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最終更新:2011年8月30日(火) 7時21分

「5年で6人」米国務省の会見で苦笑い

「5年で6人」米国務省の会見で苦笑い

 野田新代表の選出について、アメリカ国務省の会見ではこんなやりとりがありました。

 「これで何人の総理が誕生したと思う?」(アメリカ人記者)
 「わかりません。何人だろう」(米国務省 ヌランド報道官)

 これに対し、会見場にいる記者から「5年で6人だ」との声が飛び、一同苦笑いする場面がありました。

 国務省のヌランド報道官はこの会見で「日米関係は強固だ」と述べ、緊密な両国関係の継続に期待感を示しました。しかし、普天間基地の移設など重要懸案が山積する中、総理ばかりがめまぐるしく変わっていく日本の状況に、アメリカ政府は半ばあきらめムードであるのが実情です。(30日04:07)

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