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2011/08/30

フジテレビへ「11万人」の抗議に期待

久しぶりのブログ更新です。在特会の運営ブログに載せた記事をそのまま引用します。

 昨日、仕事で新宿に行きました。出張先の高層ビルから新宿の風景を眺めていたところ、ヒルトン東京で警察の装甲車を見つけたので、これは何かあると思い、とりあえずヒルトン東京のセント・ジョージ・バーに予約を入れ、仕事が終わってからヒルトン東京の前で様子を窺っていました。午後8時過ぎにラグビー日本代表が、都庁での記者会見と壮行会みたいなものを終えて来たのでしょうか、ヒルトン東京に入っていきました。しかし、ホテルを警備している警察官の様子を見てもラグビー日本代表を警備しているとはとても思えませんでした。午後8時半(バーの予約の時間)になったので、中に入ると公安やら警備課やら公安調査庁までいてものすごい数の警備・監視体制でした。ホテルの人に「犯罪者でも来るのか」と聞き出し、サッカーの北朝鮮代表がその日の日付が変わるくらいの時間にやって来るらしい事を知りました。大きな声で独り言を言い、あっちの国の革命戦士に共闘(両国の現政権打倒)を呼びかけようと思いましたが、北朝鮮の選手団が来る前に眠くなって帰宅しました。昨日の様子はツイッターで実況を伝えました。

 And なう for sometyhing completely different(話は変わりましてという意味です)フジテレビへのデモ行進について書かれているブログを見ますと、支持する意見や、反対に劣等感から来るレッテル貼りの批判といった両極端の見解が見られます。私は素直にデモ行進参加者に期待して良いと思います。在特会の夏期休暇中に脱原発の本や外国人労働者の問題を扱った本などを読みました。これらの著者に共通するのは資本主義を悪だと捉えて、労働問題を資本主義の構造的な問題であると見ているところです。こういう人達にはフジテレビへのデモ行進に参加した人の気持ちなど絶対に理解できないでしょう。要するに根本的に視点が違うという事に気付いていないのです。労働問題について言及するならば、会社の労働組合を見ていて、「そこまで妥当な賃金がどうこう言うのであれば、いっそのこと自分達の理想とする会社を創って経営してみたら」と言いたくなります。労働問題だとか外国人差別と闘う人達こそ、労働問題や外国人差別が無くなっては困る人達で、永遠に利権化するためにそれを作り出すように努力しているのではないでしょうか。そういった矛盾を在特会は蕨市のデモ行進で一部表に出したのだと思います。在特会のデモ行進に対して抗議してきたのは、不法滞在者を雇っている経営者では無く、不法滞在の問題と闘っていると自負している反日左翼でした。話は元に戻しますが、フジテレビへのデモ行進はマスコミの常識と視聴者のマスコミはこうあるべきという姿に大きなギャップがあったから生じたもので、デモ行進参加者は「韓流押し付けは嫌だ」という思いを共有していたのだと思います。マスコミがどんなに覆い隠そうとも、インターネットを使って堂々と真実を語る事ができる世の中になりました。

 フジテレビへのデモ行進の参加者数ですが、数千という人もいれば3万人くらいいたと言う人もいます。私は参加していないので、どれだけの人がいたかは分かりません。ただ数を論ずるならば、平成19年9月に朝日新聞がアサヒったいわゆる「11万人集会」が参考データになるのではないでしょうか。教科書検定に圧力をかけるために動員されて沖縄の集会に集まった左翼が1万人ちょっとです。もしフジテレビの抗議デモに何万かの参加者がいたとしたならば、既にその「11万人」を超える人が自分の意志で集まった事になります。これは画期的な事だと思います。昨年、尖閣問題で数千人の一般市民がデモ行進を行うところまで達成しました。そして、今年はそれ以上の数の怒りの声が表に出るようになりました。保守運動に出てくる人の数が増えるのにはもう少し時間がかかると思っていましたが、予想以上に早く事態が展開しております。もう左翼による見せかけの動員数を恐れる必要はありません。会長はよく運動で思想的な事を言います。最近では「選択なき世の中」という言葉を使います。しかし、私は一般の人にも在特会の会員にもそこまでの高度な思想を求めるつもりはありません。正直に思う事をただ実践すれば良いと思っています。だから勧進橋児童公園奪還作戦に参加した勇士を見てかっこいいと思う事が大切で、その感情を大切にして行動に移すべきだと考えております。ようやく第一弾のハードルを超えて多くの一般市民が表に出てくるようになりました。そういう人達とどのように運動を盛り上げるべきかにつきましてはオピニオン誌「伝統と革新」第3号(http://www.amazon.co.jp/dp/4813323863/ref=pd_bxgy_b_img_b)に寄稿いたしました。興味があれば是非読んでみて下さい。在特会はこれからもこういう運動を引っ張って行けるように努力するだけです。

平成23年8月30日
在日特権を許さない市民の会
副会長 八木康洋

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