最終更新: 2011/08/30 19:40

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福島第1原発の40代男性作業員が急性白血病で死亡 東電「作業との因果関係ない」

東京電力は、福島第1原発の40代の男性作業員が、急性白血病で亡くなっていたことを明らかにした。作業との因果関係はないとしている。
東京電力は、「(福島第1原発で作業に従事していた)40代の男性作業員の方が、急性白血病で亡くなった」と発表した。
東京電力によると、急性白血病で死亡したのは、40代の協力会社の男性作業員で、8月16日に死亡の連絡を受けたという。
男性は、8月上旬に1週間程度、第1原発の休憩所で放射線管理業務などを行っており、その際の被ばく線量は0.5ミリシーベルト(mSv)だった。
東京電力は、発電所での作業と男性の死亡との間に因果関係はないことを、医師が確認していると説明している。
また、作業前の健康診断では、この男性に異常は認められなかったという。

(08/30 17:05)


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