※予想通り賛否両論ありそうなんですが、今までのサービスと比較してG+の特徴的なところを見出せば、こういうのもアリ、という話です。またG+のサークル上限数に誤りがありましたので修正しました。
Google+を使い倒してみて「面白いな」と思っているところとして、その他ソーシャルネットワークサービスと比較して「ルールが緩やか」である、という点がある。
文字数制限もTwitterやfacebookよりも多いし(これは吉と出るか凶と出るかわからないけど)、ジブンの投稿する内容の公開範囲の指定幅も広い。そしてなにより面白いのは、フォローできる上限人数が無制限であるという点。さらにGoogle+はサークル上限が5,000人(現状)。(Twitterにはフォロー数2,000人の壁、と、一日上限人数が存在している)。
このことに気づいた時に、ふと思い出したのがさとなおさんが昔エントリーを上げていた「ツイッターは1000人フォローしよう」という記事。記事冒頭で「ツイッターを始めたら、がんばって1000人フォローしよう。景色がガラリと変わる。一気にツイッターが面白くなる。」と言い切り、「100人を越え、500人を越え、1000人を越えると、ツイッターが「緩くつながる場所」から「アトランダムかつリアルタイムに情報に出会う場所」に変わる。」としている。これは確か賛否両論があった気がするのだけれど、ことTwitterやGoogle+のような一方向性のグラフを持つサービスであれば「あり」だと個人的に思ってます。
しかしTwitterで一気に1,000をフォローするのは中々骨の折れる作業。さとなおさんも「がんばって1000人フォローしよう」と仰っているように、結構がんばらないといけない。それがGoogle+だとものの5分で完了する。サークルボタンを押して「友だち候補と招待」をクリックすれば、数百人単位でGさんからレコメンドされる。そこでレコメンドされたヒトをひたすら指定の(僕は別サークルを作ってそこに入れている)サークルに入れていく。
僕はまず1,000人を試してみた。Twitterほどまだ活性化していないせいか、1,000人フォローしてもまだストリームは緩やか。2,000人。もうすこし。3,000人・・・ようやくTwitterレベルでストリームが動き出した(僕のTwitterフォロー数は1,200人弱、フォロワーは6,300人程度)。
こうなると一気にGoogle+が面白くなる。「情報に出会う場所」に変わる。しかもUIがfacebookライクなのでTwitterよりもビジュアルレベルが高い。これは面白い。
Sparksも「出会う場所」であるけれでも、キーワードベースで情報が集まってくるため、「思いがけない情報との出会い」みたいなものは現状生まれにくい。しかしこのやり方であれば、偶然の出会いをジブンから演出することができる。
サーチを中心に能動的な情報接触の象徴のようなGoogleサービスで、このような受動的に情報を受け取れる状況が出来上がるのは面白い。後で深く読みたい情報などがあれば+1しておけばイイし。
また思いがけない出会いは最高のネタフリである。「何かつぶやいてみて」と言われるとつぶやきづらいし、一時期あった「ブログネタ欠乏症候群」じゃないけど、そういうのが存在する。これを解決してくれる「ネタフリ」としてのストリームは、結果的に僕のウェブにアップロードする情報量を増やしてくれる。これは世界中の情報を整理したいGoogleさんから見てもいいことな気がするし。
さらにGoogle+にこのやり方が向いているのがサークル機能。Twitterでもフォローしたあとにリスト管理でカテゴライズして整理することは出来たけど、G+はそれがより簡単に実現する。また発信対象も選択できるので(これがTwitterは出来ない)より便利。
Twitterだけの時と違い、facebookのような相互承認制を敷くサービスと比較すると、こういった使い方はやっぱり「あり」だと思いました。まだお試し中ではありますが、オススメの使い方です。
Related posts:
ピンバック: 「常時接続」と「今の可視化」と「タイムライン」 | impresario
ピンバック: DailyDiary-2011.08.13 Google+が楽しい | DailyDiary@Will