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2011年8月29日(月) 19:04 |
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メガネかけ忘れで新幹線緊急停止
28日夜、山陽新幹線の運転士が走行中にメガネをかけ忘れていることに気づき、JRが列車を緊急停止させていたことがわかりました。
JR西日本によりますと、28日午後8時15分頃、東京発博多行きのぞみ号の運転士から東京指令所に「メガネが無い」と連絡がありました。 指令所の指示で、列車は岡山駅手前の岡山市東区宍甘の線路上で緊急停止。 代わりの運転士が、岡山駅から上りの列車に乗り線路上で交代して運転を再開しました。 運転士は新大阪から乗務し、およそ45分間メガネ無しで運転していました。 今月2日の検査で、右目の視力が1.0を下回ったため、メガネの着用が義務付けられたばかりでしたが、運転士は乗務前に「汗を拭うためメガネを外し、そのまま置き忘れた」と話しているということです。 JR西日本では、今後処分を検討するとしています。
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