30(火)22:00〜
北山(尾美としのり)の死が自殺であることを暴いた田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)。そんな中、白鳥は北山の事件にある大きな“謎”が残されていることに気づき…。 |
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北山(尾美としのり)の自殺を暴かれた宇佐見(福士誠治)は田口(伊藤淳史)を撃って逃走。田口は重傷を負うが、奇跡的に一命を取りとめた。翌朝、意識を取り戻した田口を見舞った白鳥(仲村トオル)は、銃弾が肩を貫通していたと聞き、北山の事件に残されたある謎に気づく。
一方、容疑が晴れた島津(安田顕)はようやく開放されることに。島津は「警察が無実の人間に頭を下げる日…」と、今日が20年前の冤罪事件の再審判決が出る日であることを斑鳩(高橋克典)に告げると、「俺にも頭を下げろ」と謝罪を要求。島津のただならぬ気迫から、斑鳩の脳裏にある疑惑が浮かぶ。
まもなく、20年前の事件の判決が出た。犯人として逮捕された松崎行雄(六平直政)は“無罪”。記者会見で謝罪を求められた斑鳩は、事件の捜査責任者だった北山の自殺を涙ながらに告白。誤ったDNA鑑定を信じたことを苦に命を絶ったと同情を誘い、警察への追及をかわすことで謝罪を避ける。
その頃、東城医大では白鳥が新たに浮上した謎を田口に明かしていた。北山を撃った弾丸は、なぜ貫通せず脳内に留まっていたのか?「僕らはまだ100%の真実にはたどり着いてなかったのかもしれない」と白鳥は謎の解明に乗り出す。 |
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