2011年 8月 29日 |
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早島町長選挙で新人の中戸氏初当選
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岡山県の宿泊研修施設、岡山テルサの譲渡を巡って町長が辞職したことに伴う早島町長選挙で新人の中戸哲生さんが初当選しました。早島町長選挙は28日投票が行われ、即日開票の結果、新人の中戸哲生さんが前の町長を破り初当選しました。選挙戦では町内にある宿泊研修施設、岡山テルサを県から譲り受けるかどうかが大きな争点で、中戸さんは町の財政負担となるとして受け入れ反対を訴えていました。投票率は68.94%で、前回を4ポイント上回りました。
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「眼鏡なし」で新幹線緊急停止
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28日夜博多方面に向かっていた山陽新幹線の運転士が自分の眼鏡がないことに気付き岡山駅の手前で列車が緊急停止していたことがわかりました。28日午後8時すぎ東京発博多行きの新幹線のぞみ53号の運転士が自分の眼鏡がないことに気付き、岡山駅の手前で緊急停止しました。JRは別の運転士を上りの新幹線で現場に派遣し、線路上で交代させました。列車は約45分遅れで運転を再開しましたが、約6300人に影響が出ました。JRによりますと運転士は新幹線の運転歴が24年半のベテランですが今月初めの検査で眼鏡の着用が必要になったばかりで、「額の汗を拭こうとして眼鏡がないことに気付いた」と話しているということです。JRでは「今後は全ての運転士に対して注意喚起を行い再発防止に努めたい」としています。
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岡山市9月補正予算案小中学校耐震化前倒し
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岡山市は、一般会計で12億円余りの補正予算案を発表しました。小中学校の校舎の耐震化を行うための耐震診断の前倒しや豪雨による災害復旧が主な事業です。補正予算の額は一般会計で12億6777万円で、昨年度の決算見込みに伴う剰余金などを財源に充てます。主な用途は、小中学校の校舎の耐震化をスピードアップするため、来年度に予定していた耐震化診断を前倒しで行う事業に9400万円、猛暑対策として、小中学校、幼稚園の教室などに扇風機を設置する事業に4億7300万円となっています。また、先月4日の豪雨で被害を受けた農地や農業施設、道路、河川の復旧事業に3700万円を計上しています。9月補正予算案は来月1日に開会する9月定例市議会に提出されます。
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