2011年 1月 2月分予知情報

★ 2011年02月28日月曜日 9時半更新

 凍結道路(融雪再凍結によるもので路面が濡れてるようにしか見えなかった)のスリップ事故で負傷入院したため、しばらく更新ができませんでした。ご心配をいただいおた皆様に心から感謝します。まだ首負傷によりパソコン利用が不自由なためHPの更新はうまくゆきません。

 瑞浪市の病院でも感じていたが、前駆微震が激しく、凄まじい体感が続いた。南の窓から断層状雲が見えていたので東北と見ていた。これは三陸沖M5.2の前兆で微震は飛騨M5.4のものだった。
 本日も非常体感! 長い微震、もっと大きい可能性、御岳の噴火も近そうだ。

★ 2011年02月19日土曜日 18時半更新

 昨日、今頃の時間、新燃岳が3000mの大噴火を起こしたが、これは予想通り。地殻変動を起こすと予想していたが、現段階でまだ確認できない。
今日も凄い体感、まだ噴火や地震に警戒が必要だ。多忙のため、なかなか情報収集ができない。
 今日もデリンジャーの影響で通信障害が頻発したが昨日より弱い印象。連日M級フレアが頻発しているので、まだ危険が続く。地球規模で抑圧が見られるので、スーパークラスの地震が胎動していると思う。どこに起きるかは不明だが、日本では小笠原以外に強烈な前兆を確認できていない。

 宏観板に繰り返し書き込んでいるsamuraiなる馬鹿野郎のリンクに切れた
 118.17.135.95
ホスト名 i118-17-135-95.s10.a035.ap.plala.or.jp
IPアドレス割当国 日本 ( jp )
市外局番 該当なし
接続回線 光
都道府県 山口県

 読んでみると、バカの気象予報士、森田正光が主張してることと同じ内容のようだが、でっちあげばかりで、我々が過去数十年以上、観察と考察を続けて提起している宏観前兆現象をことごとくデタラメと否定する内容になっている。
 さすがに30回を超えて、こちらも切れた。もう容認しない。ヤツラの正体について誰か知ってるなら教えてください。おそらく科学技術盲信の原発推進派だろう



★ 2011年02月18日金曜日 19時更新

 体感は異様に激しい深刻なものだが、結果が見えない。たぶん新燃岳が大噴火を起こすと予想しているが、まだ起きていない。地震も行徳香取のデータ通りに茨城沖M4.6程度。X2.2フレアに伴うCMEが地球に到達し、今日は携帯に障害が続いた。全般に動きが抑制されているようだ。地震発生も停止抑圧傾向だ。もう少し様子を見ないと、何が起きるのかはっきりしない。
 午後から強風が吹き荒れているが、これもおそらくCMEに伴う気象擾乱と考えている。大噴火は必ず起きると確信している。何か未知の抑圧要因が出ているようだ。

★ 2011年02月17日木曜日 7時半更新

 非常体感! 今夜月齢14.5満月トリガーピークを迎えるが、X級フレアの影響が始まっていてスーパートリガーになっている。今回は北米プレートに強い活性化が起きている。(天秤棒効果?)
 02/15 23:13 25.9N 128.6E 10k M5.3 沖縄本島近海(南西諸島) (分析省略)
02/16 02:24 26.0N 128.5E 10k M4.6 沖縄本島近海(南西諸島) (分析省略)
02/16 04:01 38.3N 143.7E 10k M5.3 宮城県の東の三陸沖(東北) (分析省略)
02/16 04:07 38.2N 143.7E 10k M5.3 宮城県の東の三陸沖(東北) (分析省略)
02/16 10:30 35.7N 140.8E 50k M4.1 千葉県東方沖(関東) (分析省略)
02/16 15:17 35.7N 140.9E 60k M3.8 千葉県東方沖(関東) (分析省略)
02/16 18:14 39.9N 142.3E 90k M4.0 岩手県沖(東北)

 今夜から明日、新燃岳はじめ霧島火山帯が異常活性化の大爆発を起こすのは、ほぼ確実と見ている。火砕流が起きるかもしれない。警戒が必要だ。
 世界中で巨大地震の可能性がある。デリンジャー現象が始まっていて、携帯の異常が確認できる。パソコン誤作動は不鮮明。

★ 2011年02月16日水曜日 21時半更新

 明日夜、満月トリガーピークとなる。巨大フレア発生と重なるので超大型発生の可能性が強い。新燃岳も前回新月と同様、おそらく大爆発を起こすだろう。だが国内内陸部で明日大地震が起きるとすれば、現段階で赤焼けやパソコン誤作動が確認できるはずだが、まだ確認できていない。したがって大地震が起きるとしても遠方の海域になる可能性が強い。
 体感も深刻だが、24時間以内の超大型体感とはいえない。問題の関東だが、行徳香取の台形スパンはM5クラスしかない。
 とりあえず、明日は新燃岳と桜島、トカラの噴火が考えられる。相当な規模になると予想している。また危険は数日続く見込み。X級フレアの重粒子群が地球に到着するのは、明日以降だろう。フレア爆発にともなってNICTからコロナ放射CMEの警報が出ている。http://swc.nict.go.jp/contents/index.php

 CMEに伴う宇宙線は、大部分バンアレン帯と大気圏で防御されるが、現在、バンアレン帯が崩壊しているとの情報もあり、ガンマ線や重粒子線が地表に到達し、体調の悪い人、体力のない人を直撃して苦痛を与え、ときには殺してしまうことも考えられる。すでにデリンジャー現象が発生し、携帯メール不受信が頻発している。

★ 2011年02月15日火曜日 21時半更新

 本日月齢12,明後日が満月トリガーだ、本当に大変な事態になった! 昨日、太陽にM級フレアが出現したのに続いて、今日昼前に5年ぶりのX級フレアが出現した!
 前回は2006年11月16日で、このとき千島沖M8.3巨大地震が発生している。
 今回は満月トリガーと太陽フレアトリガーがダブって集中するので、凄まじい結果が起きる可能性が強い。オマケに先々月から行徳三宅島、清水データが巨大地震前兆を繰り返していることは何度も書いた。小笠原〜九州の霧島火山帯が異常活性化して噴火を繰り返しているが、本番は南海トラフの巨大地震だ。豊後水道・日向灘〜東海沖にかけて宝永時代に発生したM8.4を超える日本史上最大級の地震が予想されている。2月17日にこれが発生するか、まだ明瞭な前兆が確認できていないが、トリガー条件とデータは揃っている。

 ウィキより
 【フレアの大きさは通常数万km程度であり、威力は水素爆弾10万〜1億個と同等である。100万度のコロナプラズマは数千万度にまで加熱され、多量の非熱的粒子(IOkeV−1Mevの電子や10MeV−lGeVの陽子)が加速される。同時に衝撃波やプラズマ噴出が発生し、時おりそれらは地球に接近して、突然の磁気嵐を起こす
フレアの規模はX線の強度により分類される。X、M、C、B、Aの等級があり、Xが一番強い。フレアの発生機構については、太陽活動領域中に蓄えられた磁気エネルギーが、磁気再結合によって熱エネルギーや運動エネルギーに変換されるという説が有力である。全てのフレアを説明するモデルとして、京都大学教授柴田一成の「統一フレアモデル」がある。
フレアが発生すると、多くのX線、ガンマ線、高エネルギー荷電粒子が発生する。またフレアに伴い、太陽コロナ中の物質が惑星間空間に放出される(コロナル・マス・エジェクション(CME))ことが多い。高エネルギー荷電粒子が地球に到達すると、デリンジャー現象、磁気嵐、オーロラ発生の要因となる。2003年は、大規模なフレアが頻発し、デリンジャー現象により、地球上の衛星、無線通信に多くの悪影響を与えた。また地球磁気圏外では、フレア時のX線、ガンマ線による被曝により、人の致死量を超えることもある。】

★ 2011年02月14日月曜日 10時更新

 非常体感が連日続く。昨夜から今も最悪クラスの体感! いつ巨大地震が起きても不思議でないが17日が満月なので遅れる可能性もある。今朝5時に新燃岳が大噴火を起こした。現在の前兆は、観測歴30年以上で過去最悪クラス、阪神大震災や中越地震、スマトラ大地震の前兆も凄かったが今度は桁が違いそうだ。
 現段階で、まだ明瞭な電磁波ブロッキングやパソコン誤作動が確認できていないが、明日あたりから激化すると思われる。

 現在、九州〜小笠原の地殻で最悪の地殻変動が進行中だ。地殻中に圧力がかかって割れる寸前に数千万ボルトのピエゾ電荷が分離、さまざまな電磁気現象を連鎖しながら再結合してゆく。圧電電荷は花崗岩中の金属鉱脈と反応して電磁波に変わりながら空中に帯電エアロゾルを放射、電磁波はスプリアス波となってあらゆる金属に侵入、誘導されてサージ電流が発生、信号に誤動作を与える。大地震前に携帯やパソコンが誤作動を繰り返すのは、このためだ。
 携帯メールも受信パケットを基地局が正誤照合するとき、正しい通信が阻害されるため何度も繰り返すことにより時間がかかるようになる。

★ 2011年02月13日日曜日 7時半更新

 非常体感! 今日にも大地震か大噴火が起きそうな体感、警戒されたし。小笠原〜九州は非常に危険な状態。桜島も大噴火の恐れ。新燃岳は火砕流警戒。
 この体感は日本列島の非常事態だ。だが、本番は17日満月だろう。想像もできないほど恐ろしい状態。

★ 2011年02月12日土曜日 7時更新

 今朝も猛烈非常体感! とりあえずチリでM6.8 インドネシアでM6.7、だが、はるかに大きな震源が浮上してる。新燃岳も昨日、大噴火した。
M6.8 Date-Time Friday, February 11, 2011 at 20:05:31 UTC Friday, February 11, 2011 at 05:05:31 PM at epicenter
Location 36.479°S, 73.000°W Depth 28 km (17.4 miles) set by location program Region OFFSHORE BIO-BIO, CHILE
02/10 23:39 4.1N 123.0E 528k 6.5M インドネシアのセレベス海(日本時間)
02/10 23:41 4.0N 123.1E 512k 6.7M インドネシアのセレベス海(日本時間)

 昨日、行徳三宅島に再び極太2000超データが出現、清水データは2000超の長期間連続、南海トラフの巨大地震前兆はほぼ確実!

★ 2011年02月11日金曜日 7時更新

 昨日に続いて今朝も非常体感! 今度はデカイぞ、おそらくM7級、今回もキーン音のフィリピンプレートでなく、ユーラシアか北米プレートだが、行徳データに鮮明な前兆が確認できないので日本海側や中国などユーラシア内陸の可能性もある。72時間以内に発生と予想。(6日〜2日の台形スパン)
 昨日はM4.2の後、福島沖にM5.3震度4が起きた。これも、ほぼ予想通り。行徳香取の台形スパンを反映した結果だ。

★ 2011年02月10日木曜日 8時半更新

 今朝は未明から非常体感! 耳鳴りがひどくて寝られなかった。昨日からカラスの激しいギャー鳴き、鶏に怯えが見られる。当地では前駆微震は確認できず。ラップ現象の報告もない。耳鳴りのタイプはキーン音でなくギーン音に近い印象。最近定番の小笠原海域でなく北米プレートかもしれない。遅くとも48時間以内に発生と予想。起きるとしても福島沖など海域だと思う。行徳データではM5前後しか出ていないが、体感耳鳴りの規模ははるかに深刻。

20時追記 やはり福島沖発生したが行徳香取データ通りの規模。どうも他にも大型震源ありそう。まだ未発か
平成23年02月10日13時26分 10日13時20分頃 茨城県沖 M4.4 震度2
平成23年02月10日12時16分 10日12時11分頃 福島県沖 M4.2 震度2

★ 2011年02月09日水曜日 20時更新

 一昨日の濃霧が小笠原・伊豆諸島・九州方面の大地震前兆と指摘したが、今のところ

平成23年02月09日19時00分  9日18時52分頃 硫黄島近海 M5.3 震度1
平成23年02月09日18時08分  9日18時03分頃 山形県村山地方  M2.5 震度1
平成23年02月09日11時06分  9日11時01分頃 伊豆大島近海 M2.6 震度2
平成23年02月09日05時10分  9日05時05分頃 奄美大島近海 M3.4 震度1
平成23年02月09日01時50分  9日01時43分頃 父島近海 M5.6 震度

小笠原のM5前後群発が止まる気配がなく、少しずつ規模を拡大している。終息期には必ず大地震が起きるパターンがある・
02/09 00:18 27.4N 143.3E 10k 4.6M B 小笠原北部(小笠原等) (分析省略)
02/09 00:33 22.8N 144.5E 35k 4.7M B 小笠原南部(小笠原等) (分析省略)
02/09 00:34 22.8N 144.6E 26k 5.1M B 小笠原南部(小笠原等) (分析省略)
02/09 00:45 22.7N 144.6E 16k 4.9M B 小笠原南部(小笠原等) (分析省略)
02/09 00:50 27.3N 143.2E 10k 5.0M A 小笠原北部(小笠原等) (分析省略)
02/09 01:43 27.3N 143.6E 10k M5.6 父島近海(小笠原等) (分析省略)

 今日はカラスの激しいギャー鳴き、非常に深刻な生物前兆。カムチャッカで火山が三カ所同時に噴火、うち一つは成層圏に達する大噴火になっている。エアロゾルが成層圏に達すると、ピナツボ大冷害と同じことが起こる。


★ 2011年02月08日火曜日 22時更新

 嵐の前の静けさ。地球規模で抑制状態。超大型の発生が長い間止まっている。今後、新たな温暖化があれば、いよいよ太平洋フィリピンプレート周辺に来るはず。
 現在は、たぶん有史以来最悪級の地殻変動が進行していると考えている。宝永年間に起きた状態と似ていると思う。

★ 2011年02月07日月曜日 9時更新

 急に多忙になって更新が少なくなり申し訳ない。依頼があり非常備蓄箱をたくさん作っている。40×30×20センチの針葉樹ベニヤで作った箱で、垂直強度は1トン以上ある。中に水や備蓄食糧、寝袋、テントなど保管するもの。ネズミ食害に遭いにくく、比較的防水性もあり、非常時に12〜24個並べてベットやテント敷台になる。普段は倉庫や納屋や縁台に積んでおけばよい。
 製造原価は一個、500円ほど。糸鋸盤でほぞを切って丁寧に作ると一日4〜5個がやっとなので、販売価格は1500円程度になってしまう。他の容器と比べて性能は抜群だが見栄えや値段による製品競争力はない。分かる人だけが買う代物だ。

 今朝は濃霧だ。体感は猛烈非常事態のまま推移。濃霧は大地震前兆である。震源地から放出された電離エアロゾルを核として空中に水滴が出現しやすくなる。地震性エアロゾルが濃霧の原因だ。おおむね4日以内に大地震が発生する可能性が強い。今のところ前駆微震が確認できないことから、おそらく震源は伊豆〜小笠原、九州方面だろう。

★ 2011年02月05日土曜日 19時更新

 千葉沖にM5.3、震度4
 この地震は行徳香取などに明瞭な前兆があった。8日前あたりから頻繁に現れる台形スパンだ。
http://earthq.system-canvas.com/browse2.wpp?cmd=view&loc=M_KTR&dir=VERT

 だが清水データのもの凄い異変に対応する地震が、まだ起きていない。
 http://earthq.system-canvas.com/browse2.wpp?cmd=view&loc=E_SMZ&dir=HORZ

 これは南海トラフの超大型震源に対応する可能性が強いが、M5〜6震源では通常3〜7日前に出る異常が、M7超級だと半月や一ヶ月前からも出るので、いつ発生があるのか予測が困難だ。しかし必ず来ると覚悟すべし。現段階では明らかにM8クラスと考えるしかない。

★ 2011年02月04日金曜日 22時更新

 昨日の非常体感の結果を見ていたが、新燃岳の一日5回に及ぶ爆発的大噴火と、トカラ列島周辺の異常な群発、小笠原のM5前後群発、それに奄美・九州南部地震が起きている。小笠原から九州にかけて、とんでもない地殻変動が進行中だ。この先何が起きるのか? データはM8超級と思えるものだった。
 まだ新月トリガーの影響下にあり、明日か明後日あたりまで新燃岳の大噴火や南方海域の超大型地震に警戒が必要だ。体感は衰えていない。

 平成23年02月04日20時20分  4日20時16分頃 奄美大島北東沖 M5.0 震度3
平成23年02月04日19時48分  4日19時43分頃 岩手県沖 M3.6 震度1
平成23年02月04日18時16分  4日18時11分頃 大隅半島東方沖 M4.7 震度3
平成23年02月03日23時14分  3日23時09分頃 トカラ列島近海 M1.8 震度1
平成23年02月03日22時57分  3日22時52分頃 三陸沖 M4.3 震度1
平成23年02月03日22時13分  3日22時06分頃 トカラ列島近海 M3.0 震度3
平成23年02月03日18時14分  3日18時09分頃 トカラ列島近海 M2.2 震度2
平成23年02月03日18時01分  3日17時56分頃 トカラ列島近海 M2.1 震度1
平成23年02月03日17時24分  3日17時19分頃 トカラ列島近海 M2.6 震度1
平成23年02月03日15時02分  3日14時57分頃 伊豆大島近海 M2.2 震度1


★ 2011年02月03日木曜日 9時更新

 本日、久々の猛烈非常体感! おそらく明日までに国内か日本列島近傍で超大型地震か大噴火が発生しそうだ。もし新燃岳なら大規模な火砕流噴火が起きるかも知れない。地震なら南海トラフ周辺でM7級発生の疑い! 警戒されたし。他の情報が入り次第順次掲載。

 筆者と同じ体感予知研究者の刈谷・佐藤さんの書き込み
 【2/2 19:43〜19:55・22:43の体感から国内遠方(桜島・霧島山など)のより強い噴火の可能性がありそうです。東海・北陸〜関東・東北周辺の火山活動にも注目した方がよいと思います。また、2/2 19:55の体感は、M7.0以上の発震が近づいている時にも感じる体感です。】

★ 2011年02月02日水曜日 21時更新

 本日、新月トリガーピーク、嵐の前の静けさ。新燃岳はトリガーの影響で大爆発を繰り返している。これから何が起きるか分からない。寒気も緩んで、地震が起きやすくなっている。静岡方面、本当に警戒が必要だ。場合によっては震度7も覚悟が必要。ただし、現段階で前駆微震や電磁波ブロッキングは不明瞭。まだ携帯不受信などは少ない。パソコン誤作動は少しだけ起きているが、データ転送ブロックが発生すれば大地震が近い。
 アメリカで史上最悪級スーパーブリザードが発生している。偏西風に乗って振動が起きるので半月ほど先に日本で、また大寒波が起きることになりそうだ。

★ 2011年02月01日火曜日 22時更新

 運転免許の更新などで遅れた。年食うと目が悪くなって適正検査の合格も難しくて困る。いよいよ大二免許も返上しないとアカンかも。別室再検査でなんとか通してもらった。当地で、路線バスに乗務してのんびり暮らす夢だったが、残念ながら仕事もない。あっても奪い合いの状態だ。もう昔のように一日1000キロ以上走行業務は無理だな。

 さて今日は月齢28、明日が新月トリガーピーク。行徳データが大変なことになっている。三宅島・清水に加えて香取も台形スパンになり、明日の新月トリガーから数日中に巨大地震発生の可能性が非常に高まっている。前回似たパターンでは駿河湾M6.9になった。今回は桁違いに大きいようだ。
 当地で前駆微震は確認できていない。体感は猛烈状態だが延々と続いているので慣れて鈍ってしまった。大地震でなければ大噴火の可能性もあり、霧島や阿蘇、あるいは小笠原、伊豆諸島などでは非常な警戒が必要だと思う。地震としても、おそらく海域だろう。陸域なら前駆微震が続いているはずだ。
 読者の無事を祈る。これから数年、我々は死と向き合って生きる大変な時代に直面している。あるがまま、なすがままに運命を受け入れるしかない。


★ 2011年01月31日月曜日 21時更新

 非常にヤバイ状態だ。行徳データが先月から超異常の連続だが、清水データが南海トラフの巨大地震前兆を捉えている可能性が強い。2000超が延々と連続、三宅島もターンとヤギの両方とも極太2000超が連日続いている。どうみても東海地震前兆。前回清水データが似たような状況のときは、駿河湾M6.9、震度6が発生した。
 噴火の可能性もあり、他のデータと照合して、情報を発信してゆきたい。
 体感は、やや低下しているが依然、激しい。カラスなど生物前兆も凄い。次の新月が心配だ。

平成23年01月31日19時48分 31日19時43分頃 伊豆大島近海 M2.4 震度1
平成23年01月31日17時26分 31日17時22分頃 伊豆大島近海 M4.1 震度4
平成23年01月31日16時44分 31日16時39分頃 新潟県中越地方 M2.3 震度1
平成23年01月31日08時08分 31日08時03分頃 山梨県東部・富士五湖  M3.5 震度2
 三宅島のデータは大島噴火を視野に入れる必要があるかもしれない。富士五湖地震は、山梨東部M6級の前駆活動かもしれない。もし発生すれば関東大震災の前兆になる。

 中国北部内陸部の渇水による不作は想像をはるかに超えているようだ。ロシア・豪州・アメリカと世界の穀倉が軒並み超不作災害による壊滅的被害に追い打ちをかけるように中国の穀倉が壊滅している。日本のバカ政権は、こうした状況で日本の米を中国に無制限に輸出するようだ。夏頃までに中国が日本の米の大半を買い占めるとの情報が流れている。年末は正真正銘、食べるものがなくなる可能性が強まっている。備蓄せよ! プランターでいいから芋栽培を準備せよ。いきなりの栽培は困難、ミニ菜園でも経験すべき。

★ 2011年01月30日日曜日 18時半更新

 新燃岳大噴火だけでも200年ぶりのマグマ噴火で、日傘効果によってピナツボ噴火以来の大冷害が確実と予想されてるのに、今日、アメリカ、イエローストーン大火山が噴火しそうとの情報が入ってきた。これは地球上最大級のスーパー火山で60万年ぶりに噴火すればアメリカ国家は地上から消えてしまうだろう。国土の三分の二が厚さ3mの火山灰に覆われるのだ。もちろん冷害どころの騒ぎではなく、人類絶滅級である。
 http://karapaia.livedoor.biz/archives/51964377.html

 行徳三宅島と清水に、凄いデータが続いている。明らかな巨大地震か大噴火前兆。これほどの前兆も滅多にない。豪州とロシア・中国の自然災害による主食穀物の大凶作から、国際穀物市場に投機が集中しはじめた。金や原油が不安定になり、無金利で供給されてる投機マネーが行き場を失って穀物に雪崩れ込んでいる。
 これで来年の日傘効果による大凶作の予測から、穀物市場は凄まじい事態になりそうだ。残る穀物は米だけだが、夏までに中国が日本の米を大量に買い占める情報が入っていて、おそらく日本から米が消えてしまい、年末には本当に食べるものがなくなってしまいそうだ。
 ただちに備蓄に入る必要がある。一人30キロの玄米。この数年、狼少年だったが、今年は、たぶん本当に必要になりそうだ。
 玄米は保管方法、虫害、精米方法など一定の経験が必要だ。この数年、玄米備蓄経験を積んだ人なら、そうした知恵も身についたと思うし、精米して食べるご飯のおいしさに慣れれば市販白米など食べられなくなる。玄米は長期保管可能だ。二年目はさすがに香りが消えるが味は落ちない。三年目でも二度精米すれば十分美味しく食べられる。
 とにかく中国が大干魃のため大変な不作で、日本の米を洗いざらい持ってゆく可能性が大きい。それに小麦がないのでパン業界も米粉にシフトするしかない。結局、米は歴史的供給不足に陥ることが確実な模様だ。


★ 2011年01月29日土曜日 18時更新

 小笠原の群発地震が凄い状態で、明らかな巨大地震前兆だと考える。もし噴火ならクラカトワやイエローストーン級で日本沈没もありうる。
 01/27 19:24 27.0N 143.3E 10k 4.9M 小笠原北部(世界)(小笠原等) (分析省略)
01/27 19:26 27.1N 143.3E 10k 4.7M 小笠原北部(世界)(小笠原等) (分析省略)
01/27 20:23 27.1N 143.3E 10k 4.7M 小笠原北部(世界)(小笠原等) (分析省略)
01/28 00:54 27.1N 143.4E 29k 5.0M 小笠原北部(世界)(小笠原等) (分析省略)
01/28 03:19 27.6N 145.4E 18k 4.8M 小笠原北部の東(世界)(小笠原等) (分析省略)
01/28 09:06 27.0N 143.5E 10k 4.9M 小笠原北部(世界)(小笠原等) (分析省略)
01/28 11:42 35.7N 137.8E 10k M2.7 長野県南部(中部) (分析省略)
01/28 12:52 35.4N 136.8E 40k M2.8 岐阜県美濃中西部(中部) (分析省略)
01/28 16:41 36.6N 140.6E 50k M3.9 茨城県北部(関東) (分析省略)
01/28 18:24 34.4N 141.8E 40k 4.5M 関東の南東沖(世界)(関東)
01/28 22:49 34.7N 135.3E 10k M3.6 大阪湾(近畿)
01/29 04:44 26.9N 143.5E 10k 4.8M 小笠原北部(世界)(小笠原等)
01/29 04:54 27.0N 143.5E 18k 4.9M 小笠原北部(世界)(小笠原等)

 阪神大震災前に起きた猪名川群発のように、大地震の前にはこのような群発地震が起きる。今回の規模は桁違いだ。凄まじい巨大地震になりそうだ。カラスのギャー鳴きや一斉移動が見られる。まだ大噴火が続きそうだ。


★ 2011年01月28日金曜日 20時半更新

 新燃岳噴火が凄いことになっている。浅間山なみの爆発噴火を繰り返している。民家に火山弾が飛び込む状態。火山性前兆は地震よりもはるかに激しいので、下記、最近の深刻な前兆は、小笠原群発とともに、この噴火前兆だったようだ。
 行徳が再び凄いデータになっていて、超大型発生が確実な様相。これも噴火かもしれない。もし噴火なら、たぶん別の火山だと思う。三宅島データから、やはり南海トラフ周辺、小笠原方面の可能性が強そう。
 今日は朝から地鳴りが多発した。数日前から突き上げる直下型前駆微震が続いていて、当地直下に強い地震がありそうと考えたが、この数日、近所にM3に満たない地震が続いた。おそらく南海トラフの活動に刺激されてると思う。日本経済破綻とともに、いよいよ日本沈没級地殻変動が始まった印象。

 新燃岳噴火火山灰エアロゾルが成層圏に届いた場合、天明飢饉のラキ・浅間山噴火と同じで「日傘効果」によって寒冷化冷害をもたらす。現在、世界で30前後の火山が活動する異常活性化状態で、あのクラカトワやイエローストーン、白頭山、トバといった超超大物まで噴火前兆を示している。富士山も危うい。これらが一斉に噴火すれば、もちろん人類絶滅だ。追い打ちをかけるように、巨大隕石やペテルギウス大爆発まで報道され、来年はあの世行きを真剣に考える必要がありそう。ナンマイダ・・・・

★ 2011年01月27日木曜日 21時更新

 今日は非常に深刻な前兆が出ている。行徳三宅島に極太ピーク、清水データが久しぶりに異様な活性化を示している。これは東海地震震源域のデータだと考えられる。南海トラフに強い異常が出ているようだ。月齢23で新月まで6日あるが、次の新月トリガーで南海トラフに超大型発生の可能性が出てきたと思う。
 なお、小林朝男さんのブログでも大地震警報との書き込みがあった。

★ 2011年01月26日水曜日 19時半更新

 今朝、新燃岳が噴火したようだ。桜島のときでも凄い体感前兆があるので、この数日の異常体感は、この噴火だった可能性が強そうだ。

<霧島山(新燃岳)に火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)を発表>
 火口から居住地域近くまでの広い範囲の火口周辺で警戒が必要。<噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引上げ>
**(本 文)**
1.火山活動の状況及び予報警報事項
 新燃岳では、本日(26日)07時31分にごく小規模な噴火が発生し、
その後も噴火が継続しています。さらに、14時49分頃から火山性微動の
振幅が大きくなり、噴火の規模が大きくなっています。15時30分頃から
灰白色の噴煙が火口縁上1,500mまで上がり、現在も南東に流れていま
す。
 今後、更に活動が活発になる可能性がありますので、火口から2km程度
の範囲では弾道を描いて飛散する大きな噴石等に警戒が必要です。

 琉球大、木村教授が指摘してきたように、火山噴火は大地震の前兆である。現在、小笠原海域に凄い群発が発生しているので、おそらくこの海域に発生する巨大地震の前兆と考えている。まだ体感が凄い。

★ 2011年01月25日火曜日 21時半更新

 小笠原周辺はM5前後の群発が止まらず、やがて巨大地震になると思われるが、どれほど時間がかかるか分からない。
 この数日の非常体感は、たぶん
平成23年01月25日20時17分 25日20時12分頃 岐阜県飛騨地方 M2.8 震度1
平成23年01月25日17時29分 25日17時24分頃 千葉県北西部 M3.6 震度1
平成23年01月25日14時30分 25日14時24分頃 千葉県東方沖 M5.3 震度2
 千葉沖は伊豆と密接な関係がある。房総沖と伊豆諸島はほぼ同一海域だろう。まだ凄い体感、小笠原マリアナに、いつとんでもない地震が発生するか?

★ 2011年01月24日月曜日 7時更新

 昨日から非常体感!行徳清水に希な規模の異常データ、三宅島にも20日21日と極太データが出ていたのでタイムラグから今日発生の可能性があある。
 起きるとすれば伊豆諸島〜小笠原マリアナ方面、規模は7クラスの可能性も小さくない。

★ 2011年01月22日土曜日 19時半追記

 前兆は結構凄いがなかなか結果が出ない。相変わらず小笠原方面にM5前後が激発で、たぶん超大型につながると思う。
 19日に予想した超大型は、やはりパキスタンか? 予測地域の小笠原はM5十連発くらい起きているが、本番はまだ先のようだ。湘南宏観のIKUさんからメール、やはり千島方面に大型前兆。

 今朝はキーン音でない耳鳴りで、北米プレートかと思ったが、千島方面が活性化している。これも巨大前兆の様相。

平成23年01月22日14時55分 22日14時49分頃 日高地方東部 M4.5 震度2
平成23年01月22日10時08分 22日10時02分頃 福島県沖 M3.8 震度1
平成23年01月21日13時33分 21日13時28分頃 新島・神津島近海 M2.5 震度1
平成23年01月20日22時24分 20日22時20分頃 栃木県北部 M3.9 震度3
平成23年01月20日20時42分 20日20時37分頃 トカラ列島近海 M4.9 震度2

★ 2011年01月21日金曜日 20時半更新

 今日も体感が凄い。超大型の跫音がひしひし。行徳三宅島にまた凄いのが出たようだ。人工ノイズの可能性もあるが、問題のフィリピンプレート。小笠原アリアナ海域、中大型が群発的に続発している。これは凄い! 明らかな巨大地震前兆!
 
 失礼データ間違えた こちらが正解
01/20 20:37 29.6N 129.6E 150k M4.9 南西諸島北部トカラ列島近海(南西諸島) (分析省略)
01/20 22:20 37.0N 139.9E 10k M3.9 栃木県北部(関東) (分析省略)
01/21 13:28 34.3N 139.2E 10k M2.5 新島・神津島近海(関東) (分析省略)
01/21 15:32 27.1N 143.5E 10k 5.3M 小笠原北部(世界)(小笠原等) (分析省略)
01/21 16:00 27.1N 143.5E 33k 4.9M 小笠原北部(世界)(小笠原等) (分析省略)
01/21 17:12 27.1N 143.5E 26k 4.8M 小笠原北部(世界)(小笠原等) (分析省略)

★ 2011年01月20日木曜日 19時半更新

 また行徳三宅島にもの凄い極太データがでた。http://earthq.system-canvas.com/ どうみてもM8超級 こうなるとタイムラグは4日後とは限らないが、24日は覚悟すべきだ。

 夕方、太平洋方面に強い鮮紅色が見えた。やはりフィリピンプレートか赤道方面に超大型が浮上してる。パキスタンM7.4後も体感が凄い。
 夕方、東大阪市の宮崎さんから超大型前兆との電話があった。

★ 2011年01月19日水曜日 9時半更新

 本日月齢14〜15、満月トリガーだ。さっそく一発目が起きた。
19日05時23分ころ地震がありました。震源地は、インド付近(北緯28.9度、東経63.9度)で、地震の規模(マグニチュード)は7.4と推定されます。この地震による津波の心配はありません。詳しい震源の位置はパキスタン南西部です
 この地震が行徳三宅島データの示した震源とは思えない。体感も悪化のままだ。様子を見よう。太平洋フィリピンプレートは引き続き警戒を!

 日本再生の道

 このままでは日本国家は滅亡する。これは当然のことだ。最大の理由は、国民が未来を望まなくなったからだ。子供たちを作り、教育し、良き未来を用意してあげようとする我々の意志が成立していなければ滅び去るに決まっている。
 子供たち、若者たちにに未来を構築するカネも与えないどころか、莫大な借金や放射能汚染を押しつけて絶望だけを与えてきた。自分たちの目先の安楽ばかりを追求し、若者たちが充実した未来、人生設計、喜びの未来に胸を膨らませることができなくなった。だから若者たちは次々に自殺するようになり、日本は老人ばかりになり、社会を支える者もいなくなった。これで滅ぶなという方が無理だ。

 ほとんどの老人たちが、自分の老後のことばかり心配し、若者たちの未来に関心を持たず、良き未来を用意する仕事を放棄している。だから子供たちに笑顔はなく、若者たちに人生を切り開く瞳の輝き、燃え上がる喜びはない。当然のことながら、目先の利益ばかり求めてきた老人たちの未来もあるはずがない。我々はレミングの群れのように、やがて断崖絶壁から一斉に転落死する運命しか残されていない。

 もし、こんな社会が間違っていると思うなら、いいかげん自分さえ良ければいいと思う利己主義の愚かさに気付き、子供たちの未来に奉仕する利他思想に目覚めよ!

 筆者が考え暖めてきた、滅び去る寸前の日本を再生させる道は、すでに何度も書いているが、若者たちが確かな未来を手中にできるという自信を与えることから始まる。
 原発だ、核燃再処理だ、スパコンだ、宇宙開発だとカネばかりかかって何の益ももたらさない愚かな見せかけの繁栄追求を棄てよ!我々は地球の大地に足をつけているのだ。まずは食って寝て、エッチして子供を作り、育て、教育し、何でもできる人間を育て、人生と社会の連帯の喜びを回復させなければならない。

 一番大切なことは、食うことだ。それは食料を自分たちの力で生産することであり、輸出でカネを儲けて外国から農薬まみれのバイオ食品を買い入れることでは断じてない。まず、子供たち、若者たちに農業を教えなければならない。土を耕し、屎尿を発酵させて堆肥とし、種を播き、育て、収穫し、食うという一連の仕事を誰もが完全にできるように手取り足取り教えなければならない。

 次に、生活用品と住み家を自分の手で作り出すことだ。繊維を織り、仕立てて衣服を作る。木を伐りだし製材して家を造る。余った木材で家具を作る。土をこねて食器を作る。金属を叩いて鍋釜を作る。人間生活のあらゆる技術、生産を子供たちが誰でもできるようにしなければならない。
 コンピュータなどどうでもいい。山や野原で遊ばせ、自然を観察させよ。そうして自然が自分たちの力で改変できる自信を作り出させよ。

 こうして、頑健で持久力があり瞳がダイヤモンドのようにキラキラ輝く、実に可愛い子供たちが野山を走り回る社会がやってくる。そうなればしめたものだ。まさに未来は拡大し、発展し、我々の老後も安泰になるのだ。

 1: 日本は、これから高度技術よりも安全で栄養豊かな医食同源農業を主力にせよ
 2: 日本は、これから温泉・ハイキング・サイクリングを主体にした観光健康産業を軸に、世界中から若者たちが集まる国にせよ
 3: 日本は、これから介護、医療産業を自然豊かな僻地に構築し、世界中から病気治療・終末ケアにやってくる社会を作れ
 4: これから全国に世界一素晴らしい自転車歩行者道の大インフラを建設せよ
 5: 原発を廃棄し、死刑制度を廃止せよ。天皇制と特権階級を死滅させよ。
 6: 農業・医療介護産業・温泉観光産業・木工・金属加工が、これからの主力だ。若者たちに何でも生産できる多様な教育実習をさせよ。
 7: 瞳のキラキラ輝く子供たちが、どこの街角でも元気に走り回っている社会を目指せ!

 さもなくば、日本国家はオシマイ、滅び去る運命しか残されてない。待ったなしだ!

★ 2011年01月18日火曜日 8時半更新

 昨日はネットに巣くう原発推進派を叩きつぶす戦略を練っているうちに更新を忘れてしまった。 (^^;)

 今朝は朝から凄い体感、圧力性の耳鳴りで、これは日本列島近傍、国内強震前兆だ。昨日からキーン音の耳鳴りが凄いので、この震源は伊豆〜小笠原だと思う。
 伊豆諸島に不穏な群発が起きている模様なので、今日は強震か噴火に警戒が必要だ。三宅島極太データの結果は、明日か明後日、やはり伊豆〜マリアナに発生すると予想してる。今度は深刻かも知れない。

 子供たちの未来を絶望に貶める原発推進派を叩きつぶす論理は、物質的価値観の肯定であってはならない! 人間に本当に大切なものは物質ではない。連帯する心だ。我々は人の心と連帯を大切にしたいから、それを破壊する原発・死刑・天皇制に反対しているのだ。これらはワンセットのもので、キッコのように「原発反対、死刑賛成」の主張は、彼女の理解がひどくお粗末で自分さえ見えていないせいだ。ろくな中味もないブログで人気が出ると、あんな程度の低い人間性に堕落してゆく。人を感情の奴隷として家畜化する死刑制度の本質を理解できないで正当化するばかりのキッコはもう終わりだ。誰からも相手にされなくなるだろう。
 オレもフォロワーが大幅に減ることを覚悟で、原発推進派に真正面からケンカを売ることにした。さっそく「病院へ行け」のお得意フレーズが出てきたが、推進派の知的レベルは、自分たちを攻撃する人間を「キチガイ」と決めつけて抹殺する程度の保育園児なみの知性しかないことが分かってる。

★ 2011年01月16日日曜日 20時半更新

 またまた行徳三宅島データに極太2000超! スパンは3〜4日、本日月齢11だから14か15の満月トリガーに南方、赤道方面か小笠原周辺、伊豆周辺でM7超級は再び発生しそうだ。

 今度は数段続くピークが見えてるから本格的な大地震になりそうだ。位置的には伊豆〜赤道、疑わしい地域は小笠原マリアナ周辺 でかいぞ! 8クラスの可能性も

★ 2011年01月15日土曜日 22時更新

 夜9時過ぎて、国内強震体感だが、行徳などデータははっきりしない。満月が近づいてきた。小笠原大深度は関東・東北に強い影響を及ぼす。関東に強震が迫っている可能性があると思う。

★ 2011年01月14日金曜日 8時半更新

 昨日何度も警告した超大型が発生した
 14日01時17分ころ地震がありました。震源地は、南太平洋(南緯20.7度、東経168.7度)で、地震の規模(マグニチュード)は7.3と推定されます。この地震による日本への津波の影響はありません。詳しい震源の位置はローヤリティー諸島

 一昨日から頭痛が激しく、耳鳴りなど体感が著しいので警報を下に書いた。今朝は体感低下

 世の中がどう変わるのか?

 体調が極度に悪く、なかなか余談・雑談を書けない状態が続いていた。元旦に尾てい骨を打撲、腸出血や痛風気味になるなど、やや深刻な不調が続いたが、やっと少しだけ仕事ができる程度に回復した。
 当HPも15年目に入る。個人主宰のHPとしては相当に長寿の部類だろう。最初からアドレスも変えていない。NTTに変えれば毎月500円ほど安くなるのを我慢している。

1: すでに何度も書いているが、女性が解放されてゆき、力がますます強まってゆく。おそらく首相も数代後には女性になるだろう。ただし、今見えている女性議員で、それらしいオーラの輝きが見えている人物はいない。筆者の知らない実力者が登場するだろう。意外なダークホースとして、冤罪に苦しんだ村木厚子あたりを挙げておく。落選したが前法相の千葉景子も有力だ。レンホーは器ではない、福島ミズホも無理。男性議員で強い指導力を持つのは小沢一郎しか見えない。おそらく次期首相(次次期?)になるだろう。

2: 自動車社会は急速に衰え、代わって自転車が主役に躍り出ると、すでに7年以上前から指摘してきた。当時は誰一人理解できず嘲笑されるだけだった。すでにオランダで自転車社会が成立しているが、これが全欧州に拡大し、日米に輸入されるだろう。日本は坂道が多いので電動自転車が主力になるだろう。電池も飛躍的に進歩するはず。筆者は燃料電池のような高度なものでなく、むしろボルタのような単純素朴な一次電池に劇的な高効率電池が発見されると指摘してきた。
 自転車社会はインフラ次第だ。それは名古屋市を見れば分かる。劣悪な交通インフラの千葉県では普及が遅れるだろう。全国の主要都市、観光地を結ぶ自転車・歩行者道路が今後の一大インフラ事業として、ヒトラーのアウトバーンが果たしたような恐慌救済事業として登場するはずだ。

3: 日本の主要産業は、農業と観光、医療・介護、ハイキング・サイクリングなど健康産業にシフトすると繰り返し指摘してきた。遠山郷・秋山郷・椎葉村のような僻地に大規模な介護医療施設が登場すると考えている。ここに世界中から優れた終末医療介護を求めて人々がやってきて、大変な活況を呈すると予想している。
 無農薬・有機栽培の素晴らしい健康野菜こそ人々が求めている真の医薬品だ。さらに全国を安全に徒歩や自転車で移動できるインフラがあれば、それを目当てに世界中から若者たちが押し寄せてくる。全国の温泉地を中心とした観光・登山ハイキング・サイクリングが日本最大の産業になると予想している。

4: 工業はTPPなどによって壊滅的に衰退する。自動車産業は斜陽となる。しかし加工機械は見直される。メイドインジャパンの価値は再評価されるはず。航空機産業は続くが、おそらく桁違いに安全な巨大飛行船ブームが再燃する。これは客船の代わりに観光船として登場するだろう。
 しかし主力は木工復活だ。石油製品がコスト競争力を失い、代わりに木製品が復活。日本の工業は金属加工と木工が主力になる。あらゆるモノが木で作られるようになる。

5: 死刑制度は廃止される。これは抗しがたい世界の圧力だ。連帯を見失って人が人に敵対し、他人はすべて敵という意識の愚かさが指摘され、人々が気付くようになるだろう。代わりに離島で大規模な収容施設が作られ、囚人たちの社会復帰、更正施設として整備される。そこは人間とモノの巨大なリサイクルセンターだ。

6: 原発は廃棄される。それは必ずチェルノブイリ級巨大事故が連続し、世界中を深刻に汚染する事態が避けられないからだ。中国が今年にも大事故を起こし、九州や西日本を放射能汚染するだろう。チェルノブイリ事故がソ連を崩壊させたように、上海大亜湾原発巨大事故が中国政府を倒壊させるはずだ。
 この影響で、どんなに洗脳された愚か者であっても原発の愚劣さに気付くしかない。
 代わりに登場するエネルギーは、当分の間、ガス燃料(シェールガス)による燃料電池、そして波浪発電、地熱発電、太陽光発電などに代わる。これは戸別システムになり、大規模なインフラを必要とする集中供給型電力会社は倒産してゆく。残された廃棄原発の管理をすることが人類の重荷になってゆくだろう。

7: 人々が大家族生活の素晴らしさに気付き、孤立した敵対生活スタイルをやめて、大家族協調生活に戻ってゆく。その中心になるのが、過疎地における農業共同体だとうんざりするほど繰り返してきたので、今回はここまで。人が人に敵対する社会が終わり、人が人によって生かされ、連帯することが人生の喜びであることに気付く時代が回復する。
 蓄財や権力、豪邸や高級車などに何の価値もなく、暖かく思いやりのある人情が一番素晴らしい価値だと認識される時代がやってくる。


★ 2011年01月13日木曜日 8時更新

 M8級と予想した行徳三宅島極太データの結果が硫黄島M6.1では小さいと思ってたら、後続が起きていた。
13日06時34分頃地震がありました。震源地は小笠原諸島西方沖 ( 北緯27.4度、東経141.0度)で震源の深さは約520km、地震の規模(マグニチュード)は6.6と推定
 こうした希な大深度地震の場合、地殻傾斜から関東に影響が出るパターンがある。揺れたのは関東東北だ。
 まだ激しい体感、この十日ほどデジタルテレビの電波がおかしい地域がたくさんあったはず。これが前兆ブロッキング現象で、電波が不安定な状態が半月も続けば巨大地震となる。発生直前にはウソのようにクリアになる。昨夜から電波が正常以上に復活し、もの凄い耳鳴りも治まっていた人が多いと思う。

 10時追記 再びフィリピンプレートの凄い体感前兆! M7超の別震源か? 日本近海

 大噴火の火山灰が成層圏に達すると「日傘効果」によって冷害が発生する。これは世界的現象になることが多く、良く知られた例として、天命大飢饉をもたらした。アイスランド・ラキ噴火、浅間山噴火、90年代の日本大冷害をもたらしたフィリピン・ピナツボ噴火がある。
 今年の噴火は、一昨年から連続で、全世界で20を超える火山が一斉に噴火するという極めて希な集中的地殻活性化が続いていて、「恐怖のクラカトワ」 エトナ火山まで噴火を始めた。
 日傘効果による天候異常の事例
過去25年間の気温変化。"Pinatubo Volcano"と示されている期間中、ピナトゥボ山噴火に伴うエアロゾルにより気温が低下した。1783年 アイスランド、ラキ山噴火
火山性エアロゾルが成層圏まで広がり、冷害によりヨーロッパなどで飢饉、日本では天明の大飢饉が発生。
1815年 インドネシア、タンボラ山噴火
火山性エアロゾルが成層圏まで広がり、ヨーロッパ北部・アメリカ北東部・カナダで冷害。1816年は"Year Without a Summer"(夏のない年)と呼ばれた。
1883年 インドネシア、クラカタウ山噴火 (註、「明治大飢饉で東北地方で娘を売る農家が激増)
火山性エアロゾルが成層圏まで広がり、北半球全体の平均気温が0.5〜0.8℃低下。世界各地で夕焼けの鮮明化を観測。
1991年 フィリピン、ピナトゥボ山噴火
火山性エアロゾルが成層圏まで広がり、日本でも日射量、全天日照射量が減少した

 17時半追記 最悪体感 猛烈疲労感 超大型前兆、国内震災級が迫っている疑い


★ 2011年01月12日水曜日 11時更新

 昨日出た派手な地震雲は、7日後、19日頃に北海道東方〜カムチャッカ方面にM6超クラスの地震が発生すると予想する。
 一部は、今朝の福島地震に伴う直前型だったと思う
 平成23年01月12日05時26分 12日05時21分頃 福島県沖 M3.5 震度2
平成23年01月12日01時05分 12日01時01分頃 福島県沖 M4.2 震度3

 インドネシアのクラカトワ火山が噴火を始めた! これが、どれほど恐ろしいことか後にまとめて報告する。
 
http://ca.reuters.com/article/topNews/idCATRE70A2DL20110111

★ 2011年01月11日火曜日 10時更新

 昨夜、硫黄島近海でM6.1、行徳三宅島に出ていた極太ピークの結果か?
 10日19時25分頃地震がありました。震源地は硫黄島近海 ( 北緯23.8度、東経143.8度)で震源の深さは約150km、地震の規模(マグニチュード)は6.1
 この深さは電磁波障害が出やすい。この数日間、テレビの受信障害が続いた。デジタルなので断続的に受信不能になる。NHKが多いが他の民放でも出た。おそらくブロッキング弱肉強食メカによるもの。
 今朝も激しい体感、この地震はドミノが怖い。経験的に関東に出ることが多い。次は千葉沖あたり要警戒。

21時半追記
 本日は凄い地震雲が出た。関東からも報告があったので全国的だろう。漣状・波状・畝状の大規模な雲で、全天を覆った。方位は東西、直交する枝模様。
 経験則から、千島方面と九州・中国大陸方面に架橋。おそらく北海道東方〜千島カムチャッカ方面の超大型前兆で、この種の地震雲は発生が遅い。
 本日、月齢7なので、たぶん7日後の19日頃、満月トリガーに発生すると思う。中国内陸にも大型の可能性がある。

★ 2011年01月10日月曜日 10時更新

 昨日の北海道方面10mオープンは、過去例を踏襲する 北海道東方M4.7、少し小さい。
平成23年01月09日21時47分  9日21時42分頃 釧路沖 M4.7 震度2
平成23年01月09日11時27分  9日11時21分頃 茨城県南部 M3.5 震度2
平成23年01月09日03時27分  9日03時22分頃 胆振地方中東部 M4.0 震度1
平成23年01月08日16時52分  8日16時48分頃 苫小牧沖 M3.5 震度1
 行徳三宅島の2000超極太ピークの結果は、まだ出ていない。アンテナが回復しているなら、M8クラスが発生する可能性が強い。

 行徳稲毛データが、めったにない乱れ方を示している。これは、おそらく三宅島極太データの示した震源の影響を受けたものだろう。まだ確認できないが南方の巨大震源に警戒が必要だ。それから数日前の非常体感に対応する地震は
01/09 19:03 19.2S 168.3E 17k 6.6M バヌアツ(日本時間)
01/10 02:21 19.3S 168.1E 33k 6.4M バヌアツ(日本時間)



★ 2011年01月09日日曜日 16時更新

 元旦から滑って尾てい骨打撲に始まり、歩行不調、便秘、虚血性大腸炎、尿閉など体調が猛烈に悪化し、よほど入院しようかと悩んだが保険がないのでカネがもったいなく自家治療で我慢することにした。 今日は何とかヤマを超えたと思うが、まだ、まともに仕事ができない。尿も少しずつ出るようになったが、まだ尿毒症での頭痛がひどい。
 そこで体感はアテにならない状態だが、無理に言えば5日連続非常体感!

 昨日、突如として、もう使い物にならないと諦めていた行徳三宅島が復活した。それも打ち上げパーティのような極太2000超ピークで、恐ろしいM8級前兆だ。本当に回復したかどうかは発生を待つしかない。
 奈良10m局から緊急レポート、午後から北海道東方に異常オープンが起きているとのこと。この数日、北米プレートに前兆が続いたので、東北〜北海道太平洋岸に大型が浮上しているのは間違いなさそうだ。場合によっては超大型を覚悟する必要があるかも。

★ 2011年01月08日土曜日 11時半更新

 この数日極度に体調が悪いため、正常な感覚が保てないが、かなり激しい頭痛が続いている。耳鳴りも非常体感4日目で明らかな巨大地震前兆になっている。
 データは行徳から北米プレートだが、これと同じパターンでありながら、昨年10月スマトラM7.7が発生したので、今回も北米P以外かもしれない。

 今朝、筆者宅はマイナス9度、中津川市はマイナス6度だった。とくに珍しい寒気でもなく毎冬数回は記録される寒さだが、今回様相が異なるのは氷の厚さだ。筆者宅は自作合併浄化槽の排水層をガラス水槽にして道路に出していて、中に金魚を泳がせている。これは通りがかりの人に屎尿水がここまでキレイに浄化されるのを見せたいからだが、90リットル水槽に張った氷が実に15センチほどもあり、こんな厚い氷は初めて見た。ということは強い寒気が続いたということだ。
 すでに今年の冬が最悪の厳冬になると予告していたが、どうもこれから本番が来るようだ。当地での最低気温は2005年、スマトラ大震災直後に計測したマイナス13度だが、今年もこれからスーパークラスの地震が発生した後に、誰も経験したことのない恐ろしい寒さが来るかもしれない。

★ 2011年01月07日金曜日 12時更新

 三日連続の非常体感! 北米プレートに強い前兆が続いている。関東〜千島、あるいは北米大陸、行徳東関東データにも長いスパンが現れている。三宅島データはアンテナが破壊されたのか、まったく使い物にならない。パソコン誤作動、ネット伝送遅延、携帯メール不受信、テレビ受信障害などブロッキング特有の現象が激増している。
 数日中にM6〜7プラスが発生すると予想している。

★ 2011年01月06日木曜日 6時更新

 今朝も昨日に続いて非常体感! 今度はやや濁ったギーン音耳鳴り、昨日から当地では3ch(NHK)テレビ受信障害が続いた。携帯はときどきメール不受信発生。
 今日明日にも北米プレート、関東〜北海道周辺でM5〜7と予想

 上の電波掲示板のコスモスさんによるガンマ線測定に異常値が出ている。高低差41,5%で、こうしたデータがあると数日中に巨大地震が起きることが多い。

★ 2011年01月05日水曜日 7時半更新

 今朝は未明に非常体感! 4時に起きてツイッターに警報を書いた。
 キーン音の猛烈な耳鳴り、特徴からフィリピンプレートの超大型震源と思われる。伊豆諸島〜小笠原・マリアナ、あるいは赤道方面か?
 推定M7クラスだが、赤道ならM8クラス、伊豆諸島ならM5クラスでもこうした前兆が起きる。
 本日、月齢0、新月トリガーピーク、おまけに黒点活動が活性化していて、昨日C2クラスフレアが発生している。これらは、いずれも強いトリガーとして震源に作用するため、発生が遅れる可能性は少なく、今日にも起きると予想している。津波を伴う強い地震になる可能性がある。

 先ほど、恵那市内から恵那山上空に強烈な地震雲との報告が届いた。筆者は旅先で尾てい骨を痛めてまともに歩けないので見にいけない。
 余談だが、尾てい骨の小さな部品が悪化しただけで、立ち上がったり階段を上り下りすることさえ困難になった。全体の1%にも満たない部品がいかれただけで有機的構成体の人間は50%以上も活動力が落ちる。組織とは恐ろしいものだ。組織構成が完全ならもの凄い威力を発揮できるのに、わずかな部品が傷んだだけで、全体の活動力に大きなダメージが起きる。これこそ、企業や国家、この社会のあらゆる組織体の本質でもある。人も組織も、いつでも五体満足なわけじゃない。わずかなダメージが全体の力を著しく削ぐことを理解しておきたい。

14時半追記 伊豆沖でM5.7が発生した この震源だったかもしれない
5.7
Date-Time Wednesday, January 05, 2011 at 00:57:30 UTC Wednesday, January 05, 2011 at 09:57:30 AM at epicenter
Time of Earthquake in other Time Zones
Location 31.530°N, 142.185°E
Depth 10.7 km (6.6 miles)
Region IZU ISLANDS, JAPAN REGION
Distances 285 km (175 miles) SE of Hachijo-jima, Izu Islands, Japan
495 km (305 miles) N of Chichi-shima, Bonin Islands, Japan
495 km (305 miles) SSE of Yokohama, Honshu, Japan
515 km (320 miles) SSE of TOKYO, Japan

 これから、やってくる社会を予測せよ

 筆者は、過去十数年にわたって、当HPで「男性権力社会の崩壊と女性主導社会の復活」を説明してきた。その本質的理由は、女性を男性に隷属させてきた国家組織による経済支配が崩壊するからであるとしてきた。

 人類が集団で生活し一定の社会を形成するならば、親子が母子でしか確認できない性質上、必然的に母系氏族社会が成立することになる。
 この期間はおそらく数十万年に及ぶ非常に長いものと考えられる。しかし、ほとんどの民族で、やがて必ず男性権力が成立し、男系氏族社会(家父長社会)に取って代わり、それが国家へと発展する法則があると、エンゲルスや多くの人類学者が指摘してきた。(エンゲルス「家族・私有財産・国家の起源」参照)

 その理由は、第一に歴史の発展とともに、経済力が拡大して利害衝突が発生することによって部族氏族間戦争が勃発し、生産力の高い戦士たる男性が権力を獲得しない弱体部族氏族が滅ぼされるからであり、このため氏族維持のために社会権力が必ず男性戦士の手に委ねられることになる。いわば、戦争が男子権力を形成する。この場合、戦う相手は他部族にとどまらず、苛酷な自然環境などであっても同じ結果となる。
 部族戦争が起きにくい余裕のある地域や、女性たちが男性並みの高い能力を獲得している社会では男性権力は発生しにくいが、しかし、一度戦争が起これば、男性権力が拡大して男系社会に変わってゆく事情は世界中で変わらない。

、第二に、男性が部族の最高権力を得たとしても、子供を産むという女性の本質的能力に敵うものはなく、それを畏怖し、強烈なコンプレックスを抱かされることが避けられない事情がある。このことで、男性権力者は女性の出産能力に対峙する神殿・技術・軍事・権威それらを包摂する国家という人々を畏怖させる虚構に救いを求めることになり、そうした権力を誇示することが国家をますます発展させる結果になる。
 この男性権力国家は自らの権威を高めるために互いに争い、とどまることを知らない膨張拡大を起こす必然性があり、周辺諸族を次々に侵略することで既存の母系社会も根絶させられる宿命にある。たった一つ発生した男性権力が、周辺の母系氏族を根絶してゆくのである。
 男性が権力を得れば、それは無制限に拡大膨張を求め、際限のない争いを繰り返し、国家の発展と存亡が繰り返される。これが男性権力史であり「歴史」そのものの本質である。これは女性蔑視、家畜化を正当化する男性権力が自分たちを合理化するために自らそのような体質に追い込んでゆくものであって、女性の解放がなされるまで決して止まることはないことを知るべきだ。

 このメカニズムに気付くなら、現代資本主義段階にあっても、男性権力社会の本質はまったく変わらず、企業は無限の膨張拡大、利益独占を求め、ネズミ講のような拡大一辺倒でなければ存続できない社会体質が成立することを理解できるはずだ。これによって、国家社会、企業社会も絶えず争い、栄枯盛衰、発生死滅を繰り返しシステムが永続することがない。いわば、互いに滅ぼし合い、無限の泥試合に明け暮れるのが男性権力の宿命であり、この規模が拡大することにより、やがて地球の存続基盤さえ脅かすようになることを知っておかねばならない。それゆえ、男性権力闘争の最終形態は世界戦争であり人類滅亡ということになる。

 男性権力社会というものは、女性たちの社会的主導権を疎外し、男性に隷属させるシステムを成立させる。
 その本質は、権力を得た男性が、「自分の子供」に権力財産を継承したいと求めるからであり、このため「子の父親」を特定する目的で、母を性的に束縛し、家という概念に縛り付けておく必要が生まれる。このために、「貞操」という観念、社会常識を構築し、女性たちを洗脳教育することになる。また女性の潜在能力を抑圧し、「家」に付随した家畜としての役割を強要することで、男性権力の絶対化を図ろうとする。
 この目的で思想的洗脳に用いられた最初のものが「旧約聖書」であり、世界中の宗教が、女性を男性の家畜ととして縛り付ける思想的教書として成立してきた。

 筆者は広義団塊世代最後部に属するが、我々の時代ですら、学校教育も家庭教育も、「女性らしさ」の名の下に、女性たちの能力を限定し、男性権力を浸食せず、男性の子を産む機械としての自覚を強要するものにすぎなかった。「女は男に隷属すべき家畜」というのが、男系社会の世界共通の思想である。

 ところが、その男系社会の行き着く先が国家であり、帝国主義であって、それは無限の陣取り合戦、争いに明け暮れ、地上の資源を使い果たし、子供たちの未来を閉塞させる結果を招くことになる。無制限の成長がなければ生き続けられないネズミ講社会は、必ず行き詰まり破綻することになる。
 まさに、その究極的姿がリーマンショック以降の現代資本主義社会といってもよい。
 もはや、少し未来の展望を見抜くことのできる人なら、絶望しか残っていないことを思い知らされているはずだ。今こそ、母系氏族社会を破壊して成立した男系社会の成れの果てであって、今、まさに人類は滅亡の淵に立たされている!

 この段階に至って、男系社会を支える女性蔑視の根底条件が崩壊し、男性たちは争いの無益さを思い知らされ、意欲を失い、すべての資産と権力が破綻崩壊することで、もはや継承する意味もなく、戦って奪う相手も見いだせず、男系社会を維持する必然性が消えてしまっているのである。
 男性たちの能力は、成長拡大と争いによって育まれてきたのであって、その目的が消えれば男性たちを鼓舞し強靱に鍛える要素も消えてしまう。この結果、男性たちは木偶の坊となるしかなく、この隙間を縫って有能な女性たちが登場するようになる。

 社会は再び女性たちの手に戻される。女性は劣っているという男性権力維持のために作り出された神話も崩壊し、あらゆる組織の長は女性に委ねられることになるだろう。
 そして、争いから解放された者たちは、組織を作って他に対抗する意味も見失い、やがてすべての権力組織は崩壊し、自然な人間生活だけが残ることになる。

 この新しい社会が、どのような形態になるのか? 今の段階で予測できることは、第一に女性主導社会であること。あらゆる組織を劣化した男性に代わって女性が掌握するだろうということ。第二に、もはや男性権力を神秘化するために作られた虚構の数々、原発や月ロケット、超巨大プロジェクトの必然性が失われること。必要なものは、平和な日常生活であって見栄と競争のための技術や軍事力など無用の長物となる。
 第三に戦争の意味が消えること。戦争は男性権力どうしの陣取りゲームのようなものであって、人類が生き抜くために必要なものではない。したがって必要のないものは消えるしかない。女性主導社会にあっては、他国を侵略して領土拡張したがる中国やロシアのような愚かな国家は消えてしまうのである。

 この論理に疑問のある人は、女性権力が成立して、アレクサンダー・カエサル・チンギスハン・ナポレオン・ヒトラーのような拡大成長戦略に埋没して自滅していった例がないことの理由を考えるべきだ。女性主導社会では戦争の必然性は存在しない。これから、そううした世界がやってくる。すでにドイツ・ブラジルなどのトップが女性になっているが、今後、数年以内に世界中の国家の大半が女性指導者に変わるだろう。そうなれば地上から戦争が消え、死刑制度も消える必然性がある。

★ 2011年01月04日火曜日 9時更新

 今朝は結構凄い体感で、今日明日のうちに国内強震か外国超大型の予感。昨夕、太平洋側の水平線上に強い赤焼けが続いた。これは太平洋の海域に超大型震源が浮上しているもので、小笠原・マリアナや千島・カムチャッカ方面、あるいは両方に超大型が発生する可能性が強いと思う。国内も越後などに強震があり、これが昨日の多数の筋雲と関係していたと思う。移動中だったので方位がはっきりしなかった。

 菅政権の正体に気付け!

 筆者は、今年、元旦にこけた。一泊三千円の温泉旅館の凍結した炊事場でこけて尾てい骨を強打、無理に帰宅したが親族の葬儀にも出られず、約束も果たせず、仕事もできず、八方塞がりで痛みに耐えているだけ。これじゃ今年の運命が思いやられる。
 東海アマさんも公開以来かれこれ15年にもなるのに、いよいよ大コケの年になるかも。基本的には、とっくに見放されて、少数の趣味的読者だけに支えられてきたことは承知していたが、とうとう読者も筆者一人だけという事態が目前か? (T_T) 日本国家も世界情勢も、オイラもきっとコケにコケまくる年になるのだろう。

 菅直人という究極のアホバカ首相に幻想を抱いた大衆も、いくらなんでも目が覚めただろう。諫早水門やHIV訴訟などで、大衆受けするカッコいいことを言ってリベラルであるかのような幻想を植え付けられていた人も多いと思うが、民主党が政権を取ってみれば、とんでもない、自民党よりも右寄りどころか、もはや極右政党というしかない。戦後最悪の民衆弾圧と大企業御用政権に成り下がったのだ。民主党が、これほど劣悪な連中だったとは筆者も思わなかった。
 しかし、考えてみれば、石井紘基や三井環が菅直人に面会し資料を受け取っていながら、何一つ行動せず、翌日に不可解な殺害と逮捕拘束が起きていた事実を、しっかりと見るなら、彼がどのような正体の人物だったのか、我々は大いに気付くべきだった。

 民主党政権のやっていることをもう一度思い出してほしい。@ 消費税大増税 A除雪費など福祉大削減 B国民背番号制導入 C軽自動車税など弱者からの収奪税苛酷化 D 世界で一番恵まれた負担率だった法人の大減税 E 武器輸出解禁 F日米安保強化、沖縄基地機能強化 G中国への無限の譲歩、尖閣主権の売り渡し H あれほどの悪事が鮮明な検察・司法権力を糾弾せず言いなりになっているだけでなく、逆に被害者だった小沢一郎を自民党右翼の言いなりで党内から追放しようとしている。I 財界からの政治献金→賄賂上納利権の復活容認
 菅政権の姿勢は、まさに自民党(プラスみんなの党)清和会(ロックフェラー・CIAの機関)の御用機関以外のなにものでもない。
 自民党との関係は、表面上対立を装っているだけで、政策はまさに小泉竹中による構造改革新自由主義路線以外のものではない。

 彼らの狙いは、グローバルスタンダードの美名で、世界中の地域独立、地場産業の保護を法的に叩きつぶし、中国やインドなどの超安価製品によって二度と回復不能なまでに根底から崩壊させることなのだ。
 TPP導入により、日本も含めて世界中の地域経済、地場産業、地域農産物が完全に破壊し尽くされるだろう。世界中にモンサントの化学薬品と遺伝子操作による農産物があふれ、伝統種苗野菜は禁止され、地域経済を支えてきた生産力も崩壊させられる。
 世界はまさに一つの鍋でメシを食うことになるといえば聞こえはいいが、その鍋に毒を盛れば世界中の人民が一瞬に死滅する構造が成立するのだ。アメリカで昨年末成立した「食品安全近代化法」の中味が、まさにそれを端的に示している。
 この法律は、大昔から伝えられてきた伝統的種苗の所持を禁止し、FDA(国家食品医薬品局)の承認した食料医薬品以外の所持・利用・販売が禁止される。承認されるのは、もちろんモンサントなどアグリビジネスの遺伝子操作食料品だけだ。このなかには、ユダヤ秘密結社が求めてきた大衆の強力な避妊遺伝子改変作用が組み込まれていると指摘されている。
 つまり、地球上で、無数に独立して成立している統制不可能な人類社会を根底から破壊して、すべてユダヤ御用資本の統制下に服させ、一気に人口を削減するという狙いが実現するのである。

 こうしてみれば菅直人民主党政権の真の役割が浮き上がって見える。民主党政権(二大政党制)こそは、ユダヤ超巨大資本による影の政府の御用機関であって、その目的は、日本で自律的に成立している地域独立経済を根底から破壊することである。
 国民に背番号をつけて家畜として管理し、その食料を、モンサント供給の遺伝子操作食品に一本化し、自由に人口制御できる体制を作り出し、日本を彼らの畜産施設に変えるというものなのだ。

 この期に及んで、おめでたく民主党に幻想を抱く人も少ないだろうが、しかし世界を影で操作し、人類に統一背番号を与えて家畜として管理しようとしている連中の存在を「陰謀論」と決めつけて、せせら笑っている連中の愚かさだけには気付いた方がよいと忠告しておきたい。みんなが想像もしない巨大な陰謀が、3000年以上も前から人類を束縛し続けてきたのだ。真実に気付け!

★ 2011年01月03日月曜日 15時半更新

 久々に帰宅、親族葬儀などで多忙。元旦にツイッターで非常体感を報告したが、アルゼンチンM7.0に次いで、今朝もチリM7.2が連続。
 01/03 05:20 38.3S 73.6W --- M7.2 南米西部 これは、おそらくバヌアツM7.4のドミノ、衝撃波転化地震と考える。地球の4分の1周回離れた場所に衝撃波伝播。
 宏観は北東南西の多数の筋雲で、しばらくの間、関東〜千島の北米プレート、列島沿岸部で中規模地震多発になる模様。その後、北海道東方などで超大型の可能性がありそうだ。
【3日午後1時45分ごろ、新潟県村上市府屋で震度4の地震 気象庁によると、震源地は新潟県下越沖、震源の深さは約10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4・8と推定される】
 実は昨日まで震源地に近い会津地方にいたので、これらの前兆体感を激しく感じていて、ツイッターに非常体感を報告していた。

★ 2011年01月02日日曜日 14時更新

 昨年末からネット環境のない場所にいたので更新できず失礼しました。
 年末年始、非常体感が多かったが、国内では茨城沖M4.6、非常に危険な富士五湖のM4など。外国では、先ほどアルゼンチンでM7発生
M7.0 Date-Time Saturday, January 01, 2011 at 09:56:59 UTC Saturday, January 01, 2011 at 06:56:59 AM at epicenter
Location 26.758°S, 63.103°W  Depth 583.6 km (362.6 miles) set by location program Region SANTIAGO DEL ESTERO, ARGENTINA
 
2011年 年頭御挨拶 東海アマ管理人

 昨年中は、つまらぬ当HPを閲覧していただき感謝します。
 時代の進展は、当初、私が予想したよりゆっくりと進んでいるものの、今起きている大混乱は、おそらく人類社会成立以来、最大級の激変であって、まさに人類滅亡の瀬戸際にあると認識しております。しかし、たった今、どれほど恐ろしい事態が進行しているか直視しようとせず、理解も薄い方が目に付き、この危機感を共有できる方が少ないのは残念です。

 「人類滅亡」という最大最悪の表現を聞けば、「まさか、大げさな」と思う方が大半だと思います。しかし、この危機が決して大げさでも子供じみた空想や妄想でもないことは、この数十年の歴史を自分の目と耳と足で捉え、その本質を見抜いてきた方なら当然の認識であろうと確信しています。
 考えてみてください。人間が生きて、子供たちが成長し、社会を持続させてゆくために、絶対に必要な条件が最低存在しているのです。その最大の条件が、今生きている私たちが、次の世代、その次の世代に安定した良き社会を継承してゆくという努力、姿勢の有無なのです。

 それがなく、自分たちだけの安楽のために手元にある資源を使い果たし、持続可能な環境を汚染・破壊し尽くし、あまつさえ永久に返せないほどの莫大な借金まで子供たちに押しつけるなら、どうして子供たちの未来が存在できるでしょう?
 地球は有限であり、資源は決して多くなく、環境は決して無限に浄化されるわけでなく、子供たちは無限に富を作り出せるわけではありません。生きてゆける負荷を超えれば死んでしまうしかないのです。

 ところが、この社会のリーダーシップを取っている世界の支配層、政治家、権力者、資産家たちの誰一人として、未来の子供たちの負荷を考え、良き社会を受け継がせたいという意志が見えないのです。
 彼らは矮小な利己主義に洗脳され、自分の地位権力や蓄財、安穏たる生活水準ばかり求め、それを現世代からだけでなく、未来からさえも搾取しているのであって、その結果、子供たちの持続可能な良き未来は完全に破壊され尽くし、まさに枯渇の地獄しか残されていないのです。

 とりわけ、環境破壊、汚染の実態こそ、人類の未来を暗黒に染めるもっとも深刻な問題であって、人類は安定した気象、酸素、地球環境を守ってくれていた原生林を回復不能なまでに破壊することによって、地球生物生息環境すら根底から破壊し、もはや取り返しのつかないほど人類の豊かな未来を暗黒に塗りつぶしてしまったのです。

 その端的な表れが、今我々が経験している異常気象であって、これは人類が過ちに気付いて正しい道を選択すれば回復するというようなレベルを、とうに超えてしまい、どうやっても取り返しがつかず、このまま大陸内陸部が回復不能の砂漠化に向かい、逆に沿岸部や山岳地帯を降雨や、それによる深層崩壊によって、すべてを破滅させる必然性を持ってしまっています。
 すでに人類は、批判や啓発によって救われる段階ではなく、死滅の運命を待つばかりとなっている現実を直視しなければなりません。

 こうなっては、我々は危機感を表明し啓発するという段階でなく、人類滅亡の運命を、どのような姿勢で享受するかという問題でしかありません。
 中国やロシアの愚かな指導部が、仮に日本列島を強奪できたとしても、それで彼らの滅亡が救われるわけでなく、また我々も必死に領土を守ることに成功したとしても、滅亡の運命から救われるわけではあありません。

 2011年、今年は、我々の滅亡を、自分たちの五感で思い知らされる運命が待ちかまえているはずです。地上で、疫病、戦争、饑餓、原発巨大事故、地殻変動、噴火や津波などで恐ろしい数の人たちが次々に死んでゆく姿を見せつけられることでしょう。

 私は、そうした運命に抗うことを勧めるものでなく、残された僅かな子供たちでもいいから、未来を紡ぎ出す者が生き残ることに期待をかけ、そのために必要な情報を提示し討議したいと考えています。
 すでに20年以上も前から繰り返し書いているとおり、農業共同体による過疎地での大家族生活だけが、わずかな子供たちの未来を紡ぎだせると確信しています。

★ 2010年12月30日木曜日 7時更新

 今朝も非常体感! 超大型余震か別の衝撃波伝播による連鎖本震の可能性。
 各地を移動する必要があるので、しばらく更新不安定になります。

★ 2010年12月29日水曜日 9時更新

 6月末から10月まで歩行困難で仕事ができなかったため、年末に仕事が集中して更新困難になっている。内容が悪くて申し訳ない。
 一昨日の宏観からの結果は、10/12/28 08:34:17 23.37S 179.79W 551.6 6.3M フィジーの南 かもしれないが、二つの超大型地震による余震も多く分かりにくくなっている。
 昨日も超大型接近を示す体感や宏観が出ているが、7クラス余震もありうるので、別の超大型前兆かどうか不明。
 今のところ、すぐに超大型発生を示す電磁波前兆を確認できない。しかし体感は深刻で、キーン音の強烈な耳鳴りが続いている。これは大型余震と思うが、まだはっきりしない。

21時追記 猛烈非常体感! 明日までに超大型が発生しそうな体感、おそらくM7級余震と思うが、よく分からない。まだ電磁波前兆が確認できていない。遅れるかもしれない。

★ 2010年12月27日月曜日 17時更新 

 多忙で遠方に運転したり作業したりしてるので、体感や宏観観察に手が回らないが、今日は再び超大型宏観になっている。晴れ上がってちぎれ綿雲がのどかに浮いている光景。これが外国遠方で超大型が発生する直前の光景だ。バヌアツや小笠原の余震か、別の本震か不明。運転してると体感が分かりにくい。頭痛や疲労感、もの凄い耳鳴りなどだ。

★ 2010年12月26日日曜日 8時更新

25日22時17分ころ 震源地は、南太平洋(南緯19.7度、東経168.0度)で、地震の規模(マグニチュード)は7.6と推定されます
下記、23日の予測通りだ。相変わらず行徳は反応しなかった。もう三宅島は使えないということだ。計測システムを改変したか、データを操作したかだな。
現段階で、別の震源連鎖を示す体感や前兆を確認できない。電磁波ブロッキングも軽減した。

★ 2010年12月25日土曜日 6時更新

 昨夜から完全に非常体感! キーン音の強烈な耳鳴り。激しい生物前兆。フィリピンプレート特有の前兆だが、小笠原の余震なのか、他の伊豆などの震源なのか不明。
 未明に小笠原M5.7などがあった。前駆微震など確認できていないので内陸ではないと思う。

★ 2010年12月23日木曜日 19時更新

 今日は相当に凄い電磁波前兆だった。現在もパソコンの誤作動が頻発している。小笠原M7.4の余震としてM6.5も発生したが、18時50分現在、猛烈な頭痛に苛まれていて、経験則から72時間以内に再び超大型が発生することを示している。これまでフィリピンプレートから赤道方面の前兆としてアテにしてた行徳三宅島がまったく反応しないので、フィリピンプレート特有の体感でありながら、確信をもって予測できず指摘することもできなかった。今回も、たぶんフィリピンプレートだが、余震でなく別の本震と見ている。
 本当に凄い前兆で、一昨日からテレビを受信していてブロッキング電磁波の食害(弱肉強食)によって、ときどき画面が見えなくなる現象が続いている。もし突然、凄いノイズが入って回線が途切れるようなことがあったり、携帯メールや通話に異常が出ていたら要警戒。
 関東は千葉に前駆地震が続いていて、もし微震が続いているなら非常に危険だ。これまで避難を呼びかけたことはないが、もし天皇が京都御所に移動するようなことがあったら、ただちに避難すべきかもしれない。内密にヘリで行かれると困るな。はっきり告げて行ってもらいたい。
 お台場や山手線圏内でネズミの轢死体を多数見かけたなら覚悟し、遺書を認め、飲料水1ケース以上、寝袋や登山装備など準備すること。


★ 2010年12月22日水曜日 10時更新

 未明に小笠原海域でM7.4、気象条件が悪く宏観前兆を把握できなかったが、昨日からパソコンの誤作動が頻発していた。今も続いている。書いていて、突然、カーソルが飛んだりフリーズしたり、典型的な地震電磁波前兆で、まだ終わっていないことを示す。
 ひょっとしたらM9クラスと考えてた。耳鳴りがキーン音だったのでフィリピンプレートから赤道の震源、地殻変動の履歴から、おそらくマリアナと予想したが、行徳三宅島が反応していなかったので確信が持てなかった。これまで、このような震源は三宅島に2000超が記録されるのが普通だった。前回のM7.1も小さかったが、どうも行徳データは意図的に操作されているような気がしてならない。まだ前兆が激しく。当分、大地震の警戒が必要だ。

 カーソルが飛ぶ、これはトロイの木馬が入って、タイプ履歴を盗まれているときの症状のようだ。ウィキリークスの新しいサイト、日本語版や代理サイトに、スパイウェアが仕込まれ、アクセスした人にトロイの木馬を埋め込み、情報を監視しているようだ。ウィキリークスのサイトにアクセスした人は必ず点検してもらいたい。筆者のパソコンは、某スパイウェア除去ソフトがインストール不能にされている。

★ 2010年12月21日火曜日 20時更新

 さあ、いよいよ皆既食本番になり、ちょうど過ぎたところ。当地からは見えなかった。太陽地球月が一直線で引力が整列し、地球が撓んだ。引力が相殺すると言う者がいるが、ベクトルを計算すればすぐ分かる。地球が引力方向に両者から引っ張られ、ベクトルが整列するから直交する撓力が著しい。誰か正確に計算してもらいたい。
 やはり昨夜からもの凄い体感、かつてなかったような強烈な圧力性耳鳴り、まるで突然深海に潜るような圧力変動を感じてる。阪神大震災の直前がこんな感じだった。

行徳に、それらしいデータが記録されない理由は、「パニックを起こさない」とかで、主宰者が改変しているのではないかと疑ってしまうが、実際はどうなんだろう?
今のところ、12/21 00:15 10.2N 104.0W 10k 5.8M A 太平洋東部(日本時間)
12/21 03:41 28.5N 59.1E 12k 6.5M イラン南東部(修正済)(日本時間)
 遠方だが、イラン地震は過去に激しい体感を確認したことがある。とりわけ内陸部の被災地震の場合は、強烈に感じることが多い。今回は死者数百名のようだ。

★ 2010年12月20日月曜日 9時更新

 毎日、体感がもの凄い。今すぐにも巨大地震が起きそうな状態が長く続いている。十月中旬から二ヶ月だ。しかし行徳など電磁波データの裏付けがなく結果も見えない。この恐ろしい体感や耳鳴りの原因は、いったい何なんだ? さて、今夜、とうとう恐怖の皆既月食満月がやってくる。太陽・月・地球が一直線に並び、地球が40センチ近くも引っ張られて歪む。これが引力トリガーだ。この規模は年に数回もない。2004年末のスマトラM9.3も満月だったし、1996年の阪神大震災もそうだった。
 地震というものは、コア周囲にあるマントル対流に引っ張られて地殻が絶えず入れ替わり流動している。強烈な応力が働いていて、固体プレートにたくさんの亀裂が生じている。これが、月齢や太陽風、気圧などのトリガーによって一気に動くことがあり、大地震となる。
 これまで30年以上の観測で、月齢引力トリガーが地震発生の基本要素であることが分かっていたが、太陽風もそれ以上に凄いトリガー力があると分かったのは、この数年である。年末年始に巨大地震が起きやすいのは、これらに加えて気圧の大変動が起きやすいからだ。とりわけ大寒波で猛烈に冷たい気団があると気圧が上昇し、この大気圧は想像を超える凄い圧力を地殻に与えるのだ。そして移動に伴って繰り返し応力破壊が起きる。
 欧州で予想通り凄い大寒波になっている。北極振動と呼ばれるメカニズムは偏西風の作用だろう。経験則から、欧州の大寒波は半月後に偏西風振動に伴って日本付近に移動する。クリスマス前後に、最初の大寒波が押し寄せ、これによる気圧トリガーも猛烈化することになる。

 皆既食が今夜というのは間違い、明日でした。 m(_ _)m

★ 2010年12月18日土曜日 17時更新

 昨夜からもの凄い体感、完全に非常事態だが、行徳などにデータが確認できない。富士山周辺で火山灰と見られる黒い粒子が降った。これは安政や宝永巨大地震の前にも同じ現象が起きたと記録されている。前兆は本当に凄いのに、ほとんど、それらしい結果が出なくなって二ヶ月。2004年の再現は間違いないと確信している。満月まで、あと三日だ。起きるとすればM9クラスか?

下記文のなかで、ユダヤ・キリスト教徒の凄惨な反目の歴史を書いていないが、両者ともに自らを唯一絶対と考え、「異端を許さない」思想的属性があった。これにより、自分と異なる者を「気持ち悪い」と拒否する異端排撃思想が両者に醸成され、凄まじい殺し合いが続いた。キリスト教徒内部の抗争も同じように「異端を許さない」という排撃合戦であって、皮肉なことに、これこそユダヤ・キリスト教徒が、これほど長い間強力な勢力を保って成長し続けた核心の秘密であることを知る必要がある。

 ■ 現在、世界中の資産の9割を手中にしたと言われるユダヤ金融資本の正体、彼らの優越史観にあるゴイムとは?

 3800年くらい前、シナイ半島の遊牧民であったセム人、アブラハムの子孫が増えてユダヤ民族となった。(当時のセム人はバスク人・パレスチナ人などに似た黒毛で、モンゴロイド要素の強い人種、地中海系人とは異なる)

 3000年前、ダビデ王の下、ユダヤ民族国家イスラエルは黄金時代を迎えたが、その後、南北に分裂し、北イスラエルが滅亡後、南ユダ国も2600年前にバビロニアに征服され、人々は奴隷としてバビロンに連れ去られた。これが「バビロン捕囚」である。
 このときバビロンにあって石造建築を扱わされたことで石工組合のようなものが成立し、これがフリーメーソンの原形になったと思われる。はるか後にバッキンガム宮殿建設に集められた者たちもユダヤ石工組合であり、ここで正式なフリーメーソンが成立した。

 バビロン捕囚は、ユダヤ民族のアイデンティティを失わないために共有思想を作った。それは捕囚たちがバビロンに溶け込まないでシオンの地に帰還するための目的意識を共有するためであり、ユダヤ人としての誇りを失わせないため、ユダヤこそ神に選ばれた特権者だという優越感で連帯を図り、宗教的目標を定めるものであった。

 このとき定められたものこそバビロニア・タルムードであり、恐るべきタルムード選民思想の原点であって、「シオンに帰る」思想的アイデンティティこそシオニズムである。
 これこそ現代ユダヤ優生保護思想の原点にあり、ユダヤ民族は2600年の間、故国を失って世界を彷徨いながら、徹底した優越感と、必ずシオンに帰るという民族的使命を共有し続けてきた。
 その意欲の凄まじさは他の人類には想像もつかないほどで、地上最大の秘密結社であり、歴史上最大のカルトといっていい。彼らは、歴史や社会の表面には絶対に出ず、その存在に警戒心を持たれないよう注意深く自分たちを隠し続けてきた。

 (タルムードにはダビデ時代のパレスチナ・タルムードとバビロニア・タルムードの二種類あることを覚えておく必要があり、現在、ワンワールド社会を実現しようとしているユダヤ勢力は、シオニストでありバビロニア・タルムードを信奉している)

 2500年前、バビロンを征服したペルシャ帝国によって、ユダヤはシオンの地に戻ることを許されイスラエルを再建する。2000年前、ローマ帝国によって滅ぼされるまでの時代に、タルムードが発展し、明確なユダヤ教が成立した。

 ユダヤ教の根幹教義は、旧約聖書モーゼ五書(トーラー)とタルムードである。旧約聖書がいつの時代に編纂されたのか諸説あってはっきりしないが、ユダヤ教はこれをユダヤ人に教える教師をラビと呼び、とりわけタルムードを元に生活規律を求める者を律法学者と呼んだ。
 イエスが忌み嫌ったパリサイ人、律法学者は、バビロニア・タルムードの定めを人々に強要していた者たちのことである。ユダヤ教徒という定義は、タルムード律法を守る者とされていた。
 タルムードは後に何回か編集を受けている。主に口述口伝によって伝えられていたが、文章化したものは部外者に見せると死罪にされ、固く秘匿され続けてきた。

 近年、この具体的内容が明らかになり、読んだ者たちの心胆を凍らせるほど凄まじい独善、傲慢に満ちた恐ろしい教義であることが知られるようになった。
 問題になるものは以下の通りである。

?世界はただイスラエル人の為にのみ創造されたるなり。イスラエル人は実にして、他の民は空なる殻皮のみ。従ってイスラエルの他に民族なし。彼らはことごとく空皮に過ぎざればなり。
?神言い給う、我は我が予言者を畜獣に過ぎざる偶像崇拜の徒の為に遣わしたるにあらず。人間なるイスラエル人の為に遣わしたるなり。
?人間の獣に優れる如く、ユダヤ人は他の諸民族に優れるものなり。
?すべての民を喰い尽くし、すべての民より掠奪することは、彼らすべてが吾等の権力下に置かれる時に始まるべし。
?神はユダヤ人にすべての方法を用い、詐欺、強力、高利貸、窃盗によってキリスト教徒の財産を奪取することを命ずる。
?吾々はタルムードがモーゼの律法書に対して絶対的優越性を有することを認むるものなり。
?タルムードの決定は、生ける神の言葉である。
?汝らは人類であるが、世界の他の国民は人類にあらずして獣類である。
?汝殺すなかれ、との掟は、イスラエル人を殺すなかれ、との意なり。ゴイ(非ユダヤ人)、ノアの子等、異教徒はイスラエル人にあらず。
?ゴイがゴイもしくはユダヤ人を殺した場合は責めを負わねばならぬが、ユダヤ人がゴイを殺すも責めは負わず。
?ゴイに金を貸す時は必ず高利を以てすべし。
?拾得物を紛失者に返却すべしとの戒は、ユダヤ人に対してのみ守らるべきものにして、ゴイに対しては然らず。
?他民族の有する所有物はすべてユダヤ民族に属すべきものである。ゆえになんらの遠慮なくこれをユダヤ民族の手に収むること差し支えなし。
?ゴイの財産は主なき物品のごとし。
?ゴイに向って誓いを立てた者は、盗賊であれ税吏であれ、責任を取らなくてよい。
?ゴイにわれらの信教を教える者は、ユダヤ人を殺すに等しい。もしもゴイがわれらの教説を知ったならば、かれらは公然とわれらを殺すだろう。
?ゴイがわれらの書物には何かゴイを害することが書いてあるのではないかと聞いたら、偽りの誓いを立てなければならない。そして、そのようなことは誓って書いてないと言わなければならない。
?タルムードを学ぶゴイ、それを助けるユダヤ人はことごとく生かしておいてはならない。
?涜神者(非ユダヤ人)の血を流す者は、神に生贄を捧ぐるに等しきなり。

 これだけ見れば、ユダヤ教徒の教えがどのようなものか直截に分かる。これまで世界史の背後にあって、表向きは従順な市民を装いながら、背後ではゴイムたるキリスト教徒やイスラム教徒の破壊を陰謀的に目指し、ユダヤ教徒による世界統一支配を数百世代にわたって計画的に進める宗教的理念を共有し続けてきた。

 欧州各地を彷徨うユダヤ教徒は、姿を隠して土地の王権や有名人をフリーメーソンに組織し、その権力を利用してユダヤ教徒の保護と、ユダヤ金融支配を密かに進めてきた。
 だが、ときどき、その狡猾で残忍な正体が暴露されたことにより、ボグロムという集団虐殺に遭い続けてきた。その理由は、ユダヤ教徒がキリスト教徒の子供を誘拐して血をすする悪魔的儀式を行ってきたからとも指摘されている。 それより、冷酷非情な「金貸しユダヤ」として全欧州での憎まれ役を一手に引き受け、こうした歴史的認識がナチズムのユダヤ大虐殺につながったと考えるべきだろう。

 ユダヤが、どれほど狡猾で陰謀的かといえば、そのナチズムの指導者であったヒトラー自身がユダヤ人であったこと。そして、ユダヤ大虐殺の真犯人こそ、実はシオニズム運動の主宰者、つまりロスチャイルドであったことが近年、暴露されたことからも分かる。
 そして、現代に至って、ユダヤは全世界の資産の9割を手中にするに至り、世界中をアメリカやイスラエル、英仏などの影に隠れたユダヤ権力の元に統一し、情報から物資、食料まで一元化して、世界中の人民に背番号をふってコンピュータ管理しようとしている。
 この結果、何が起きるのか? それはユダヤの定めた人口淘汰であろう。70億人の人口を5億人に削減するという計画が実行され、ここにユダヤ教徒の楽園、ゴイムたちを地球牧場で管理しながらユダヤ支配階級が一元的に統治するという恐怖の楽園計画が実行されるのである。

http://www.youtube.com/watch?v=zf9FdnlFKSY&hd=1 http://www.youtube.com/watch?v=irKv6C_t1xA&playnext=1&list=PLADB418BA17E5C440&index=5

★ 2010年12月17日金曜日 18時半更新

 相変わらず体感ばかり凄いが、それらしい結果は見えない。月齢11、21日が満月ピークになるから、この日に巨大地震が発生するなら4日前型前兆が出るはずだが、曇天で確認できなかった。今のところ、電磁波ブロッキングも不明瞭、行徳にもそれらしいデータがない。しかし満月は皆既食で非常に危険なはず。10月半ばから、ちょうど二ヶ月も抑圧傾向が続き、スマトラM7.7以降、この十数年でもっとも不活発で安定した地殻になっている。起きるなら年末年始の可能性が高いはずだが。

 ■ 2011年は整理と単純化の時代だ

 来年の社会の方向性が見えてきた。この時代の必然性から、今は整理と単純化の時代だと知るべきだ。

 バブル期には、あらゆる試行錯誤で八方に触手を伸ばして、強欲に取り憑かれて、あらゆる無駄なものを作り出してきた。しかし景気低迷とともに、新たな投資が抑制され無駄なモノを作れなくなった。
 こうなると、ムダを排除し、より本質的なモノ、より効率的なモノ、経済的なモノを見いだすという作業が求められるようになる。過去の無数の技術を見直して、一番効率的なモノだけを残すという選択基準になる。そうなれば、単純、素朴、経済的、効率的、低コストが価値となり、複雑なモノは求められず、より単純なモノに移行し、あらゆる分野で選別淘汰が行われる。
 人間は、温かい人、人を癒す人が求められる。物質は単純素朴なものが好まれる。社会の構造を単純化しようとする意志が共有されるようになる。

 例えば移動手段、大都市で自転車が革命的に見直されているのは、複雑・煩雑を嫌って単純回帰しようとする若者たちの心を先取りしている現象だ。自動車エンジンはガソリンから電気へというプロセスが見えている。発電も、やがて太陽電池パネル一色に移行し、原発や火力は見捨てられるだろう。水力はしばらく続く。風力は問題が多いため、波力が開発される。

 人間評価も単純化されるだろう。学歴など見向きもされなくなる。意欲と説得力、そして実現力、実行力が明確に問われ、見せかけでない真実の実力だけで人が評価される時代がやってくる。利己主義の経営者、リーダーたちは社会から役立たずの破壊者として追放される。これは来年から明確に追放運動が始まるだろう。
 民主党がコケたら自民党復活など絶対にありえない。民主・自民ともども追放される。もちろん「みんなの党」などインチキ政党も追放される。社民党は少し勢力を増すが、頑固な教条主義者が追放され、心霊主義と結びついた人たちがやってくる。
 報復制裁を求める冷たい心の人たちが、社会のあらゆる分野で一斉に追放される。死刑廃止を契機に、社会は一気に改善、明るい方向に向かうだろう。 合言葉は「短所是正法をやめよ」だ。

 単純明快が経営理念となるはずだ。相変わらず、ネットの重要性が加速するが、一方で、「組織化、統一化、効率化」が諸刃の剣だと非常な警戒心をもって認識する必要がある。組織は人の力に動力を与えるシステムだ。一人でやれる仕事は十人でやれば十倍でなく五十倍できるのだ。だが、それで喜んで、何でも組織化すればいいわけではない。
 一人一人が独立して自給していれば問題にならない疫病や不作、災害でも組織であるために、五倍の効率でダメージを受ける。
 ユダヤ金融資本が、世界経済に「グローバルスタンダード」を持ち込んで、地上のあらゆる自給自足経済を崩壊させ、中国の生産物に従属させ、食料や物資の供給を組織化、一元化し、情報さえもネットに一元化している本当の意味は、効率よく人口を削減することにある。つまり地球人口70億を5億人に減らすためには、こうした一元化が欠かせないということで行っていることに気付かなければいけない。

 我々は、現在の一元化システムに逆行する独立自給自足システムを準備する必要がある。山奥の過疎地域で完全自給自足の大家族生活を目指せと20年前から主張してきた。筆者も、ほぼ自給体制を整備するのに成功している。
 もうすぐネット通信も完全破壊され二度と利用できなくなるだろう。通信手段は、古い時代のものに頼るしかない。再びアマチュア無線、モールス信号が復活するだろう。ぜひ覚えていただきたい。ミニコミ誌や謄写版印刷の技術も必要になる。

 時代は整理され、単純化の方向に向かう。不要無用な虚飾はすべて淘汰される。エルメスのバックより手製のズックが大切になる。食料はやがて、どこからも供給されず、自作するしかない時代が来る。だからプランターで芋を作り、ノウハウを学べと言ってきた。 来年は、いよいよ、大混乱の時代だ。
 一元化、効率的システムに依存するしかない人たちが死滅する時代がやってくるのだ。組織による効率化が地獄をもたらすと覚えておこう。

★ 2010年12月16日木曜日 19時更新

 極めて多忙、ヒマを見てツイッターを更新しているが、情報がなかなか入って来ない。体感レベルは最悪、携帯メールの不受信も増えた。カラスはギャー鳴き状態。東北でM5近い地震が続いているが、これは行徳にデータがあった。満月まで5日くらい。明日は激しい前兆が出る可能性が強い。

★ 2010年12月15日水曜日 9時更新

 昨夜から猛烈体感が復活! 昨夜、ラジオルータのデータ転送がひどく停滞遅延した。夜半、体が熱くなり猛烈な耳鳴り、近郊の大型か遠方の超大型震源の症状。微震も確認した。国内で強い地震が発生する可能性がある。カラスのギャー鳴きも確認。行徳には東北太平洋岸M4前後のデータしかないため日本海側かもしれない。

■ 女性主導の社会がやってくる

 当HPを公開して15年、当初から筆者は、度々「男性優位社会」の終焉を主張し、女性優位の社会がやってくる(復活する)と指摘してきた。
 その理由は、次のようなものだ。

 男女の自由な性交が保証される集団では、親子の関係を証明できるのは母子だけという事情によって集団は必ず母系氏族になる。人類社会黎明期における長い長い母系氏族社会が、経験と知恵の深化により生産性を獲得し、人口が増大しはじめることになる。
 人口膨張は必ず氏族間争議を増加させることになり、これによって戦争が増えて、このとき肉体的に有利な男性が支配的な地位を占めないと氏族が生き残ってゆけないという事情から男性権力が発生する。

 男性権力が確立すると、首長は権力と財産を自分の子供に継承することを望むようになり、このとき「男性首長の子」を定めるために、母親に貞操を要求し、首長に隷属させる必要があって、これが家族の成立となる。(家族とは本質において権力財産継承システムにすぎないことを理解せよ!)最初、この家族は一夫多妻であり、やがて歴史を重ねて母親の権利拡大とともに一夫一婦制社会になってゆく。(家父長社会の強力だったイスラムでは未だに一夫多妻)
 これが、男性の権力が、その子に継承される「男系氏族社会=家父長社会」の成立であり、やがて発展して国家となってゆくのである。

 男性権力における国家は、女性隷属、差別を前提によって成立するのであり、この差別が拡張し、敗戦国民を奴隷として使役することで生産力が飛躍的に拡大し、国家は帝国主義へと成長してゆく。
 このとき利他主義を醸成してきた相互扶助的な大家族が崩壊させられ、企業や戦争の都合で最小単位の核家族、一夫一婦制小家族に細分化される。国民は社会差別の秩序に埋もれ、この結果、利己主義が蔓延して、互いに見栄張り競争をしながら我が子を優位な階級に置こうとし、古い大家族生活によって再生産されてきた利他思想が死滅してゆく。
 だが、やがて国家が爛熟し、主に利己主義の蔓延によって、あらゆる劣化腐敗が進行し、国家の土台を食い荒らし、ついには倒壊してしまう。
 国家を形成する前提となる女性差別、底辺の生産力である奴隷、労働者への蔑視差別が原因で内部腐敗が起きるのであり、まさに利他思想の死滅により社会全体が崩壊してゆくのである。

 国家崩壊の兆候は男性権力の崩壊であり、女性の社会進出である。国家は女性蔑視差別によってしか成立しない。女性が尊敬されるようになり、権力を得れば「雌鳥が時を告げれば国滅ぶ」の諺どおり国家はもう社会にとって邪魔者でしかなく、その存在理由を失うのである。
 男性は競争、戦争によって教育訓練、切磋琢磨されるのであって、国家が競争と戦争をしなくなれば必然的に劣化を起こす。ところが女性は、競争がなくとも子育てや家事労働によって教育訓練されるため、それほど劣化を起こさない。この結果、国家社会にあって徐々に女性の進出が起きて、その地位が高まり、劣化した男性の代わりに社会を担う主力となってゆくのである。

 筆者は、「だから競争と戦争をせよ」と主張しているわけではない。
 男性が劣化し、国家がその存在理由を失って崩壊し、あらゆる組織が力を失ってゆくなかで、自然的存在である女性優位の社会が復活する必然性があり、男性権力が死滅した後は、再び女性権力、母系氏族社会の長い歴史があり、人類が滅び去ってゆくと指摘しているのである。
 「発生したものは滅亡する」運命であり、社会の発展段階の法則により、現代に至って、男性権力社会、すなわち国家の命運が尽きたのである。したがって、この後は、再び母系氏族社会に回帰する必然性があり、人類そのものの命運も尽きてゆくのであって、これは宇宙の大法則であり、絶対に避けることのできない運命だと知るべきである。

 この人類史における大法則は、いかに巨大な力を持ち歴史を背後から操作してきたユダヤ教徒秘密結社であっても変えることなどできない。
 イルミナティ・フリーメーソンのできることなど、せいぜい陰謀を重ねて世界を統一的に支配し、人口の巨大な削減を行う程度であって、男系社会の崩壊、母系氏族社会への回帰を防ぐことなど絶対にできない。
 ユダヤ教徒のタルムードや旧約聖書こそ、実は男系社会、家父長社会を守るための思想的規範として登場したものであり、彼らによって国家崩壊が加速させられていることで、彼らの狙いとは正反対に、男系優位社会が滅亡し、母系氏族社会の到来が劇的に加速していると見るべきだ。

 近年、社会のあらゆる側面で、女性進出が著しい現象こそ、男性権力の崩壊と母系社会への回帰を示すものであり、やがて、おそらく驚くほど急速に、一夫一婦制男性権力のための家族制度が崩壊し、母系氏族による大家族社会に変容してゆくと考えるべきである。
 もはや国家や家族は生き延びる術がない。人は組織を離れ個人に帰る。そうして自由な男女関係の元、母系大家族制が復活するしかありえないのだ。

 人々は大家族で利他思想を復活させる以外に生きてゆくことができなくなる。利己主義にしがみつく者は必ず淘汰され死滅してゆくだろう。
 女性は再び社会の灯台となる時代がやってくる。

 しかし、だからといって、現在、社会をリードするかに見えている知的女性たち、例えば勝間や桜井、きっこらが、この先指導的立場になるかといえば、とんでもない話で、彼女らは差別社会の秩序に洗脳されきっていて、人々はその苛酷さにうんざりして離反してゆくだろう。彼女らは滅び去るしかない。
 時代が求める女性は、心の温かい、人を癒すことのできる女性であり、死刑を要求するような愚かな女性でないことだけ書き添える。

 ちなみに、今後、滅び行く日本国家を救う女性たちがいるとすれば、少なくとも、厳冬期、単独南アルプス大縦走を実行できる程度の勇気胆力、体力、精神力が必要だ。
 日本社会の高揚期を率いた男たちは、みな、その程度の修羅場を自らに課し、切り抜けるだけの実力があった。今後は、社会を牽引する女性たちに、それが求められる。筆者も南と中央アルプスの厳冬期大縦走を単独でやった。死の危険を数回も感じ、全身ボロボロになるほどの苛酷な試練だが、社会を変革する強靱な意志を鍛錬しようと思えば、それに匹敵する程度の試練を自ら求めなければならない。
 しかも女性に求められるのは、人間に対する暖かさ、優しさであり信頼感である。苛酷な修羅場、試練をくぐりぬけてきた者は、みんな心優しくなるものだ。逆に、他人に厳しいことばかり言う者は修行が足りない。とうてい社会を指導できる実力が備わっていない口舌の徒と知るべきである。

★ 2010年12月14日火曜日 19時更新

 玄海原子力発電所、3号炉(訂正)プルサーマルが事故を起こしてレベル5クラスの大規模な放射能漏洩を起こしたこと 推進派のチンピラからデマとの宣伝があるが、西日本各地で同時に高いデータが計測されていて、真実性は極めて高いと判断。

 11日にテレビ局関係のAさんから電話があり、西日本各地で平常値の数百倍以上という極めて高い数値の放射能が検出されていると報告があった。
 時間帯は午前3時〜午前中、およそ500倍という値は数分程度で、その後暫減したようだが、影響は昼頃まで続いた。
 詳細は http://jyoudou.net/blog/2010/12/post-299.html  と上のツイッターリンクでご覧いただきたい。
 そのときは当地での計測値に異常がなく報道もなかったので、後続情報を掲示できなかったが、NHKニュースで玄海原発が放射能漏洩事故を起こしていたと報道された。
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101210/k10015775891000.html

 報道による公表値は4倍になっているが、玄海から数百キロ以上離れた宇和島市などで500倍の値が観測されている。これで放射能漏出事故の実態を極端に隠蔽した事実が、民間の計測によって証明された。
 当日、玄海や川内原発モニターを調べたが異常データが確認できなかった。しかし、あの中越沖地震で、700年分の放射能漏洩があったことが暴露された刈羽原発も異常値は出ていない。ということは、原発モニターは事故に反応しない? いや、データを明らかに捏造しているのである。我々は中越沖地震の当日、ただちに柏崎原発のモニターを確認したが、なぜか停止していた。その後、記録データが公表されたが、何の異常も出ていなかった。ところが、槌田敦氏の調査により、周辺植物や土壌から明らかな異常が観察され、推定700年分の放射能漏洩が明らかにされた。 http://actio.gr.jp/2008/12/20063708.html

 このように、原発側はモニターのデータさえも操作し、事実を徹底的に隠蔽している。今回も、西日本各地で計測されたデータから、放射能漏洩総量はおそらくスリーマイル事故に匹敵する可能性があり、明確にレベル5事故と断定してよいだろう。
 漏洩主体は放射性ヨウ素で、これは呼吸などから通常ヨウ素の代替として胎児乳幼児に簡単に摂取され、甲状腺に蓄積し、ガンや白血病のリスクを極度に高めることが報告されている。これほどの大事故を九州電力は隠蔽捏造し、4倍放出で済ませようとしている。まさに犯罪というしかない。

 我々は、今回の事故を絶対に闇に葬らせてはならない! 断固、地元民と連絡を取り合って、事実を暴露する必要がある。
 実は、情報は内部告発によってもたらされた。だが企業、監督官庁ぐるみで隠蔽が行われていることが明らかなため、告発者の保護が不可能に近いため、詳細を現段階で公表できない。これまで内部告発者に対して、政府側官庁は、告発者情報を企業側にリークし、意図的に弾圧させ、内部告発そのものを潰してきたのである。
 今回の放射能漏洩情報も、実は当日、大手マスコミ記者にリークされていたにもかかわらず、どの社も、全国版で報道しなかった。つまり国ぐるみ、マスコミぐるみで悪質な隠蔽工作が行われていると考えるしかない。

 (なお原子炉内漏洩は安全基準値の4倍、宇和島の500倍は平常値より、離間距離300キロで、漏洩元での濃度が平常値の何倍になるかパラメータ不明のため分からないが、おそらく数千万倍のオーダーで完全にスリーマイリクラスの放出事故だろう。胎児乳幼児への影響は非常に深刻で、しかも数十年というオーダーで経過を見る必要がある。
 中越沖地震における柏崎刈羽原発の事故では、当初放射能漏洩がないと報道、モニターは停止していたが、事後発表されたデータでも異常は確認できなかった。しかし当時の安倍晋三首相が現地視察し、後に急性放射線被曝胃腸障害とまったく同じ症状で首相引退に追い込まれた。おそらく今回の事故も、原発周辺で被曝被害が発生していると思われる)


 地震情報は10月中旬から抑圧が続き、20日頃の満月が皆既食になるためトリガー力が今年最大になって巨大地震発生の疑いが非常に強まっている。起きるとすれば、スマトラ大津波震災を上回る人類史上最悪クラスになるかもしれない。まだ直接前兆を確認できていないが、スマトラのときは7日前に猛烈な断層状雲が出た。あの凄さは、阪神大震災前夜のトマトのような血の滴るような満月と共に永久に忘れることがない。


★ 2010年12月13日月曜日 9時更新

 夏場、三ヶ月以上も歩けなかったため、やらなければならない仕事が山積していて非常に多忙です。ほぼゴミ捨て場ルンペンハウス状態だった筆者宅を整備し、畑を回復させたり薪を集めたり、依頼された原稿を書いたりで、なかなか情報収集と宏観観測に手が回りません。例年の年末包丁研ぎも予定が立たない状態です。
 繰り返し書いているとおり、今年は2004年に酷似していて、年末年始周辺で超巨大地震が発生する疑いが強い。10月中旬のスマトラM7.7以降、地球規模で強い抑圧が続いていて、小笠原M6.9のドミノ地震も起きていない。こうなると、南海トラフか日本海溝あるいは北海道東方〜千島に超大型発生の疑いが強まる。
 現在、12月6日頃から太平洋方面の赤焼け現象を確認していて、これが長く継続し、日毎に赤焼けが強まれば、スーパー地震発生の前兆と断定してもよいと思う。体感はスマトラ前とほとんど変わらない。


★ 2010年12月11日土曜日 14時半更新

 所用多忙にて更新遅れ失礼、数日前から太平洋方面の強い赤焼けが続いている。今のところ結果として
平成22年12月11日12時22分 11日12時17分頃 沖縄本島近海 M4.6 震度1
平成22年12月11日06時38分 11日06時33分頃 千葉県北西部 M3.8 震度1
平成22年12月11日01時12分 11日01時07分頃 富山県西部 M3.1 震度1
平成22年12月10日23時02分 10日22時57分頃 岐阜県美濃中西部 M2.9 震度1
平成22年12月10日06時17分 10日06時12分頃 岩手県内陸南部 M3.3 震度1
平成22年12月10日02時46分 10日02時41分頃 土佐湾 M2.8 震度2
平成22年12月10日01時34分 10日01時29分頃 根室半島南東沖 M3.8 震度1
平成22年12月10日01時26分 10日01時21分頃 三陸沖 M5.3 震度2
 
 三陸沖M5.3、沖縄M4.6が該当になるが、行徳北米プレートデータが、再び上昇しており、東北太平洋は引き続き警戒が必要だ。昨日は携帯メール不受信が続いた。
 今朝、名古屋方面に走行したが、やはり各地で狸など珍奇動物の轢死体を複数見つけた。非常に危険な現象。

★ 2010年12月09日木曜日 21時半更新

 畑の整備拡張や薪集めなど多忙で、少し更新に身が入らずお詫びします。相変わらず体感は巨大地震前兆、本当にスマトラ級前兆。
 関東も前兆が深刻化していて、いよいよ来るのかもしれない。天皇が逃げたら東京にはいないほうがいいかもしれない。
 
★ 2010年12月08日水曜日 20時更新

 本日も非常に深刻な体感、珍奇動物の轢死体が多数見られた。中津川市内だけで狸かアライグマが三匹も轢かれていた。
新月トリガーの影響を脱し、次は20日頃の満月トリガーに焦点が移る。スマトラ大震災も最終満月だった。
 

★ 2010年12月07日火曜日 11時半更新

 非常に深刻な体感、おそらく外国だと思うが、異常温暖化やカラスなど生物前兆、パソコン誤作動など危険な前兆多数。外国で巨大地震の疑い。

 下記3日の情報 20時半追記 圧力性の沸騰するような耳鳴り、経験則からは近郊M4クラス、遠方M5〜6程度、東北北海道日本海より震源の地震性帯雲が出ていた

 結果、06日16時30分頃地震がありました。震源地は青森県東方沖 ( 北緯40.8度、東経143.2度)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は5.7と推定
 これよりも千葉県で異常活性化が起きていることが心配だ。ことによると、東京湾直下型巨大地震が発生するかも知れない。

★ 2010年12月06日月曜日 16時更新

 月齢0、新月トリガーピーク、パソコン誤作動やカラスギャー鳴き、など発生。携帯メール不受信など確認できず中程度の前兆、もしM7超震源があるとするなら外国だろう。
 国内では千葉県震源が異常活性化状態。天皇が京都御所に移住するとの情報もあり、首都圏直下型巨大地震のが切迫しているように見受けられる。

■ 中国人がやってくる その6

 副島隆彦が「次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた」という本を出版したのは4年前だった。
 当時から中国が今のように躍進するだろうという予測は特別なものではなかったが、副島は中国経済だけでなく、日米政権もまたロックフェラーの掌の上に乗せられ、偶然を装いながら実は影の政府によって作り出されている真相を暴露した。

 現実の展開は、大統領選の三年前からオバマ大統領登場を予言していた副島の予測通りに事が進んでいる。
 ちなみに、先月2010年、11月に日米政権が転覆し、ヒラリー大統領と前原誠司首相が予測されていたようだが現実は外れた。理由は、日米ともに人物が浅はかすぎたので別の人物に差し替えるからだというものらしい。もちろん浮かれたペイリンが次期大統領になることは火星人の侵略より確度が小さい。

 こうした、世界の背後にロックフェラーやロスチャイルドが率いるユダヤ金融資本、フリーメーソン・イルミナティが控えていて、あらゆる事象が事前に計画され、偶然に見せかけて実現されているという「陰謀論」については、無邪気にテレビを楽しんで、知らずにマスコミに洗脳されて真実が見えなくなっている人たち、常識に囚われて事象の背後にある法則性を見抜けない、少し足らない人たちによって理解できるほど簡単なものでないため、頭ごなしに否定し、荒唐無稽と小馬鹿にする者が多い。
 それは人類史や歴史について十分に研究し、その法則性や社会現象における因果法則を見続けてきた者だけにしか分からないことだ。それは数学的頭脳、事象の方程式を正しく解く能力のある人たちだけに見える真実である。

 筆者が高校で社会科学研究に目覚め、以来40年間、社会現象を見続けてきた経験からいえば、世界政治、社会は100%、背後にいる強大な意志によって支配され操作されていると断ずるしかなかった。
 それは一つの法則によって進んでいる。戦争や経済、社会のあらゆる事象が、ユダヤ金融資本に世界のあらゆる富が集中する方向に向かうこと、貧富の格差が究極に向かう反エントロピー社会に向かっていること、大多数の大衆が、ごく少数の世界特権階級に奉仕するための家畜として飼育される方向に向かっているということだ。

 そして、それを理解するためには、世界を支配する影の政府、ユダヤ金融資本の本質を知らなければならない。
 その正体は、彼らユダヤ教徒の信奉する教典、タルムードの中に隠されている。ここで述べる余裕はないが、タルムードには「ユダヤ教徒だけが人間で、他の人々はユダヤに奉仕するためのゴイム(家畜)である」と明瞭に述べられ、彼らがヒトラーに似た「優生思想」によって三千年前から世界を支配する宗教的信念を実現するために生き続けてきたことが明らかだ。

 ユダヤ人600万人をガス室で殺戮したとされる首謀者ヒトラーこそ、実はユダヤ人であったということを知ることができたなら、もう「陰謀論」と小馬鹿にする浅はかさを卒業できるだろう。また、アメリカ政府がシオニスト、ユダヤ人たちによって建国され、現在に至るまでユダヤに奉仕するためだけの国家機関として機能している真実を知る者なら、世界が陰謀によって動いている本質を手に取るように理解することができるはずだ。

 さて、そのユダヤが中国を超大国にすると決めたと副島が書き記し、その通りに展開しているわけだが、もちろん、先進国の倫理的レベルに達しない未成熟な中国を躍進させたのには理由がある。
 それも、近年のイルミナティ・フリーメーソンが最大の懸案として実現を焦っている問題を知っている人なら容易に理解できるはずだ。

 ロスチャイルド、ロックフェラー、ビル・ゲイツ、ハリバートン・ベクテル・モンサント社、ビルダーバーグ会議、シオンの長老議定書などの情報を持っている人なら、彼らがエスタブリッシュメント(世界支配階級)として最大課題と位置づけている問題、人口抑制、人類淘汰をどのような段取りで行うか? という命題を方程式を解くように考えれば、自ずと答えが浮かび上がってくるのである。
 ユダヤ金融資本グループ、イルミナティ・フリーメーソン、あるいはエスタブリッシュメントと呼んでもいいが、彼らの正体はユダヤ教徒、タルムード信奉者であり、優生保護主義者である。ユダヤ教徒だけが人間であって、他の人類は家畜にすぎないのだ。
 地上のすべての財産と権力を手中にし、その力をもって神の代理人として人類に君臨することこそ、彼らの三千年の宗教的課題、信念であった。その正体は地上最大のカルトなのだ。

 中国が彼らによって選ばれ、地上の経済を支配しようとしている真の理由は、まさにここにあるとユダヤ方程式は示している。
 すなわち、短絡的で自制心のない傲慢な中国が地上最大の経済力を獲得し、ヘイハイズによる奴隷労働を利用して超安価品を世界中に輸出、世界のあらゆる地場産業を競争力によって駆逐し、壊滅させる。
 このことで、世界は中国による一方的物資供給に依存するしかない状態に追い込まれる。地域社会ごとに独立した経済自立システムが崩壊し、ユダヤ金融資本のグローバルスタンダードが世界を席巻することになる。
 これで、地球上の隅々まで、人類は中国生産物資に一方的に依存し、競争力のない地域経済が根底から破壊され、世界中の人々が家畜としてユダヤ金融資本の命令どおりにしなければ生きて行けない社会が成立するのだ。

 このようにして、中国が世界を席巻し、地方でそれぞれの国を支えてきた自給自足経済体制が崩壊し、すべての人類がグローバルスタンダードの論理に支配されて生かされる状況になれば、人類すべてに背番号を付与し、コンピュータ管理する社会が成立するのは当然だ。
 今、聖書の予言どおり、番号がなければ、ものを売ることも買うこともできない社会がやってこようとしている。
 まず、日本では、あらゆる武器が取り上げられ、街を歩くのにポケットに十徳ナイフやドライバーがあっただけで逮捕されるよになった。これで、民衆は権力の暴力に刃向かう力を完全に奪われた。政府に都合の悪いことをやれば、立小便で逮捕、満員電車に乗っただけで痴漢として逮捕される時代になってしまっている。
 今、アメリカが「食品安全近代化法」を成立させ、個人による従来農法が禁止され、種苗の所持すら犯罪とされ、政府認定の食品でなければ売ることも買うこともできなくなったように、食生活すらも管理され、上から命令されてワクチンを打たされ、人類が支配者の意図通りに不妊化され、寿命を定められ、人生をコントロールされる時代がやってくるのだ。
 まさに、人類は支配階級の暴力に怯える家畜として、彼らの利益に奉仕させられるためだけに生かされる時代が到来した。
 支配者が戦争で金儲けを求めれば、国民は否応なしに徴兵され、命を使い捨てされるのだ。日本では徴兵制度導入に慣れさせるために裁判員制度が導入されたが、現在の民主党政権が、自民党でさえやらなかった超国家主義右傾化路線、法人大減税、消費税大増税、武器輸出再開、原発国家主導の大増設、国民総背番号制度導入などの路線を見ていれば、必ず徴兵制度も導入されるのは必然だ。

 もう、日米欧ともに地方自給経済の死滅が近いし、徹底的な管理国家の成立が目前だ。
 こうなれば中国を超大国とした目的は達成されたわけで、後は、本来の目的である、増えすぎた人口調節の時代がやってくることになる。

 もうすぐ、あらゆる方法で人口が劇的に削減されるだろう。
 用済みの中国は大殺戮を受けるはずだ。このために原発や三峡ダムが用意されていた。そもそも中国のレベルで管理できるような代物ではなかった。それは最初から殺戮兵器として用意されたと考えるべきなのだ。
 ユダヤ陰謀集団の企画力は恐ろしいほど深い。それは三千年前から陰謀の歴史を塗り重ねてきたのだ。裏の裏まで読み尽くして、計画されているのである。
 だから裏まで読まねば成立しない、地上の、あらゆる高度理論、頭脳はユダヤに集中している。ノーベル賞学者のどれくらいがユダヤ人なのか知れば、彼らの陰謀歴史が想像できよう。

★ 2010年12月05日日曜日 8時更新

 スマトラM9.3大震災が起きたのは、2004年12月26日だった。公称23万人、統計漏れの実数は50万人を超えると思われる人類史上未曾有の大震災だった。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%A9%E5%B3%B6%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87_(2004%E5%B9%B4)

 今年、2004年に酷似していると何度も書いてきたが、実際には酷似どころか、今年の方が桁違いに凄い。巨大地震が起きるのは年末年始の酷寒期が多い。これは寒波によって気圧が上がり地盤を抑圧的に刺激するサイクルが強まるためと考えている。これに月齢14の満月トリガー、太陽風トリガーが加わったことで発生したと予想する。
 本日、月齢28、明日が新月トリガーピーク、おまけに太陽黒点1013がもの凄い規模になっていて、来週、地球を向いて大フレアを発生する可能性がある。


★ 2010年12月03日金曜日 20時更新

 毎日毎日、強烈な体感が続く。結果は見えず、中小規模しか発生しない。しかし、宏観的には、すでに深刻な赤焼けが始まっている。2004年に酷似。あの年、M9.1発生後、厳寒になったと思う。

20時半追記 圧力性の沸騰するような耳鳴り、経験則からは近郊M4クラス、遠方M5〜6程度、東北北海道日本海より震源の地震性帯雲が出ていた。

 ■ 中国人がやってくる その5

 山東省済南市で医師を開業していた山崎宏さん(102)が亡くなった。山崎さんは旧日本軍の残虐行為を許せずに脱走し、日本敗戦後も現地にとどまって、65年の間、「赤ひげ医」を地で行く良心的な医療を続け、地域の広い尊敬を集めてきた。
 訃報を聞いて、生前の山崎さんの献身的医療に世話になった地元住民が数千人も集まり、冥福を祈った。

 中国マスコミの論調は、残虐行為を恥じた旧日本兵が贖罪の医療奉仕活動を行って死んだというもので、「悪事を働いた日本人だから当然」というニュアンスが多い。
 人間として良心に生きる信念を脱走処刑を覚悟して貫き、敗戦後も加害国日本人として謝罪の意を行動で示し、利他思想を体現した人生を正当に評価する記事はほとんど見られない。
 しかし、山崎さんを直接知る済南市の人たちは、真の畏敬と心からの感謝で悼み送ろうとしている。人々に、こんなに心から敬愛される人は中国の役人には一人もいない。だからジェラシーを感じているのだろう。

 中国には、ウソにまみれた下心で上からお仕着せた低俗な賛辞が溢れているが、人間としての原点に立つ良心の立場で語る声がほとんど聞かれない。そこには、権力によって無理矢理ねじ曲げられた人間性と、国家の重荷に喘ぐ人々の、天を仰ぎ見る苦難のため息だけが聞こえてくるのだ。
 虚偽に満ちた砂上の楼閣である中国で、いったい何を信じたらよいのか分からず彷徨う若者たちは苦悩に苛まれ、次々と精神疾患になってゆく。今や、中国における精神異常者の数は人口の二割、数億人ともいわれるほどだ。
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/1082888/

 虚構捏造ばかりの、やりきれない社会のなかで生きてゆこうとすれば、人々の心を支えるものが目先の享楽、蓄財、贅沢だけになるのは当然だ。日本だって程度の差こそあれ同じような状況だから、そんな心のメカニズムは容易に理解できるだろう。
 中国人が目先の浅薄な物質的価値観のみに囚われることで、自分たちの、そして子供たちの未来さえ根底から破壊しながら、地獄に向かって切れ落ちた断崖に向かって突進している有様を嗤えるほど日本人は立派ではない。我々だって、彼らほど極端ではないが、同じ地獄に向かっていると知るべきだ。
 目先の安楽のために、子供たちの未来に返済不能の莫大な借金や、放射能廃棄物を押しつけている輩が、どうして偉そうに中国を批判できようか?

 中国人を、これほどまでに追いつめているものは何か? 我々は、はっきりと敵の正体を見極めなければならない。
 少なくとも、今から50年前までは、中国は物質的に貧しくとも、本当に心豊かな理想郷を体現していたはずなのだから。いったい何が、中国と中国人を狂わせたのだ?
 そして、どうしたら中国を心豊かな国にすることができるのか?

 チベット・ウイグル・尖閣問題、それに法輪功に対する極悪非道、人間の所業とは思えぬ悪魔的弾圧などを見せつけられていると、中国政府役人はこの世のモノとも思えぬ極悪人ばかりという印象だが、我々は中国政権と民衆をはっきりと分けて考えるべきだ。
 中国共産党の支配する中国政権は、崩壊を約束された悪臭を放つ腐敗物にすぎない。もはや、それを救済するいかなる手段もありえない。我々は、腐敗食品がやがて形を失って土に還るように、それを眺めるしかないようだ。
 だからといって、中国人民が一緒に消えてゆくわけではない。終末の大混乱のなかで、凄まじい人々が死んでゆくだろう。しかし、必ず生き残る人たちがいて、かなりの人々が日本に押し寄せ、そのまま日本列島の新住民になる事態も避けられないだろう。

 日本人のなかに宮崎政弘のようにネトウヨの背後から「シナ人」という表現で、戦前の傲慢中国人に対する侮蔑感情を洗脳しようとしている輩がいる。ネットには、日本人が優越的で中国人が劣等的であるかのような思い上がりが満ちている。
 確かに、中国政権のあまりにも愚劣な姿勢を見せつけられていると「中国にはバカしかいない」と思いたくもなるが、我々は、日本人だって五十歩百歩の愚劣さに堕ちている現実を知った方がいい。
 というより、地上の人類は、すべて同じ平等な人間であって、ただ環境のなかで洗脳されて暴走を繰り返すのだ。だから器次第で、愚かに見える人たちだって、社会を共に支える仲間になることができることを忘れてはいけない。
 やがて国家崩壊に伴う中国人避難民が日本に押し寄せたとき、宮崎氏やネトウヨ的侮蔑感情では大きな不幸を招くしかない。

 すでに何度も書いてきたが、これほどに腐敗した中国政権と、道徳倫理、利他思想を見失った中国国民は、その必然的帰結として、凄まじい業火に焼かれる運命を免れ得ない。
 具体的には、イケイケドンドン的高揚期には起きなかった巨大事故も、経済停滞とともに一気に吹き出すだろう。

 まず、一番恐ろしい事態は、今年に入ってから、すでに数回も放射能事故を繰り返している上海周辺の原発だ。中国のような露骨な隠蔽体質では、情報公開で批判に晒されることによって成熟することができる改善改良も不可能であり、ハインリッヒの法則どおり、あるいは、それ以上に巨大事故のリスクが爛熟していると考えるべきだ。
 http://www.epochtimes.jp/jp/2010/11/html/d19787.html

 こうした視点で、中国がチェルノブイリ級か、それ以上の大事故を発生させるのは時間の問題と断言してもよい。だが、それは必ず朝鮮半島や日本列島にも大規模な放射能汚染をもたらし、地球全土を取り返しのつかないほど汚染し人類の未来を暗雲に包むにちがいない。

 世界最大の長江三峡ダムもまた、中国名物オカラ工事によって、その崩壊が時間の問題と指摘されている。ダム湖は数百キロにわたって不安定な崩壊山岳に囲まれていて、その満水圧力による地盤崩壊が、すでに数万カ所も発生しているといわれ、やがて超大型の深層崩壊が予想されている。430億トンの貯水に、数億トンクラスの崩壊土石流が流入すれば、貯水は一気に脆弱な堰堤を越えて、ダム本体を破壊するリスクが極めて高いのである。

 その他にも、中国は、その愚かしい隠蔽体質によって、あらゆる危険が隠されたまま、恐ろしい運営が行われている事業者が無数にあり、インド・ポパールで起きたような凄まじい事故も発生することだろう。
 こうした事故によって、住居を失う環境難民が数億人以上出る事態が予想されている。そうなれば、利他思想を失った中国では利権衝突から内乱に至る事態が避けられないと考える必要があるだろう。
 


★ 2010年12月02日木曜日 20時半更新

 本日も猛烈体感だが、それらしい結果は見えないまま。異常温暖化現象、夕方宏観も普通なら南方の超大型前兆としての赤焼けを起こしている。
 何度も書いているが、2004年スマトラ大震災前と酷似している。世界的に強い抑圧が続いている。

 本日、恵那山上空に、南西〜北東、延長上は東北〜北海道道東方面震源の帯雲が見えている。すでに朝、M4.6震度3が起きているが、後続の可能性もあるので警戒されたし。

 ■ 中国人がやってくる その4

  中国における強欲利己主義の結果、どれほど凄まじい事態が起きているのか?
 すでに、たくさんの報道を目にしておられるはずだが、真実は報道の百倍も凄い。なぜなら、中国当局は自分たちを美化し正当化しようとするため、都合の悪いことは百分の一に圧縮して捏造報道するからである。

 なぜ当局は、つまらぬ捏造報道を繰り返すのか? それは、役人に共通する「自分の責任を問われたくない」という矮小な隠蔽志向とともに、自分たちは「選ばれた特別な存在である」との温々とした妄想に浸っていたいからだ。

 人間、抑圧され鬱積感のなかでコンプレックスに苛まれ不快な人生を送るより、自分は特別に選ばれ、恵まれた人間だと思ってれば幸福感を感じられる。それが幻想にすぎなくともだ。
 日本人でも自分の客観的な姿を認識できず、優越感に浸って他人を見下している愚か者を目にする機会は多いが、中国の場合、儒教の歴史的風土から、他人に強権をふるえる立場になると、とたんにタダの人であることを忘れて、雲の上から人々を見下すようになるのが普通だ。
 そして利権の殿堂にいる官僚としての地位を失わないよう、汲汲として自己正当化、問題の隠蔽に努める風土なのである。

 いったい中国で、今何が起きているのか? 愚かな中国政府が隠蔽してきた真実の一端に触れよう。

 中国は日本の25倍の国土、自然に恵まれていると思いがちだが、実態はとんでもない。我々は日本が地球のなかでもっとも恵まれた国土であることに気付くべきだ。「灯台元暗し」というが、日本がどれほど素晴らしい国土なのか中国と対比させれば鮮明に分かるはずだ。
 中国の7割は山岳砂漠で、わけても不毛な砂漠面積が2割、中間的荒廃地を含めて実質4割ともいわれている。
 このため水資源に乏しく、世界平均の四分の一程度しかない。世界人口の2割を占める中国の水資源は世界の7%しかない。このため都市の半分以上で水道供給不足となり、断水が繰り返される事態になっている。庶民が十分にシャワーを浴びることができるのは、せいぜい週に一回程度だろう。後は体を拭くことくらいしかできないのが実態だ。もちろん「湯水じゃぶじゃぶ」の日本式入浴など、高級ホテルや一部の特権階級以外ありえないことだ。
 しかも水質が非常に悪い。強欲な金儲け最優先思想によって、環境保全の意識も育たぬまま工業汚水を無分別に垂れ流し続けた結果、飲料水の9割が汚染されたともいわれている。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%B0%B4%E5%8D%B1%E6%A9%9F

 近年、異常な気候変動によってユーラシア内陸部の砂漠化が劇的に進行しており、東北部では海から100キロちょっとしかない北京の裏山にも砂漠が押し寄せているほどだ。
 当然、内陸部に住む数億人の人々は、この数年、極度に飲料水が不足するようになり、農耕も放棄されて、海岸方面に移住が加速している。
 このことこそ、中国がこの数年、水資源の豊富なインドシナ・フィリピン・台湾・南西諸島などに強引な軍事侵攻を繰り返して露骨な侵略的領土拡大を続けている本質である。
 とりわけ台湾と北朝鮮が中国に領有され、住む場所を失っている数億の漢族の移住地にされる事態は目の前に来ていると思うべきで、延長上に沖縄や日本列島も狙われているのである。

 水不足は内陸砂漠化と環境汚染のダブルパンチで、とんでもない深刻な事態を招いている。
 環境汚染がどれほど深刻かは、多くの情報が流されているが、この実態は隠蔽された報道で知ることなどできない。我々の想像する百倍も深刻だと知っておくべきだ。
 例えば、中国では光化学スモッグが日常的に発生しており、日本では都市の数キロ範囲でしか被害が出ないが、中国では人体被害が海を越えて韓国や九州五島列島まで及んでいることから類推できるだろう。

 とにかく、「自分さえ良ければいい」という利己主義思想が官民ともに徹底しており、とりわけ金儲けに魅入られた強欲な資本家たちが、環境汚染による子供たちの未来など何一つ考えず、役人も企業家から賄賂をもらって悪事を握りつぶすといった腐敗体制であるため、深刻な汚染を隠蔽し続けているうちに、もはや絶対に取り返しのつかない国土の壊滅的荒廃を招いてしまっているのだ。
 全土でガン・奇形・呼吸器病など最悪の公害病が多発していて、若者の8割に精子異常が見られるようになり、自業自得ながら、まさに民族存亡の危機というしかない。
今の子供たちが大人になるころには、中国で人の住める地域などなくなってしまい、結局、いまのうちに武力で外国を侵略して、環境のいいところに次々移住を繰り返してゆくしかない状態で、まさに愚劣政治の極みといえよう。

 これが中国共産党政権の本質であり、こんな腐敗中国に利権を求めて進出した日本企業もまた、強欲の餌食にされる以上に、その卑劣な精神性を糾弾されるべきなのだ。



★ 2010年12月01日水曜日 16時半更新

 昨日、M6.9発生直後からとんでもない異常体感が続いたが、今日はやや収まっている。しかし相変わらず2004年スマトラ大震災の前に似た体感が続いている。

 ■ 中国人がやってくる その3

 拾ったカネを届け出たら「大馬鹿者」の大合唱http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101130-00000064-scn-cn

 【街頭での靴修理を商売にしている文和発さん(60歳)はこの3日間ほど、知り合いに会うたびに「大馬鹿だな、お前は」と言われっぱなしだ。拾った8800元(約11万円)を警察に届けたからだ。中国新聞社が報じた。
 文さんはいつも、重慶市の渝北区劉山路で靴修理の商売をしている。26日午後7時ごろ、「そろそろ帰ろうか」と思い休憩していると、歩道の点字ブロックに小さな箱のようなものがあるのを見つけた。日が暮れていたのでよく見えなかったが、なにげなく手に取って近くの店のあかりを使って確かめると、ゴムバンドで包んだ札束だった。全部が100元札。驚いていると人が集まりはじめた。衆人注視の元で数えてみたら、全部で8800元あった。
 普段ならとっくに家に戻る時間だったが、文さんは「もしかしたら、落とした人が探しにくるかもしれない」と思い、午後9時ごろまで待っていた。「多くの人が知った方が、落とし主に伝わりやすい」と考え、道を通る人に「お金を落とした人はいませんか」と言い続けた。
 文さんに事情を聞くと、「馬鹿か」と言い捨てて去る人もいた。しかし、肝心の落とし主はあらわれなかった。
 帰宅した文さんは、とりあえず札束をたんすの一番下の引き出しに入れた。大金を保管していることで緊張して、食事の味も分からず、よく眠れなかったという。翌朝起きてさっそく、札束を警察に届け出た。「やっと、肩の荷をおろすことができたんだ」という。
 それ以来、知人に会うたびに「お前は大馬鹿だ」と言われっぱなしだという。文さんは、「みんな、力を込めて同じことを言う」、「自分では普通と思っている。馬鹿と言われて、いい気分ではない」とにが笑いする。
 文さんは四川省の出身だ。重慶市に来たのは2005年。妻と一緒の借家住まいで、家賃は月600元。光熱費として200元程度が必要だ。1日の売上げは20−30元で、妻は靴磨きで10元ほど稼ぐ。収入は生活費などとして消え、いくらも残らない。
 8800元は、ほぼ半年分の収入だ。「自分のものにしようとは思いませんでしたか」と聞かれた文さんは「ちっとも思わなかったよ。だって、自分のものじゃないからね」と答えた。】


 中国の99%以上の人が知るはずもない尖閣諸島について、7割以上の人たちが「日本が強奪した中国固有領土」と決めつけ、半数が「武力で奪還せよ!」と主張していると政府系世論調査が示しているらしい。
 どうして、そんな理不尽な理屈がまかり通るのか? 日本人にとって信じがたいことだが、上に挙げたニュースにおける民族的精神性を見れば容易に想像がつきそうだ。

 一言でいえば、中国には強烈なメンツと強欲があるが人間性・道徳性が実に未熟である。それは、あたかもワガママ盛り、五歳の幼児の精神性を見ているようだ。
 筆者の知る中国人の共通点といえば、失敗したとき、まず絶対に自分の間違いを認めないで他人のせいにする。何を置いても自分のメンツを守ろうとすることだ。

 例えば、こんな記事がある。
 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1129&f=national_1129_196.shtml
 泥棒を働くのは日本が不景気だからと、中国政府当局が正当化の解説をする屁理屈を見て呆れずにすむ人はいないだろう。筆者のところはゴミどころか、中国人廃物屋が買ってまもない鍬やバールなど大切な工具類を、留守にしているとき木戸を開けて勝手に入り込み持ち去っていった。
 もし捕まえても、彼らは絶対に泥棒を認めず、屁理屈で誤魔化そうとするだろう。

 六歳の少女に強制猥褻を働いた役人を捕まえても、うんざりする屁理屈だ。これが中国人というべきかもしれない。
 http://news.livedoor.com/article/detail/5174977/

 こんな人間的に未熟な人たちが、世界最大の生産力を獲得し、世界中のカネを集め、他人に対する思いやりのカケラもないまま、強欲だけを前面に出して、「地球は全部、自分たちのモノ」といわんばかりに盲進しているわけだ。

 日本人が同じ拾得物を発見したら、まず半数以上が自発的に警察に届けるだろうし、それを大馬鹿者など言おうものなら社会全体に糾弾されることになる。
 こうした歴史的・普遍的に行き渡った道徳・倫理観が、世界的に見ても犯罪の少ない「日本の良き社会」を支えてきたことを我々は良く知っているはずだ。

 近年、金儲け目的で労働者を追いつめる企業経営者たちによって、こうした他人の幸せを第一に考える、昔ながらの日本らしい思いやりの道徳・倫理観が破壊されていることから日本社会が根底から崩壊しはじめていると認識する人が多いはずだ。
 人は容易に変わるものだ。カネの魔力に魅入られ、人間のための道具にすぎないはずのカネで、人間が支配でき、人間よりも高い価値だと勘違いして暴走する人など、我々はいくらでも見てきた。

 中国だって、昔からこんなひどい強欲利己主義民族だったわけではなく、長い間、貧しさのなかで自然と調和して心豊かに生きる精神性が育まれてきた。戦後、行き場を失って中国に取り残された残留孤児たちを暖かく育ててくれた優しい人々だって中国人だったことを忘れてはいけない。
 だが、中国共産党政権によって、陳腐な一党独裁資本主義が持ち込まれ、ヘイハイズの奴隷労働によって世界中からカネが集まるようになり、人々が強欲に目覚めて一斉に暴走し始めたのである。カネが中国人の精神性を貶め、変えてしまったのだ。
 元々、メンツ至上主義だった儒教風土に強欲が加わり、見るもおぞましい精神風土が成立してしまったといえなくもないが、それは日本人のなかにも、たくさん見てきたことを忘れてはいけない。

 だが、中国では、日本と比較して明らかに倫理観が崩壊している。プロセスにおける道徳・倫理など問題にせず結果として得るものを重視するという短絡的価値観に国ぐるみ支配されている。
 だからといって、道徳性の劣った中国の人々に対し「シナ人」と蔑称を投げつけて事足れるとしているネトウヨの愚か者は、所詮、彼らと同じ精神的レベルにすぎず、いっそ中国に移住すべきだろう。問題は、「なぜ、そうなったのか?」という視点であり、これからどうなるのか? 問題をどう解決するのか? という理性的分析と方法論を検討することだ。

 こうした精神性の腐敗、程度の低い倫理観が国中に蔓延した結果、中国では恐ろしい事態が起きている。
 官僚から庶民まで、徹底した利己主義価値観のなかに放り込まれ、目先の金儲けのためには、他人を騙しても、地球を破壊しても、自分たちや子供たちの未来を破壊しても屁とも思わない精神風土が何をもたらしたのか?
 それはそれは恐ろしい結果が生まれたのである。


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