先生」って来てくれます。そっぽを向いてた子らもです。
それが、教師のいいところです。

hirihiriiiさん

僕は中一です。
子供からの目線で書かしてもらいます。

また、授業妨害をするのは、きっと先生のことが嫌いだからでしょう。
でも、そんなに落ち込まないでください。
子供は誰でも、先生のことはあまり好きではありません。
でも、人気のある先生もいます。
その先生は、優しいから、人気があるわけではありません。
失敗とかは人間誰でもあるので、怒るときには、いきなりきつくしからず、最初は注意する程度。２回目はもう少し厳しくしかる。３回目は説教というようにだんだん厳しくしていってるからなのです。

面白い取り組みとは具体的にどのようなことを行ってほしいか、意見を聞くべきであると思います。

授業妨害の話に戻りますが、授業妨害をした場合は次の放課とかに説教するといいと思います。子供の遊び時間を奪うことで、これからはしないようにしよう、と思うようになるからです。

参考になれば幸いです。
中一なのに偉そうなこと言ってすみません…。

aitoramaruさん

くだらない体験談など楽しい話してみてはどうでしょうか？
僕らの学校(中学校)では、立ち歩いてる人たくさんいますけど、注意されれば聞かない子もいます。
けど、先生の話が始まれば、とても静かにみんな先生の話を聞こうとします。

まぁ自分先生大嫌いですけど、一緒に遊んでくれたりする先生はとてもいい先生だと思います＾＾
これからも遊んであげてください＾＾

marvin_gaye_aさん

教員５年目です。
クラスで授業をむちゃくちゃにする児童がいるとのこと。
心中お察しいたします。

子どもたちの行動にどんな意味があるのでしょう？？
先生の気を引きたいのでしょうか？？
もしそうだとしたら，そういった態度は無視，好ましい態度の時のみ対応するというのも一つの手だと思います。
「～しなさい。」
といわれてできるというのはよほど自己コントロールの利く小学生です。

また，小さなことにこだわるというのも大切だと思います。
私だったら，自分の名前を丁寧に書かせています。移動教室ではいすをおさめさせます。
「みんなが最初にもらったプレゼントは名前。だから丁寧に書くんだよ。」
と今年になってから何度も言いました。
こちらとしては一度言えば分かってくれるような気がしますが，
何度も言わないと子どもは分かってくれないようです。
飽きるくらい何度も指導してみてください。

また肯定的評価がやはり大切だと思います。
移動教室のときに何人がいすをおさめていますか？？
その子達のがんばりを認めてあげてください。


脈絡の無い文章ですが最後にもう一つ。
トラブルをこちらが起こすというのも一つの手です。
プリントをわざと一枚ずつ少なく配ってみるなど。
もしかしたら，自分のは後ろに回して，プリントを取りにくる児童がいるかもしれません。
そしたらほめることができますよね！
こういったトラブルをこちらが意図的に用意すると，落ち着いて対処できると思います。

２学期からの何かヒントになればと思います。



厳しい言葉も多くありますが，最初からプロの教師という人はいません。
私も正直子どもたちにとってベストの教員であったかと言えば答えはノーです。
なきそうになりながら帰ったことや保護者に申し訳なく，自分に憤慨したこともあります。

悔しさをばねにしてお互いがんばれたらいいですね。応援しています

yunho0206teaさん

授業中に騒いだり、立ち歩くのは一部の児童なんですよね？
あなたの手には負えないようなので、緊急保護者会等開いて保護者に集まってもらい、今の困っている現状を伝え、学級運営が正常に出来るように、協力要請をお願いしてみてはどうでしょう。
交代で授業を見に来ていただいて、そのような状態になったら注意してもらうとか。
出来れば男性の方が効き目があると思います。

we_love_granturismoさん

採用４年目の小学校教員です。
ちなみに、男で年齢もほぼ一緒です。
もし自分が初任の夏にこんな事態になったらと思うと、胸が痛いです。
自分もまだまだ未熟者ですが、回答を書かせていただきます。
少しでも参考になれば幸いです。

授業中に大声を出したり、立ち歩いたりする子どもへの指導ですが、
その原因が何なのかを客観的に考察してみることが必要かと思います。
原因によって、対応策が変わってきます。
学習が理解できずつまらない
→理解できるように手立てを考えたり、授業の工夫をして、
「できた！」を少しでも増やしてあげる。
ＡＤＨＤなどの発達障害
→特別支援の先生に相談し、力になってもらう。
他の子と同じ対応では上手くいかないことが多いです。
教師との人間関係が×
→子どもの性格によりますが、適度な距離感が大切だと思います。
親の愛情不足から、かまってほしい、甘えたい気持ちが強い
→一緒に遊んであげることも大切ですが、「君といると楽しい」、
「ありがとう」「助かったよ」と声をかけたり、
小さな頑張りを認めて励ますことも大切だと思います。

他にも家庭環境など色々な原因が考えられますが、
何が原因であるにせよ（発達障害は別）、
一番の基本は「教室は、みんなが勉強する場所であって、
騒いだり、立ち歩いて他の子の勉強をじゃましてはいけない。
先生は、ゆるさない」ということを徹底することと、
騒いだりする子に対して、「あなたが勉強が得意になって、
勉強を好きになってほしい」ということを伝え続けると同時に、
そうなるように教師がエネルギーを注ぐことだと考えます。
クラスの状況の一部しか分かりませんが、
２学期以降もがんばってやっていこうと思われるのであれば、
「学習のしつけの徹底」、「『できた！』を増やす工夫」、
そしてノートやプリントへの「○つけとコメント」に時間と労力を
注いでみてはいかがかなと思います。

私の身近には、とにかく相談にのってくれる先輩方が何人かおり、
遊びや飲みに連れて行ってもらったり中で、色々な話をしました。
質問者さんにもそういった先輩や同僚ができることを切に祈ります。

fukushiman0023さん

私も小学校教師です。今年は五年生担任です。高学年ばっかりやっているので、五年生は3回、六年生は５回経験しました。年齢も３１歳で、あなたに近いです。ぜひあなたの力になりたいです。
まず、指導力不足とかいろいろ言っている人がいますが、１年目で指導力がある人なんていません。小学校教師になったら、いきなり担任をもつことになる、この大変さは経験した人にしか分かりません。保護者の方々には悪いですが、上手くできるはずがないのです。これはあなた個人の問題ではなく、日本の教育業界全体のシステムの問題です。あなたのせいではないのです。
テクニックも大切ですが、一年目は全力で子ども向き合いましょう。テクニックはそうすることで始めて生きます。
あなたの文章を見ると気持ち、やる気があることは伝わってきました。そういう先生は絶対いい先生になります。年齢が同じぐらいなのに変な言い方ですが、あなたのような先生がいなくなるのはもったいないです。
子どもと共に学び、笑い、遊びましょう。あなたにできることは多くはありません。そんなもんです。前向きにがんばりましょう。
一つだけ。授業を妨害する子や意地悪をする子だけは厳しく指導しましょう。クラスの子ども達を守らなければならないからです。そこだけはみんなのためだと気迫を込めます。それこそ、教室から出すことを厭わないぐらいの気迫です。絶対に分かってくれるはずです。

cherrynbochanさん

キツイこと言っちゃいますが…
管理職の言う通り、一度引いた方がいいと思います。管理職がそういうということは、かなり重症ということです。
そして末期の学級崩壊は、残念ながら担任がたてなおすことはできないのです。
あなたのクラスの子どもたちにとって、このまま担任を続け、大事な１年を無法地帯でおわらせるのが「責任ある行動」なのか、
自分で限界を自覚して、建て直しを他の人に委ねるのが「責任ある行動」か、
よく考えてみてください。

haro_warudoさん

あなたが飛行機のパイロットだったら、
あなたが医者だったら
あなたが料理人だったら
・・・ゾッとします。
これらは利用者が選べますが、子供は教師を選べませんから気の毒です。

教師とは、
当然のことながら勉学面で優秀であるべき。
そしてこれが最も本質ですが、教えるの上手。本業ですから。
指導力、統率力、リーダーシップ、クラスをまとめる上で当然必要な能力。
人間性、人格、・・・当たり前すぎて議論する気になれない。食が安全であるのと同じ！
熱意、情熱、やる気、・・・向上心と置換えて必要な心構えです。

学校と言うのは組織であり人の集合体なので、個人の問題は全体の問題と捉え総力で解決に当たって欲しい。
でなければ、組織の意味が無い。個人経営の寺子屋でいいじゃん。そして子供に選択肢を与えて欲しい。

こういう能力の無いヤツが前面にでて教師ごっこをやってるのを見ると吐き気がする。
運転の仕方が分からないと泣きながらハンドルを握ってるパイロットだぜ。
乗客はたまらんよ。こっちが泣きたいよ。
子供にとって失われた5年生は二度と戻ってこないんだよね。人生の損失。台無し。
できないことをできる振りするのが一番タチが悪い。
製造業で言うと、品質を保てないのにできるといって不良品を納めるのと同じ。
製品はリコールがかかるけど、子供にはかからないからOKとでも思ってるんろうね。
「経験を積めば・・・」それまではどうするの？？？
みんな練習台？、実験台ですか？これはひどすぎ。
はっきり言ってはずれクジです。はずれは取り除いて欲しいです。
自分で子供に不幸を与えていると思わないの？あなたの存在が機会損失に繋がってるんだよ。
生煮えの料理を子供に食べさせて腹痛を起こさせているんだよ。
ボクかわいそう、以前に子供に対してどう感じているの？
あなたのために、あなたの夢のために子供が存在しているのですか？
あなたの教師ごっこに付き合う子供に強く同情します。かわいそすぎて涙が止まりません。
このような悪夢が早急に消えてなくなることを
切に、天に、心より、強く、激しく、猛烈に祈ります。

komeomomiさん

校長が、「いったん退け」と言っている、ということは、かなりクラスの状況がひどいのでしょう。
そして、校長の所に苦情が殺到しているのでしょう。校長も気の毒です。
とりあえず、夏休み中に、毎日、家庭訪問をしなさい。夜しか親が居ない家は、夜に行きなさい。
一日に何軒も、繰り返し行きましょう。
夏休みの宿題を、児童と一緒にしましょう。
失礼な事を言いますが、あなたのような生徒指導の力の弱い人は、誠意で訴えるしかないと思います。
｢先生は、頼りないけれど、熱心だ。」
と児童からも親からも思われる以外に、あなたの生きていく道は、ありません。
もし、それでも改善しないのなら、校長のいうように、一端休職したほうが良いと思います。
また、やり直しましょう。精神病になるよりましですよ。
頑張ってください。

pink_peach35さん

小学校教員です。
私も初任のころは、何度もくじけそうになりました。そのときに実践したことです。

・「授業で勝負！」
→教師ですから。指導教諭に言われた大切な言葉です。毎日１時間でもいいから、練りに練った楽しい授業をすること。

・先輩の授業を見学する。
→事前に断って、たくさん見学しました。１つひとつの発問、掲示物、学級のルール、全てが参考になります。

・専科の授業での自分のクラスの子どもを見る。
→おとなしくしてられるなら、ここにもヒントがあるはず。普段さわぐ子の様子はどうかな？

・前年度担任していた先生に、児童の相談をする。
→前年度は問題なかったのなら、ここにもヒントがあります。具体的に困っていることを相談しました。

・自分の軸をしっかりさせる。
→初任では難しいかもしれませんが、メリハリをつけることです。これは許す、許さないをはっきり示す。指導していく中で、自分の軸＝指導スタイルを見つけていく。上っ面やコロコロ変わる指導ではいけない。

すでにされていることもあるかもしれませんが、ぜひやってみてください。

初任五年生は大変です。私が見てきた初任五年生は、ほほ潰れてしまい、担任はずれや専科異動してしまいました。

そうならないために、いまが頑張りどころです！
負けるな！！

saka_kakeru9さん

小学校教員です。
高校の先生方の意見もごもっともですが、高校と小学校はまた違います。
ほぼすべての授業を受け持ち、一日中同じ子どもとつきあう小学校ではお互いの人間性がむき出しになります。
小学校の子供たちは言葉を飾っても本能的に教師の善し悪しを決めてしまいます。
きついようですが、今のあなたの状態は、子どもたちにとって「よくない」のだと思います。


管理職が休めとおっしゃるのも愛がないなあとは思いますが、あなたの休みたくない旨をしっかり告げ「子どもに正直でありたい。」ともう一度助けを求めて、学校で対策を考えていただけるように言ってみてください。

残念ですが、正直この商売には向き不向きがあります。でも、私も二十八歳まで講師をして、やっと正採用されて二十三年になります。
やめたくないあなたの気持ちが痛いほどわかります。
踏ん張りどころです。がんばってください。

junjunnyanyaさん

なんか教師の仕事が分かってない人が何人かいますね。
自分の教師像を押し付ける人。教師とはこうあるべきだとか、主のことを甘いと言ったり、考えてんのかって人を見下した意見とか、何も分かってない証拠。


そんな意見を聞く必要ありませんよ。
高校の先生をされている方の意見がとても良いと思いました。
僕も高校の教員をしてますが、目線を合わせるとか、相手の気持ちを知るとか、本当に何も知らない人しか言えないですから。

アホみたいなことする生徒ってのは、自分の行動を理屈で説明できません。それを聞いたって分かるわけありません。
相手は遊んでるから騒ぐんでしょ。
遊ぶなって怒ればいいと思いますよ。
ほかの保護者からも援護をもらっているようなので、僕ならお前迷惑だから出てけ、と言いますね。
保護者が出てきても、堂々と授業の邪魔なんです(言い方は変えてください)、と言えると思います。
考えて行動してないやつには、こっちも感情でいいと思いますよ。その方が児童も分かりやすくていいと思います。


ただし、休職だけはされない方がいいと思います。
一回休職すると、もっとしんどい学校に行った時に耐えられなくなると思われるからです。

しんどいのは教員皆が共有していることだと思います。ここで踏ん張らなくて、いつ踏ん張るのでしょう。
今がその時ではないでしょうか。
あと少し頑張ってみませんか。